テーマ:暮らしを楽しむ(388167)
カテゴリ:┌ 思うこと・感じたこと
「誰しもが同じように色が見えているとは限らない」と聞くことはあったけれど、まぁ、そうかもね〜という程度に思っていました。
でも、これってホントだった! 時々、ワンコとかネコちゃんで左右の瞳の色が違う、オッドアイの子がいますよね。 網膜剥離の手術後の自分、瞳の色は左右一緒だけれど、見える景色の色合いが左右で微妙に違うんです。 気分的には、オッドアイ(笑) 原因は、硝子体手術と同時に白内障の手術もして、片目の水晶体が透明な人工レンズになったから。 (硝子体手術をすると、たいていの場合1年以内に白内障が進んでしまうため、同時に手術しておくとのこと) my水晶体…白濁はしていなかったけれど、黄変はしていたんですね〜。 左右同時に徐々に進んでいくから気が付かないけれど、40歳ともなれば、それなりに水晶体が黄変してきているんだとか(40歳は、とうに過ぎた私・笑)。 今回は硝子体を取り除いて、その混濁がなくなったこともあり、手術した方は見え方が明るい!白が真っ白に見える! 片目ずつで見てみると、反対の目では、同じ白が生成色っぽい💦 気付いた時は、ビックリ! 白に限らず、景色の色合いが左右で微妙に違う…。 (両目で見ている時は特に不自由はなく、大丈夫です) 若者からは、こんなふうに世界が見えているんだなー。 片目をつぶって見ながら、しみじみ思う(笑)。 世界が眩しい。 白か黒か黄色か、ハッキリしている。 歳を重ねると、世界が実際に柔らかく温かい色に見えるんですねー。 色の区別は曖昧になるけれどね。 なんだか、すごく面白いなぁと思いました。 息子たちにアレッ?と感じたら、オッドアイで片目ずつ見てみよう〜。 見えている世界の色合いが微妙に違う私たち…実感✨ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.19 17:41:36
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