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「事実・考え・感情に分けて捉える」の実践編。
例えば、ある人のキツメの発言(「参加するなら、まず◯◯すべき」)に対して、自分の気持ちが強くネガティブ反応したことがありました。 表現(伝え方)が暴力的と感じたことと、誰かが傷つくのは許せないという正義感(?)が反応した気がしました。 ん? もしかして、これが「こころの傷」? 「暴力的に感じることばはゆるせない」 「暴力的なことばで傷つくひとがいる」 自分、このあたりに過敏に反応している? そもそも、暴力的に感じたのは、あくまでも私であって、 他のひとがそう感じるかどうかは別問題…。 ここで改めて、その人の発言を「事実」「考え」「感情」に分けて捉えれば 事実:◯◯していないひとがいる 考え:◯◯していないひとは信頼できない 感情:不快またはさびしい、疎外感など あれ? こうして捉えると 事実に対して:はい、それは事実です 考えに対して:はい、私とは違う考えだけれど、そういう考えもあるんだな、と思います 感情に対して:はい、そう感じるんだな、と思います 自分のこころが平穏だ…!
一旦落ち着いて「事実・考え・感情に分けて捉える」。 それができずに瞬時にネガティブ反応してしまった場合は、自分の何が過敏に反応したかを振り返る。 それを繰り返すことで、自己理解が深まるように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.30 21:06:12
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