オレンジの帽子2
風邪がすっきり治りきりません。あと少しなのですけれど。(たぶん)あちこちでインフルエンザ警報が出ています。人ごみに出ないといけない方、マスクしたり、気をつけてくださいね。昨日のつづき。過去のお話です。モデルといえば、つきものなのが、オーディション。オーディションというと、簡単に言うと面接のようなものです。書類選考に通った人が受けたり、もしくは、相手方の条件の提示に合う人が集められて受ける、もので、それでお仕事が決まります。(ない場合もあるけれど)そのときも私はオーディションで同じ事務所の人たちと集まったときのことです。オーディションは基本的にはすっぴん。キレイに作った姿、ではなくて、どう使えるかと素材を見てもらうという場なので、肌の状態や、イメージに合うかというところも見られます。つまりは、化粧してない状態でも、お肌がきれいなほうがいいしそう見えたほうがいい。今からならば、自分の持っている肌がきれいに見えるであろう自分のパーソナルカラーの色を着て行ったでしょう。肌の欠点を目立たなくして、よさを引き出してくれる。それは個人個人で違ってきますが私で言えば、クマが目立たなくなり、肌の白さや透明感を引き出す色。(←これがいいところだったので)もしニキビが出来ていたらその赤みが悪目立ちしない色。(人によったら、頬の赤みや、唇の色の悪さや、シワなどもあるでしょう)やっぱり肌色悪く見えるより、健康的に見えた方が「キレイな肌」に見えるというものです。自分が商品、なのですから、日ごろのお手入れや習慣などが仕事に直結します。なので、それをしっかりやっているのが当たり前なのですが、やっていても、それが引き立つか、マイナスに見えるかってすごくオーディションにおいては重要だったりします。そのためには、自分のことを知る、いいところ悪いところを自覚することが大事ですね。当時はまだ私はパーソナルカラーを知らなかったのです。つづきは次回♪