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カテゴリ:良寛さんの里へ
良寛記念館・良寛と夕日の丘公園は 街の中心辺りから、急な階段を結構上って、少し坂を上がる この日は小雨で、気温も下がっていた この階段は雪国らしく、屋根がある 記念館には、良寛さんに因む数々の品が展示されていた 公園から下を見ると、出雲崎ならではの風景 「妻入りの街並み」が見渡せる、海岸地区3.6キロ続いていると言う 妻入りとは・・・屋根の形が山折の二面構成の町家で、屋根の端の部分(妻)を街道の方に向けて正面として、その面に入口(玄関)があるつくりの家のことを妻入りの町家と言う 約60年前までは、方向は海だった 数百年前の固定資産税は、間口の広さで決められていたので この町の家は、奥行が深く、しかも隣が壁一枚である 家の中は明かりが入らず、どの家も暗かった 今は、明り取りの窓を作っているが、やはり家の中心は暗い 雨が止み、うっすらと佐渡ヶ島が見える 、下には、良寛堂 公園には、手鞠を持つ良寛さんと子供たちの像があった 公園から降りる途中で、少しづつ譲り合い、窓が見られる 海岸に突き出た場所に行ってみた 「夕凪の橋」と言うらしい 海に出ているので、冷たい風が強く、冬は辛い場所 街歩きで見た干し柿の家 この立札は亡くなってから何時まで立てて置くのだろう この日、11月17日なので若しかしたら49日まで 広くもないこの街で、4~5軒同じ立札を見た 宿での夕食膳、肉系無し、海の幸が沢山・・・とても美味しかった 朝食も海の幸がたっぷり、幸せな食事で 気持ちも幸せ一杯 宿の部屋から見た庭は、良い季節にはここで ハーブティーが頂けるらしい この日我々を歓迎するように、久々の青空が この季節には珍しいと言うことだった バスに乗って「出雲崎駅」へ ここから良寛さんの「終焉の地」へ向かう この日は、想定外の素晴らしい出会いが待っていた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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