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テーマ:旅の写真(3471)
カテゴリ:良寛さんの里へ
年末年始出入りが多く、バタバタしてしまう 年々正月が億劫になっている それでも元旦深夜の初詣に行く・・・今年も神楽が賑やかに催合うされ気分は否応なく、新年を感じさせられた 今年の正月の天気は上々だった 良寛さんの旅に戻る この日、事前に燕市の観光協会に「国上山」ボランティアガイドさんを依頼していた 待ち合わせ場所まで、ホテルの車で送って貰った この山は320mあり、相当山を上がってきた そこでガイドさんが待っていて下さり 約2時間の案内をしてもらうことになった まず初めは 良寛さんが20年に及ぶ居住した草庵のある、国上山の本殿「国上寺」 この寺は歴史のある古刹である 鎌倉時代の逸話がこの寺と繋がっている この時期(11月19日)とても美しい紅葉に出会えた 秋の好きな虚空としては美しい風景を目にすると、喜びで無口になる 古寺である事が、見るだけで感じられる 裏もみじ このもみじを見た時「裏を見せ表を見せて散るもみじ」と言う 良寛さんの辞世の句が頭に浮かんだ 本殿の前 この日、急な階段や道を相当歩く 間もなく来る冬の気配が漂う 五合庵への階段をゆっくり降りる 下もみじの様が目を奪う 長い階段を用心しながら降り、付いてゆく 良寛さんが20年も暮らしたと言う「五合庵」・・・感動が走る この草案は1914年、ちょうど100年前に 再建されたものだが 雪深いこの地での生活を想像するが、想像すら出来ない 良寛さんの句を、石碑に刻んだもの・・・こう言う物を「拓本」にする 前日の拓本研究会の方達との出会いで、句碑の文字がとても近く感じられた この句の意味がわかった訳ではない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月04日 18時18分11秒
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