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人生は旅・その旅を・旅する・わたくし

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2014年12月26日
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テーマ:旅の写真(3464)
カテゴリ:良寛さんの里へ
今新潟は雪の中だろうか!?良寛さんを訪ねた旅の続き・・・
 
出雲崎から乗った電車の窓外に見たのは、!?びっくりらしき 集団
こんなに沢山の鷺を目にしたのは初めてウィンク!!うれしい!大笑いぽっ 
 
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この駅から歩いて行く先には、この日の目的地がある 
  
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下矢印この駅には「コインロッカー」は無いしょんぼりそこで
駅前の下矢印このお店にお願いして、荷物を預かって貰った・・・とてもありがたかった
 
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下矢印人も車も見かけない道をスニーカースニーカースニーカースニーカーてくてくと歩く 
聞く人もなく、本の説明を読みながら、大凡に検討を付けながら・・・
何とか行き着けた 
 
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下矢印「隆泉寺」良寛さんが眠る!?墓がある 
 
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立派な鐘楼もあるびっくり 
 
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下矢印 
 
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下矢印良寛さんの弟「由之」さんと並んで墓があった!!
良寛さんの意思と関係なく、遺族・友人が建てたのだろう 
 
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下矢印寺の1角に「良寛さん」の像があった、最後の紅葉に囲まれ
背中を丸めた良寛さんは、どんな気持ちであろう!? 
 
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下矢印ここは、終焉地「木村家」の一角、良寛さんの部屋の跡
 
 
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良寛さんの終焉の地からの帰り道、 友人と二人、無言で駅へ
荷物を預けたお店にお礼を言い、次の目的地「分水」へ
 
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水上勉「良寛を歩く」を読んでこの旅に出た
 
「生誕の地・終焉の地 」を歩いた
250年前の事であるが、この数ヶ月、良寛浸けになっていた虚空は、
良寛さんに会えるような錯覚さえ覚えながら、この地へ向かったのである
 
季節柄か、人一人、会うことがなかったこの地は、
良寛さんが迎えて下さったような気持ちになれた
友人も同じ感覚だったようで、不思議な時空を共にした 
 
良寛さんは、出雲崎名主「橘屋」の長男と生まれたが、18歳で突然剃髪し、
出家し禅僧となった4年後、諸国行脚の旅に出た
38歳で父を亡くし、39歳で故郷に戻った
 
その後、出雲崎を中心に、各地に庵を結び、生涯「寺」を構えず、
「托鉢修行」の生活だった
 
最晩年は豪商「木村家」の一角に部屋を借り、そこが終焉の地となった
良寛さん74歳 
 
禅僧だった良寛さんの墓は、浄土真宗の寺「隆泉寺」にある
宗派を超えた深い信仰を極めた人と言われる 

 
 この後、行く「分水」で良寛さん!?ぽっウィンクに出会う・・・(014・11・18)
 





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最終更新日  2014年12月26日 22時40分08秒
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