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カテゴリ:てくてく・きょろきょろ・寄り道歩き
京都の写真を後回しにして・・・・・・・ 1月半ば鎌倉歩きの達人から「美術館」が閉館するので 最後の一般公開を見に行こうと、誘われた 全く知らなかったので、二つ返事で同行した 鎌倉へは、時々歩きに行っているが、 この美術館は、何年か前、特別展を見て以来である 1月31日をもって最終と言う事で、観覧者は多かったが 行列をすることはなかった 所蔵の内容は、懐かしい作家たちがほとんどで、 久々に好きだった作品に振れ、嬉しい時間だった 下記の画家たちは、昔油彩を描いていた頃、色んな場所で 好んで見て歩いた人達である 全員鬼籍に入られた方達の一部 靉光・青木繁・青山義雄・浅井忠・有島生馬・石垣栄太郎 猪熊弦一郎・梅原龍三郎・ 荻須高徳・岸田劉生 黒田清輝・小出楢重・佐伯祐三・ 坂本繁二郎・須田国太郎 藤島武二・松本竣介・三岸好太郎・安井曾太郎・萬鉄五郎 国内の美術館の殆ど、ここも、写真を撮ることが出来ないので 作品の絵はないが、絵画好きには、 きっと絵が思い浮かぶ方々ばかりだといえる 神奈川県立近代美術館 鎌倉(略称:鎌倉館)の閉館 の経緯について 鎌倉館(旧館・新館)は1951年11月開館し、65年が経過した 老朽化が顕著になっており、また、国史跡に指定された鶴岡八幡宮境内では史跡にそぐうもの以外の現状変更が認められず、美術館として改修することは困難であるため、2016年3月末で美術館としての活動は終了することとしております。 ・今後の鎌倉館について 神奈川県立近代美術館が鎌倉館にて開催する展覧会は2016年1月31日(日曜)までとなっており、その日をもちまして一般公開は終了となります。その後の美術館活動は、鎌倉別館と葉山館の二館体制で行っていく予定です。
・建物について 旧館棟については、現時点では鶴岡八幡宮に引き継ぐ方向で調整しております。また、別棟(附属屋)と、耐震に問題があるため2007年より展示のための使用を中止している新館棟(第3展示室)は取り壊す方向で検討しています。
・収蔵品について 鎌倉館の収蔵品(現在鎌倉館の敷地内にある屋外彫刻など)に関しましては、鎌倉別館と葉山館で保存・管理し、両館での展示や他館への貸出などに活用いたします。 以上の説明文が、ネット上で掲載されていた 1月の閉館近い時期は、沢山の行列が出来、 入館するのに、相当時間がかかったと、聞いた 鎌倉駅で合流し、まずはランチタイム 和食は、何時も美しく、美味しい デザート 美術館のベランダ?に妙なお団子??がある ここは、水の反映効果を計算されて作られたそうだ 確かに効果満点 美術館から北鎌倉へ行き、 「北鎌倉古民家」で開催中の 「アイヌ刺繍展」を見にゆく 昨年鎌倉のやはり別の「古民家」で 見せて貰った この展覧会は「個展」で、大な作品が一杯 作家のエネルギーが伝わって驚きと 感動に満ちていた 同時期「上階」で開催されていた「人形展」も見た 昭和時代の懐かしい家庭を作られたいた とても繊細に、温かい雰囲気が出ていて、よかった 一歩外へ出ると、何か発見がある 閉じ篭もりがちな生活になり安いが、季節も良く 外出を心がけようとちょっよだけ、「反省」をするこの頃 覚書 「ソルハ」 帚木蓬生 「宿神」(四) 夢枕獏 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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