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テーマ:暑い・・・。(116)
カテゴリ:家族・親族
北海道も連日30℃を超える日が続いている。 日中暑くても夕方から涼しくなるのが北海道の常識だったけれど、 最近では最低気温も25℃前後の夜が多い。 そんな中、昨日は息子の畑の脇に植えてある蕎麦を刈った。 実は、1週間前に刈る予定で作業を始めたのだが、途中でゲリラ豪雨になり中断。 刈った蕎麦は息子たちが後日乾燥のためにニオ立てしてくれた。 昨日も30℃を超える予想で、暑さに弱い私は途中で熱中症寸前になり離脱。 わが夫と息子二人は、11時頃までに刈り終えて、一休みしてからニオ立て作業。 私もその頃は少し体調が回復し、少しでも手伝おうと一緒に作業を始めたのだが、 しばらく作業をしていたらまた汗が噴き出してきた。 もちろん水分補給はしたのだが、スーツと気が遠くなる感覚があり 「ごめん、無理みたい」と息子に声をかけ、そのまま支えられるようにして軽トラックに乗り 自宅に這うように入ってパタン・キューである。 気を失うまではいかなかったけれど、しばらくフローリングの床に寝て起き上がると、 床がびっしょりと濡れて跡がついている。 それからは必死にスポーツ飲料をがぶ飲みし、クーラーで体を冷やし、 何とか本格的な熱中症にはならずにすんだ。 昨日は、伊達市の小学校で、体育の授業後に小2の女の子が倒れ死亡した。 熱中症か?小2女児が死亡 「体育の授業後に急に倒れて…」病院搬送されるも死亡確認 北海道・伊達市 私も何度か熱中症もどきになった経験があるが、感覚としては突然体調がおかしくなる。 こんな気温の中で、体力がまちまちの子どもを一緒に体育の授業をするなんて 信じられない思いだ。 暑さや体温調整が上手な人間もいるが、私のようにそれがうまく働かないタイプは、 自分で十分に気をつけているつもりでも、急激に体調悪化をすることがある。 ましてや、まだ小学生の子どもには、自分自身のことはよくわからない。 大人が十分に配慮してやらなくてはならない。 伊達市では、当分の間戸外での体育は禁止になったとニュースで報じられていた。 私はそれも極端な話だと思う。 外気温、戸外活動の内容、時間など、十分に気をつけて判断したらよいだろうに。 話がずれたが、昨日は体から水分が抜けてしまったようで、夜になっても喉が渇いて仕方がなかった。 今日は復調はしているが、外気温は現在でも32℃を超えている。 洗濯ものを取り込んだだけでも汗が噴き出してきた。 早くこの暑さから解放されたいと思うが、新潟の方は水不足で大変なようだ。 日本中が沸騰しているような日々が続き、犠牲者が増えないことを願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月23日 15時42分43秒
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