11月12日(日)に、身内で母の四十九日法要を行った。
コロナ禍で色々と大変なこともあったし、
入院や施設に入っている時には簡単に面会が出来ないということもあったが、
葬儀や法事はとても簡略化されたことだけは良かった。
コロナ前の法事では、法要後に参会者と会食するのが常だったけれど、
今は持ち帰りのお弁当をお渡しする形が一般的になった。
それは楽で良いのだが、葬儀や法事でなければ会えない親戚と話す機会もなくなってしまった。
故人の若い頃のエピソードなどは、そのような機会に聞くことができるので、
実は私は少し楽しみだったのだけれど…。
次の日は、実家の檀家寺の納骨堂に納骨。
この日は、私たち夫婦と妹たちの五人のみ。
とても寒い日だったので、火の気のない納骨堂は足元から冷えてしまう。
私はそれが想像できたので、喪服はパンツスーツにしてタイツに靴下。
妹二人はスカートに薄いストッキングでとても寒かったらしい。
ともあれ、無事に納骨も済ませてホッとしている。
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