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2024年05月26日
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テーマ:絵本(58)
カテゴリ:絵本
「エリザベスは本の虫」スチュワート,サラ【文】スモール,デイビッド【絵】福本 友美子【訳】


《出版社内容情報》

 エリザベスは、ものごころついたときから本のとりこ。ままごとあそびやローラースケートなんか見向きもしないで、ひたすら本を読んで過ごします。大人になって気づいたときには、エリザベスの家の中は、どこもかしこも本だらけ。本の山は天井にとどき、ドアもふさがれてしまいます。いったい、どうしたらいいでしょう?
 ためらうことなくエリザベスは、なんと図書館をつくります!
 リズミカルな文章と繊細なタッチの水彩画で、いつの世にも変わらぬ読書の喜びをユーモラスに描いた素敵な絵本。
 小学校低学年から大人まで。日本図書館協会選定図書。

 これは実話です。すごい人生だなあと思います。
 コールデコット賞オナーブック『リディアのガーデニング』と同じ作者二人のコンビによる本作品は、サラのリズミカルな韻文調の文章と、デイビッドの淡い色彩とやわらかな線とコミカルな味わいの絵が、みごとに息があっています。

《著者等紹介》
スチュワート,サラ[スチュワート,サラ][Stewart,Sarah]
アメリカ、テキサス州育ち。子どもの頃、やせっぽちで、近眼で、ひどい恥かしがりやだった。家にお客さんが来ると、ぬいぐるみとお気に入りの本をもって、クロゼットに逃げ込んでいた。ほかに、図書館と祖母の庭が、安心していられる場所だった。静かなところで一人で過ごすのが好きなので、今でも、庭と図書館は、お気に入りの場所である。夫のデイビッド・スモールと組んで、魅力的なキャラクターが登場する話題作を創っている

スモール,デイビッド[スモール,デイビッド][Small,David]
ミシガン州デトロイト育ち。少年時代の体験の中で、芸術家としての現在を作るうえで影響があった3つ。校外学習で訪れた美術館で見た、メキシコの画家ディエゴ・リベラの力強い壁画「デトロイトの産業」。X線技師だった父が働いていた病院の、一種独特な雰囲気の中で垣間見た生と死。春休みのたびに訪れた、インディアナ州の祖母の家。日中は戸外で過ごし、夕闇が迫ると、祖父と停車場に蒸気機関車を見に行った。現在、ミシガン州のセント・ジョセフ川の近くに妻とともに住んでいる。2001年『So You Want to Be President?』(Text Judith St.George)で、コルデコット賞受賞

福本友美子[フクモトユミコ]
1951年、東京生まれ。慶応義塾大学文学部図書館・情報学科卒業後、調布市立図書館に勤める。1980年よりフリーで選定・批評・編集・翻訳など、子どもの本に関するさまざまな分野で活躍中。自宅の仕事部屋は本の山である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

「本の虫」という言葉に懐かしさを感じて図書館で借りてきた絵本。
なぜなら私も、子どもの頃に「本の虫」と言われていたからだ。
何しろ、赤ちゃんの頃から絵本を渡しておけば、それをじーっと見ていて動かない子だったそうだ。
農家だったので、ござを敷いて私を座らせ、絵本を与えておけばそこから動かないので、とても手のかからない子だったらしい。
自分が聞いても信じられないのだが、親が言うのだから事実だろう。
妹が生まれる四歳まではそれで良かったのだが、「お姉ちゃん」となってからはそうはいかない。
ちゃんと妹を見ていなくてはならないし、動き出したら遊んでやらなくちゃならない。
そのうち、「本の虫」が誉め言葉ではなくなり、親たちの変化に戸惑ったような気がする。

それはともかく、今ネットでチェックしてこれは実話ということに驚いた。
エリザベスは大好きな本に囲まれて幸せだったな。
いや、私だってずっと本が大好きで幸せな人生だ。
多分私も、本の虫に近いおばあちゃんだろう。
私のただ一つの願いは、寝たきりになっても目だけは見えるようでありたい。
万一目が見えなくなった時のために、耳で読書できるようにしようかと思ったけれど、
どうも今のところ私には合わない。
ずっと本の虫で一生を終えることができますように。





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最終更新日  2024年05月26日 10時12分58秒
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