昨日は、北海道文化塾の四回目で、
「世界ふしぎ発見」のミステリーハンターでおなじみの
竹内海南江さんのお話を聞いてきた。
テーマは、「地球と遊ぶ」で、30年以上もミステリーハンターとして世界を百カ国以上飛び回ってのエピソードがてんこ盛り。
ミステリーハンターとしてはダントツで296回出演したそうだ。(あと四回で300回だったのにね)
スライドを使ってのものなので、とても面白く興味深かった。
不思議を発見する旅だから、当然未知の地域にも入っていくわけだし、今のようにドローンなんてものがない頃は、ヘリによる空撮でリポートするわけだから、死と隣り合わせの緊張感。
このような人を間近にすると、本当に度胸と勇気と元気と体力が必要なことだと尊敬するばかり。
ずいぶん昔に「
兼高かおる世界の旅」という番組があり、これも好きで見ていたのだが、
「世界ふしぎ発見」も好きな番組だった。
随分お金がかかるんだろうなと思っていたのだが、昨日の話で日本から海外へ行くスタッフは基本彼女を含めて五人で、現地で通訳の人が加わり六人での行動だったという。
それにしても、世界はまだまだ不思議なことか満ちている。
人類が誕生してから今まで、地球は大きな気候変動や地殻変動を繰り返してきたが、人間は何とか生き延びてきた。
人類が生きることが可能な場所が地球上になくならない限り、人間はしぶとく生きるのだろうな。