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映画「白いカラス」


映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督


映画「愛を読む人」


2024年07月06日
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テーマ:読書(8588)
カテゴリ:読書
友達が読み終わって図書館に返すところだったので、続いて私が借りた本。

「黒猫を飼い始めた」講談社



あらすじ・内容
会員制読書倶楽部、Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)されたショートショート集。
書き出しの1行「黒猫を飼い始めた。」は、全員共通。2行目からはそれぞれの作家が自由に想像を膨らませ、生み出された26編。

「妻の黒猫」 潮谷 験 
「灰中さんは黙っていてくれる」 紙城境介
「イメチェン」 結城真一郎
「Buried with my CAAAAAT.」 斜線堂有紀
「天使と悪魔のチマ」 辻 真先
「レモンの目」 一穂ミチ
「メールが届いたとき私は」 宮西真冬
「メイにまっしぐら」 柾木政宗
「ミミのお食事」 真下みこと
「神の両側で猫を飼う」 似鳥 鶏
「黒猫の暗号」 周木 律
「スフィンクスの謎かけ」 犬飼ねこそぎ
「飽くまで」 青崎有吾
「猫飼人」 小野寺史宜
「晦日の月猫」 高田崇史
「ヒトに関するいくつかの考察」 紺野天龍
「そして黒猫を見つけた」 杉山 幌
「ササミ」 原田ひ香
「キーワードは黒猫」 森川智喜
「冷たい牢獄より」 河村拓哉
「アリサ先輩」 秋竹サラダ
「登美子の足音」 矢部 嵩
「会社に行きたくない田中さん」 朱野帰子
「ゲラが来た」 方丈貴恵
「独り暮らしの母」 三津田信三
「黒猫はなにを見たか」 円居 挽


この本を借りたのは、我が家にも黒猫がいるので親近感を抱いたためだ。
最初の一行「黒猫を飼い始めた」だけが一緒で、あとはその作家の短編だ。
しかし、結局私は最後まで読んではいない。
半分くらい読んだところで、「もう、いいや」と返してしまった。
黒猫のイメージというのはミステリアスであろうとは思っていたけれど、
内容は違っても、どれもこれもミステリーやホラー気味のもの、
不吉の象徴のように描かれているので、
我が家の黒猫を可愛いと思って同居している私は、がっかりしてきてしまったのだ。
最後まで読んだら、ひょっとしたら黒猫が天使のように描かれる作品もあったかもしれないけれど。
もしも「三毛猫を飼い始めた」とか「白猫を飼い始めた」から始まっていたなら
どんな物語になっているのだろうか。

ちなみに我が家の黒猫は、我が家に来たのは生後半年くらいだったけれど、
とてもおとなしくて人懐っこく、最初に飼ってくれた人がおじいちゃんだったせいか、
(その人が入院したため、我が家に来た)
男の人が大好きで(だからといって女性が嫌いなわけではない)
避妊手術のために動物病院に行った時も、獣医さんから「おとなしい、いい子だねえ」と言われたくらいだ。
クロ(最初に呼んだのがクロだったので、そのまま名前になってしまった)が来てから、
夫婦二人の私達にはとても良い雰囲気を作ってくれて、今は12歳なのだが、
夫が生きている間は頑張って生きていてほしいと心から願っている。
だから、絶対に黒猫は不吉ではなくて、幸せを呼ぶ猫だと信じている。





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最終更新日  2024年07月06日 15時13分32秒
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