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2024年08月07日
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テーマ:読書感想文(664)
カテゴリ:読書
今も、夏休みの宿題に「読書感想文」があるのでしょうね。

おるたネット代表の古山 明男 さんが、Facebookで次のように書いています。
夏休みの読書感想文の宿題をやめましょう。
子どもにとって、ただの難行苦行です。
本を読んでおもしろいことと、感想文を書くことは別なことです。
子どもに「ぼくも、○○さんのようになりたいです」などと書かせて、何がいったいおもしろいのか。
学校の先生だって、宿題のチェックをして、優秀作品を選び出す手間はたいへんです。
入賞させようと、お化粧までほどこしている。それは、子どもの書く力を伸ばすのとは違います。


私は小さい頃から本を読むことが好きだったので、たくさん本を読んでいました。
ですから、読書感想文だって得意な方だったのです。
でもその感想文は、必ずしも私が面白かったことを書いていたわけではありません。
先生や大人達が評価してくれそうなことを書いていたまでです。
たくさん本を読んでいたせいか、人の気持ちを忖度する力がついていたのかもしれないし、単に評価されることを狙っていたのかもしれません。
でも、それで評価されたとしても嬉しかった記憶はありません。
自分の気持ちに正直でないという苦い思いもあったのです。

読書が好きだったのは、人の心の裏側の部分を覗き見たり、自由奔放に行動する人への憧れだったり、現実逃避する人に自分を重ね合わせていたりと、自分の心を自由に遊ばせることができたからです。
なぜか、それは心の裏側のことで美しいものではないと思っていたので、感想文には上澄みのきれいごとを書かなくてはいけないような気がしていたと思います。
自分が抱えている心の暗い部分は、人には見せられないと思っていたのでしょう。
ですから読書感想文は、文章を書くことが苦手な子にも得意な子にも苦行になってしまうのです。

「本を読んでおもしろいことと、感想文を書くことは別なこと」


そのことを、先生である人たちや大人達には、しっかりとわかってほしいと思っています。
そして、自由に心を遊ばせたり様々なことを想像したりする読書本来の楽しさを、子ども達に伝えてほしいと思います。
私は本を読むことが好きになったおかげで、生涯の楽しみを得ることができたのです。





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最終更新日  2024年08月07日 09時16分38秒
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