テーマ:今日聴いた音楽(75257)
カテゴリ:財津和夫
昨日からのメッセージ 財津和夫作詞・作曲
途切れ途切れでも 手さぐりでここまで来た なぜ今迷うのか 昨日までのこの道 目を凝らしても明日の見えない夢 でもゴールは後ろにない もしも花が咲いてたら 抱き寄せて口づけてごらん 何かが起こるんだろう 枯れるまで見届けてごらん 信じられるものなくなったら何も信じなくていいんだ ただただただただ、歩き続けてみよう 必ず出会えるさ新しい住処に そして見てごらん窓から 希望の雲が流れてゆくよ 明日の空へ 振り返ってみて歩いて来た君の道を あたたかく照らされた道が見えるだろう 君の希望が、君の希望がつくってきた道だよ 君は気づくだろう 昨日までにも実は希望があったことを 君は気づくだろう 昨日までにも実は希望があったことを 君は気づくだろう 昨日までにも実は希望があったことを 君は気づくだろう 昨日までにも実は希望があったことを ----------------------------------------------------------------- 財津さんの好きな組曲形式。 寂しげに始まったと思ったら、途中からチューリップ最後のアルバム「run」 所収の「コーヒーハウス」の如く曲調が変わり、その後もどんどんメロディが 変わる。 「君」は財津さん本人だろう。 チューリップとしても財津和夫としてもミュージシャンとしてあれほどの 成功をおさめたのに、まだ過去の道のりをそれでよかったのかと疑っている。 まだゴールには達していない。そりゃそうだ、死がゴールであるならば、 死んでゆくそのときまで歌う、と「私の小さな人生」で誓ったのだから。 歌詞を最後まで味わうと、まるで財津さんは今の今まで絶望を抱えて 生きてきたのかと見えてしまう。 すごくストイックな生き方。僕にはまねできない。 そしてこの曲の最後の音が終わってから1分以上の空白があって ラストの曲が始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月03日 17時29分21秒
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