[2007.お正月旅行]の記事一覧 | ☆korekara☆ゆっくりと・・

年末年始車中泊の旅・・そのいくつ？＋１・・終わり

なんだか凄く遅くなっちゃってこんなはずじゃなかったんだけど、今月はなんだか猛烈に気分のアップダウンが大きくて困ってしまいます。年賀状ですら、まだ出していただいたのにお返事書いていない人が数名・・どうしよ・・寒中見舞いしかないな・・と思いながら、そこからまた１週間くらいたってます。そうそう、宮島に行った後、お風呂を探しながら地元方面に向かって結構走りました。そして、どこへ行くか？といいながらも、セントレアや近くは賑やかいだろうね・・という話をなんとなくしながら地図を見て走りました。でもココで大きな間違いを・・・orzセントレアとりんくうと間違えていて、あぁ空港の近くだね・・と言って、確かに空港近くだったけれど、別の空港でした（爆）旦那と２人「知らないって怖いね～」と合意して終わりだけど（苦笑）、気分的にもかなり疲れたので、りんくう近くのトラックに優しいコンビニの駐車場で車中泊をしました。そして、もう空港に寄る云々はさっさと諦め、今度はこっちの道から行くと東大寺（奈良）いけそうだね・・とそちら方面へ行くつもりで出発しました。地図で見て、高速でなく名阪国道（？）でも近そうだね・・と言ったものの、名阪国道へ出るまで結構迷った（爆）時間を決めてではないから気が楽だけれど、迷うと疲れるんだよね～そして、旦那に運転させっぱなしだったので、運転するよ～と何度も言っていたのですが、何度も却下されていた私。また運転しようか？というと、彼の疲れもピークになって来ていたのか、頼むよ・・と頼まれました。いつもはキューブを乗っている私。ハイエースのロングはさすがにちょっとドキドキします。でも、前にはパジェロロングやデリカも乗っていたので、運転し始めてしまえば何のことはないのですが、さすがに巻き込みとかは十分注意しました。そして、キューブと同じようにアクセルを踏むとグワンとすすむので気をつけました。結構ドキドキしながら運転して、地名から忍者がいる気配を探り（苦笑）、途中サービスエリア？（国道なのに・・）によりました。そこで見た一枚のポスター「日本一危険な国道」と書かれた私が不慣れながら今まで走ってきた道の裏の呼び名と悲惨な事故の写真・・確かに変な道だと思ったんだよな～・・国道なのに走ってる感覚はもう高速そのもの。看板も緑だしさ、それに凄い上り坂や下り坂にカーブ、横から合流してくる車、みんな凄くはやいし、前の車がブレーキ掛けたと思うと普通に運転しているつもりでも凄く詰まってる感じがしました。途中事故渋滞もあって、混み込みにもなったしね。私が日本一危険な国道をドキドキ走っている間に、心配だと言いながらもガーガー寝ていた旦那も起きてコーヒーを飲んでいたので、「こんなに遠くまで来て長い距離走ってくれたけれど、日本一危険な国道だけは私が運転したなんてなんかおかしいね・・（苦笑）」と話すと「日本一危険な国道ってなんだ？」と「？？？」という顔をしていました。一緒にポスターを見て、２人で苦笑いしていました。そして、無言でそこからの道は旦那が運転変わってくれました（爆）つたない地図を見ながらも、東大寺に到着。雨が降っていたのですが、４人で一本しかかさを持っていなかったので、近くの駐車場で待ってました！とかさを売っているおじさんからかさを買いました。また鹿が歩いているし、子供達も宮島ほどの驚きはなかったものの喜んでいました。ところが、ココの鹿は宮島の鹿以上にずーずーしくて人をバカにしている雰囲気。凶暴までは行かないけれど、結構手荷物を覗き込んできたり、鹿せんべいなんて持っていたら後ろから鼻でつつかれるくらいのことはされました。旦那が買った焼き芋をねだって、うちのおっかなーい旦那の背中を鼻で何度もつっついていた鹿は何度か貰ったけれど、最後には顔を旦那に叩かれていました（苦笑・・でもめげてなかったけれど）東大寺の大仏はとても大きくて、子供達もただただ見上げていました。優しい顔をしていました。でもそこでひいたおみくじは厳島神社ほどの衝撃はありませんでした。bobusouは、また売店で色々物色。厳島神社で見せたお金の使い方で、またフルフルお金と欲しいもの（この前より学習した）を中の人にちらつかせて、自分で色々買っていたようです。厳島神社でのbobusouの金の使い方・・でも東大寺のおみやげ物はそれでも良心的な価格に思えました。キーホルダー一個１００円とかね。子供心をくすぐるものが沢山あって、bobusouも迷っていたようでした。「幸せになる鈴」とか、「お金が貯まる小判」とか「鹿ぶえ（鹿の形をした笛キーホルダー）」とか色々買ってたようです。早速お金が貯まる小判を財布に入れておいたら、（お年玉を貰って）お金が貯まったよ！ママにも貸してあげるよ～と後々私にも貸してくれたし、幸せになる鈴は私の携帯につけてくれました（数時間で気が変わってとられたけど・・爆）。その気持ちがなんだかうれしかったです。私は多分厄年なので（あやふや）、東大寺でロウソクを奉納してきました。東大寺の中の柱に穴があけてあって、子供が通っているところがありましたが、そこに一生懸命誘導してミニチュアダックスをくぐらせている人がいました。飼い主は物凄く必死だったのですが、まわりにいた人皆なんだか呆れていました（苦笑）近くで柿の葉寿司を少し食べて、今度は私がまた運転で東大寺を離れました。途中渋滞などにあいながらも、運転をまた変わってもらい無事だった帰路。静岡県に入ったときは、なんだか旦那の目に輝きが戻って水を得た魚のように生き生きしていました。その変わりように笑えました。ついでに一仕事・・とお土産と新年の挨拶とお年玉目的で旦那の実家に寄ったものの、その日のうちに家に付き（２日夜）とても遠くまで行っていろんなものを見たり食べたりして楽しんだ車中泊旅行は終わりました。前回より明らかにやることが行き当たりばったりではっちゃけちゃってたけれど、とても楽しい思い出に残るたびになりよかったです。後何回いけるかなぁ～・・（笑）年末年始車中泊旅行日記～その１～年末年始車中泊旅行日記～その２年末年始車中泊日記～その３～年末年始車中泊日記～その４～年末年始車中泊の旅～そのいくつ？・・元旦の宮島年末年始車中泊の旅・・bobusouの金の使い方・・

年末年始車中泊の旅・・bobusouの金の使い方・・

宮島行った所までようやく書くことができたのですが、その時にbobusouが面白い行動をとっていたのでそれを書きます。bobusouは人に上手にねだって、自分の財布の口は本当に堅く金持ち。bobusouは何か欲しいものがあって、一通りねだっても無理な時は自分のお金は出さずにすごく我慢して諦めます。（pokechuは真逆・・爆）そんなbobusouが、宮島の厳島神社へ行った時の事・・人が大勢いる中、お守りやお札を売っている場所の前までたどり着きました。bobusouは背が小さいので、彼から見たらその商品の並びは下から目線でしか見えなかったと思います。そんな彼が、おもむろに財布を開け、千円札を取り出しました。（まずそこでビックリ）すると、今度は思いっきり背伸びをして巫女さんめがけて千円ちらつかせていました（苦笑）巫女さんも千円先に貰ってもどれを買うのかわからないので、「どれがいいんですか？」と優しく問うも、bobusouはつま先と手をぷるぷるさせながら千円札をヒラヒラさせていました。仕方がないので、私が少し抱えてどれがいいの？と聞くと鳥居の絵が描いてある小さい交通安全のお守りをサッととり、今度はお守りと千円を手をぷるぷるヒラヒラさせていました。巫女さんが千円を手にしてお守りを袋に入れておつりと一緒にbobusouに渡すと「ありがとう」と言って今度は平行移動。他にも見回して、私にもお守りを買ってくれると言ってくれたのですが、私がうれしいけれどbobusouのお金なくなっちゃうからいいよ・・ママ自分で買うね、と言うと、その時彼の目が輝きました。最初の交通安全のお守りの並びにはなかった“しか”の絵が描いてあり、「おまもり」とひらがなで書いてあるお守りを発見した途端、またお財布からお金を出し、手をぷるぷるさせて一生懸命背伸びをして今度はお守りと千円同時に巫女さんの前に出していました。それも買うの？と聞くと、「うん！しかも載ってるしね。ばあばのお守りであげるの♪」と言っていました。宮島に来て鹿が歩いていることに衝撃を覚え、すっかり鹿のイメージになっていたbobusou、本当は自分が鹿のお守りがよかったけれど、交通安全のお守りの方が小さいので自分向きと思ったのかも知れません。なんかいつものお金の使い方と全然違って、旅先で今しか買えないという思いにけちけちせずにパッと使う思い切りの良さが男の子だなぁ～・・と思いました。おみくじを引いたら、凄い！さすが厳島神社・・と思うほど、pokechuとbobusouの引いたおみくじはそれぞれの戒めの言葉がすごすぎると思うほどピッタリでした。本当夫婦で驚きました。人の言葉に踊らされないように注意のpokechuと、自分ひとりで思い込まずに、人に何でも話すといい方向に行くbobusou。噛み砕いて説明してやると、pokechuはずっと気にしていて、暫く凄く不機嫌でした。でもその不機嫌も思い当たることがあるゆえ・・（苦笑）フェリーに乗る前に、通ったところに郵便局があり、宮島などのイラストが印刷されたしゃもじに切手と記念スタンプを押して送りましょう・・みたいなものがあって、しばししゃもじに字を書いたりスタンプをうったりして投函しました。お土産屋でも、bobusouは色々選んでバカ買いはしないものの凄く楽しそうでした。pokechuはなんだか浮かない顔・・さっきのおみくじのせいかとも思ったけれど、どうも今回の旅行に自分の財布すら持ってこなくて、欲しいものがあるけれど買えない辛さを味わっているようでした。私にねだりに来たので、パパに聞いてみな・・と言うと、旦那が立替払いをしてあげていたようです。綺麗な置物？みたいな文鎮？みたいな奴を大事に持ってうれしそうな顔をしていました。子供同じように育てていても、金銭感覚は本気で真逆。bobusouはただのがめついだけだと思っていたのが、今回別の側面が見れて、親的にとても新鮮でした。

年末年始車中泊の旅～そのいくつ？・・元旦の宮島

こんな船に乗ってお出迎えされた宮島みんなが向かう方が神社があるんだろうと歩いている時にpokechuに「帰りはpokechuはあの船で帰って来てね♪」と指差したらめちゃめちゃ怒られました（笑）おぉテレビで見たとおり海の上に建ってる！！と騒いでいる時も、子供達は綺麗な海に夢中（苦笑）とりあえず指を水に入れていました（笑）風情があっていいおじい。人力車もピカピカ。お客になれなくて悪いね・・と思いながらもおじいと目が合わないようにコッソリすばやく写真撮らせていただきました。鹿だらけでビックリ。本当に・・bobusouは特に大騒ぎでした。怖くないのかなぁ・・とドキドキながら、結構私も触りたくてたまりませんでした。横を見るとこんな感じの風情あるお店が並んでいました。宮島ってカキが有名なのね。一生懸命焼いてました。ちょっと苦手な家族なので買わなかったけれど・・こんなところにも宮島っぽい・・綺麗な朱色（？）人もいっぱいいたけれど、子供達とはぐれないように注意しながらもいろんなところを見て歩きました。bobusouが面白い行動をとっていたのでそれはまたあとで・・神社を抜けると他の神様が奉られている賑やかい所に出ました。猿回しもやっていました。お正月らしくてとてもよかったですが、静岡の私たちは凄くストレートな投げ銭の要求とちょっと無愛想な態度にちょっとちょっと・・と複雑な気持ちでした。帰りの船で、船のおじさんに勧められて甲板（？）へ出てみると物凄い盛大なお見送りをされました。大急ぎで寝ていたbobusouも呼んできて、おじさんにパンくずを貰って投げると上手に空中キャッチして食べていました。グングンすすむ船にビュンビュン飛んで追いかけてくるかもめ（だよねぇ？）は凄く綺麗で力強さを感じかっこよかったです。おじさんが「旅の思い出に神社のことはおぼえてなくても（かもめ）は覚えてるかもね（笑）」と言っていましたが、本当に私もそうなるんではないか・・と思うほど感動しました。画像で振り返る宮島・・いい島でした。でも塔の近くや神社の周りしか散策していないので、一日掛けてもっとじっくり楽しみたい島だなぁと思いました。

年末年始車中泊日記～その４～

とびとびになってしまってますが、原爆ドームの続き・・２００６．１２．３１大晦日の夕方～コンビニでこんなような本を買って、日帰り温泉を探しました。地図で見ると結構近いんじゃないか・・と思って向かった先は、得意の看板があまりなく結構困りました。途中、ちょっと大きい道を外れてしまったと思ったら、さすが瀬戸内海に近い複雑な地形・・あれよあれよという間に凄く急で細い道に入ってしまい、しかも先は行き止まり・・旦那が絶叫に等しいスーパーバックをしてくれて通ってきた誰かの駐車場でＵターンしたものの、その先の下るは簡単だった坂がスタックして登らない・・ガーン・・こんなところに来てスタックカヨ・・ＪＡＦ入ってないよ・・そんなことが頭をよぎり、保険のサービスで入っているお助けダイヤルに電話掛けるにしても、「どこかわからないところでスタックしました・・じゃぁ通じないよな・・」と思っていました。でも、そこは昔四駆でクロカンやっていた事がある旦那・・何回かで何とか切り抜けてくれて無事脱出。もう夫婦で変な道はＵターンして戻ろうという見解で一致、一つ利口になりました（笑）そして、ある程度戻って少し大きい道へ出て、また地図を見ながら瀬戸内海が見える道をひた走り・・だんだん暗くなってしまいました。そのまま走って江田島市にある日帰り温泉施設まで行くはずだったのですが、先ほどのスタックに結構精神的疲労してしまい、真っ暗な中ふと車窓に走ったコンビニの住所表示を見たら、もう一つココもあるね・・と言っていた日帰り温泉がある施設の住所と同じだったので、旦那と即決でそこでいいよねと意見が一致しました。そして、たった今通りすぎたところに、調度その看板が出ていて、旦那「あそこ曲がって坂登るんだ！多分」と目がキラーン（苦笑）本当にそこであっていて、急な場所変更をしてから５分足らずで施設に到着しました。国民宿舎らしい・・ちょっと風情というかしなびてるというかいい味出してるというか・・ドウセなら泊めてくれ・・と思うほど結構疲れていましたが、日帰り温泉の料金が安かったので助かりました。温泉はものすごく熱くて、ゆっくり入っていられるというどころではありませんでした（爆）でもお風呂の洗面器が“ケロリン”だったことに大うけ。小さい頃何回も行った銭湯の洗面器と色こそ少し蛍光色っぽくなったものの一緒だ～と妙な懐かしさがありました。出ると畳の休憩所があって、旦那とbobusouは一足先にゆっくりＴＶでＫ－１？かなにか大晦日～という番組を見ていました。私は、自販機で子供にアイスを買ってやりましたが、それはそれはカチンカチンで食べるのが大変そうでした。でも凄くおいしかったです。少し休んでから、階段の向こうのゲームコーナーが凄く気になりpokechuとちょっと見に行きました。すっごいしなびた温泉～という雰囲気が伝わってきて、なんだか本当にＴＶとかの設定でありがちな豪華ではない温泉に泊まりに来たような感じがしてうれしくなりました。ゲームコーナーの隣には、小さいボーリング場も完備していたものの、張り紙に「ピンが勝手に倒れる場合がありますがご了承いただける方・・」みたいな注意書きがあり、笑えました。他にも、こんなの↓が・・　国民宿舎の職員が考えて一生懸命書いたんだろうなぁ～とホノボノ～とした気分に浸ってしまいました。（でも子供と旦那と渋すぎ・・と大爆笑）他のゲームも１０円だったり２０円だったり・・で昔の小学校の近くにあったお店の前に雨ざらし同然になっていたゲームコーナーさながら。久々に１０円玉で子供とエキサイトしました（苦笑）熱すぎてゆっくり入れない温泉に入って、ゲームコーナーで遊んでのんびりしたので、元旦の朝のフェリーのためにまた来た道や別の道を戻り、途中ビックリドンキーに寄ってから最初に居た辺りまで戻りました。ビックリドンキーで本当にビックリ。お味噌汁の味が全然違う～・・話し言葉も周りから比べると明らかにうちの家族だけ浮いているし、道を走っていてもコチラの人特有？というか、なんか地元を走っているときとは違うね～という雰囲気に遠くまで来たな・・と感じました。本当はフェリー乗り場も別のところがあることを知ってそこも探したのですが、なんかよくわからないから平和公園まで戻ろう・・と戻ったのでした。年越しは平和公園近くのコインパークに泊めた車の中（苦笑）しかも４人で爆睡。うちにピッタリの年越しでした。

年末年始車中泊日記～その３～

目にとまった宮島行き夢の船に私と子供は目キラキラ（笑）一生懸命手を振ってるのは寝巻き？じゃないのか？という風体のbobusou こんな説明がありました。教科書だけの記憶の私たちには初めて見るものでした。当時の瓦礫もそのまま。光の陰影が時間を吹っ飛ばして当時を物語っているようでした。近くには寄贈された折鶴が所狭しと飾られていました。利権や外国の顔色を伺うのに必死な永田町の人たちは月１でも見にきたらいいと思いました。夕焼けを見ながらどこぞへ移動中。地図ではもっと近いはずだったのに・・・この話は後で・・

年末年始車中泊旅行日記～その２

２００６．１２．３１大晦日の日。朝は車中泊したサービスエリアで早いかなぁと思いながらも年越しそばを食べました。行った事がない所へ行くので、ココを逃したら年越しそばが食べられなくなるかも知れないからです（苦笑）一緒に近江牛のコロッケが売っていたので買いました。一つだけを家族でいっぱいの掛けそばのごとく食べたのですが、牛肉の味がとても濃くでももったりしなくて凄くおいしかったです。夜は真っ暗で見えなかった琵琶湖を見てからご当地限定物？のカプリコを買ってまた高速道路に戻りひた走り。車中泊旅行をするに当たって、私たちが怖いのはなんと言っても雪！　私たちはスキーやスノボも行かないので、雪道や凍結にとにかくなれていません。私たちが住んでいるあたりは、本当に雪が降らず、雪がほんの少し降っても雨が混ざっているようなべしゃべしゃなもので、雨の日の道路と殆ど変わりません。前回も関が原付近は付近に雪が残っていて、道路に雪がありはしないか、夜中に雪が降りはしないか・・とドキドキでした。今回は暖冬でもあり、前回ほど雪を不安に思うこともなかったですが、夏タイヤをはいていること・雪が降った時どうすればいいかも知識のみなので不安がまったくないわけではありません。走って走って、だんだん静岡ナンバーなんてものとまったく出会えなくなってきたころに、軽自動車でもスタッドレスをはいていたりすると、ドキドキの夏タイヤでした。そして、だんだん走り疲れてきた頃に、どこへ行こうか・・という話になりました。（いまさら）もう少し走れば広島だったので、「原爆ドームを一度も見たことがないね」という話になり、行き先は広島の原爆ドームに決定。ナビも設置せず家のダンボールの中、地図も静岡で静かに正月が来るのを待っている私の車の中に“大阪”というのがあるだけ、私たちの地図はサービスエリアでもらえる無料の大雑把な地図だけでした。（無謀）看板などを見ながら勘ピューターの指示でなんとなく広島城に到着。近くに止めて横のお堀の外側から写真を撮ったりして遠くへ来たね～と家族で楽しみました。その後、また看板と勘で平和公園に到着（スゲー）見て歩く時間があったので、近くに車を止めて平和公園内を散策しました。子供達はまだ学校の教科書にも出てきたことがないので知らない様子でしたが、戦争の時のお話などは読んだことがあったようで、説明をしていると神妙な顔をして見て歩いたり、はとを追いかけたりしていました。私も旦那も始めて現物を見たのですが、やはり何かを訴えかけられているような場所・建物・慰霊のさまざまなもの、そして、ジーパンが破けちゃって髪の毛も金髪に近くて靴の後ろをふんずけてすり足をしているような男の子が真剣な表情で無言で手を合わせている姿などを見ると、言葉が詰まるものがありました。原爆ドームも原爆が落ちる前は何の建物だったのか・・とか、ドームはもともとは緑色だったとかいろんな事が知識として流れこんできて、ドームの下の瓦礫の山や上の方にたたずんでいる一羽のカラス、水あめのようにグニャリと曲がっている鉄筋などがその当時のすさまじさを感じさせるものでした。説明書きなどを見ていると、子供達に「なんて書いてあるの？」ときかれ、噛み砕きながら読んでやるにも、別になんとも思っていないそぶりをしていてもなんだか言葉が詰まってしまいうまく説明するのが大変でした。平和公園を見て歩いていると、今度はドーム前の川（？）を走るフェリーに目が行きました。のりば近くに車を止めていたようで、乗り場の説明などを読んでいると、「平和公園⇔宮島直行便」と書かれていました。宮島・・海の上の鳥居・・観光地で世界遺産・・明日は正月・・初詣・・行った事ないｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! という事で、明日の元旦は宮島に行こうという話になりました（笑・・単純）

年末年始車中泊旅行日記～その１～

２００６．１２．３０日中はパソコンと戦っておそばせながらの年賀状を作成していました。相変わらずこの時期に年賀状って・・全然成長してないなぁと思いながらも、昨年よりは早いかも・・とかくだらないどんぐりの背比べをして自分で納得していました(苦笑）午後から、旦那がゴソゴソ車中泊旅行の車の準備（ワンボックスの後ろの荷物を全部降ろしてエアーベットを入れたり布団敷いたりカセットコンロもったり・・前回の車中泊の教訓も発揮されてだんだん準備も強固になってきてます・・笑）もたもたしていたので、夜8時過ぎに出発しました。今回は仕事の関係で立替払いが急に出て、思っていたお金の準備ができなかったんで、貧乏旅行覚悟。東名に乗る前にとりあえず吉野家で牛丼を食べて行きました（笑）私は前回西だったから今回は絶対東だと思ってたのに、旦那は西と決めていたようで、東名は静岡から見て下り方面に乗り、ひた走り。さすがに仕事で東名に乗りなれているので、旦那の運転はお手のもの。私は旦那が車を運転している間は、殆ど寝たりしないので色々な話をしたりしながらドライブを楽しみました。それでも随分走って、昨年も一泊した琵琶湖が見えるサービスエリアに到着。行き先も決まっていないような旅だから、無理して距離を伸ばす必要もなかったので、そこで車中泊一泊目をしたのでした。旦那が秘密兵器として、家にあった梱包用のプチプチの大きいロールを断熱のために窓に貼り付けてくれたので、中はとてもあたたかく保て、エアーベットにマットと毛布を敷いて、毛布やら羽毛布団やらを掛けて、家で寝るより多少狭いかなぁ程度の寝心地で凄くよく寝られました。