[愛地球博旅日記]の記事一覧 | ☆korekara☆ゆっくりと・・

～愛地球博旅日記～その５～（おわり）

１日の日帰り旅行なのに、こんなに長ったらしく書いてきた旅日記。でもこうしてブログに残すと、後からでも直後の感想などが思い出されいい記念になることでしょう・・。結局、他の企業パビリオンなど有名どころに行けず残念でしたが、子供と一緒に無理をしない欲張らない精神でいったため、自分達なりに楽しめました。（案外一番楽しいところなどは見逃しているかも知れないけど、それはそれで別にいいので・・）だって、１日じゃ無理だもん（笑）移動も長蛇の列も・・根性もないし。ゴンドラに乗りたいっていったって、乗り場までの移動でまず大変だし、そこでどのくらいの人が待ち構えて列をなしているかもわからない・・旦那は人ごみが嫌いななか、がんばってくれました。子供達も、いつも半分くらいで“ダッコ”という所、今回は荷物まで持って最後まで歩いてくれました。今回の１８万人の人出の中、スムーズにいったのは事前のネットでの情報と事前予約、後は邪魔になるかも知れないけれど・・と思って持っていった“キャリーバッグ”が大きな要因でした。貴重品はウエストポーチで着替えや水筒などの荷物はキャリーバック。キャリーバックをガラガラ引っ張りながら歩くのは初めてでしたが、こんなに便利だとは思いませんでした。外付けのポケットにスタンプを押してあるいたパンフなどをスパッと入れる事ができ、ある時はテーブル代わり、お土産も上に結ぶだけで持ってもらうのも同然だし、子供でも簡単に引っ張っていける。階段もその間だけ持ち手を持てばいいし、並んでいる時は自立してくれる。以前車メーカーの来場者プレゼントでもらったなんの飾りもない渋い物でしたが、ちょこっと外出など荷物が多い時の普段使いにも欲しいな～と思いました。（子供用のやもう少し可愛い奴を・・）とっても便利なキャリーバッグを楽天で探すというわけで、こんな感じであまり楽しみにしていなかった（苦笑）愛地球博夏休み終盤日帰り旅行も、案外楽しく行ってくることが出来ました。帰りのバスでエアコン効きすぎてて、お腹さえ痛くならなければ・・東名サービスエリアでどれだけ置いてってもらおうか考えたことか・・。サービスエリアで温かい飲み物補給後、少しエアコンがゆるい旦那の席と変わってもらったおかげで、その後は笑顔で帰ってくることが出来ました。（次にバス旅行行く時は、ひざ掛け必須かも・・）今日は、bobusouが保育園に自分で選んだお土産を持参。「みんな喜ぶかな～！？」と旅行のもう一つの楽しみとドキドキを味わって元気に登園しました。　　【愛・地球博】ライセンス商品モリゾーとキッコロからの手紙申込書セット今コレを申し込みしようか検討中。もちろん子供達に内緒でね・・。喜ぶかなぁ・・！？～お土産屋さんあまり見れなかったけど、楽天にも沢山あってビックリ～　　　

～愛地球博旅日記～その４～

・・つづきそろそろ帰りのバスに遅れないように、時間配分考えないとね・・と思いつつ、近くの外国館方面へ・・今度はグローバルコモン３（ヨーロッパ）の方へ行きました。有名なところはさすがに並んでいそうだったので、さっさと諦めて、ちょっと並んでも、一回にドバッと人が吸い込まれていくパビリオン狙い。最初にチュニジア館に入りました。アラビアンな雰囲気を堪能して、フラッと入った割には「あ～この鳥かご可愛いよ～！」とか騒いでましたね・・（笑）中でも、変な小さいつぼに名前をアラビア語で入れてくれるというのが３００円だったので、pokechuもbobusouもやってもらいました。やっている間に、写真の人や隣でつぼを作っている現地の人が通訳さんと日本語ワンポイントレッスン。bobusouに「なんさいですか？」と片言で聞いてきたので、bobusouが「６さい」と答えると、現地の人と通訳さんが話しだしました。「６さい？ワカイ？（通訳：そう若い）ワカイのハンタイはなんですか？（通訳：若いの反対？難しいね・・ふけている？）ワカイ？フケテイル？（bobusou指さして）ワカイ？（通訳ゆびさして）・・・？（笑）ボクは２１ね･･（笑）・・」など続いているうちに、つぼ完成。ねんどみたいで、まだやわらかいところもあり、意外にもって帰るのが大変そうだったので、（あ～あっちの金属製の皿に名前打ち付けてもらう奴の方がよかったかもね・・）と思いながら、子供達に「いい思い出になったね～」と言いました。その後から、ちょっとでも乾くように旦那と２人で片手につぼをもって歩いていました。帰りにバスまで歩くことを考えると、すでにタイムリミットも近づいてきていたので、すぐは入れそうですぐ終わりそうな向かいのモロッコ館に入りました。床（足の下のガラス？板の下）に色々飾られていたり、装飾になっていたりしてサーッとですが楽しんで出てきました。bobusou中でちょっと勝手に離れてしまい、旦那がさあ見つけたらゲンコツというところでしたが、一瞬早くbobusouが「ごめんなさい」と戻ってきたので、ゲンコツ回避でした。段々夕暮れになってきたので、その後｛スペイン館の外壁は陶器だよという情報｝を思い出し、スペイン館の前で立ち止まり、子供達とコンコンたたいたり触ったりして感触を確かめ、さも入ったかのように写真撮影。バスに遅れまいと、ちょっと早足で最初に入った西ゲートに向かって歩き出しました。（・チュニジア館・モロッコ館制覇）

～愛地球博～その３～

つづき・・ほぼメインが終わってしまったこともあり、なんとなく気が抜けてしまいました。ボチボチ歩いていると、トルコアイスを売ってました・・のび～るアイス食べたいね～と先にお金を払ってコーンを買ってから数人の後ろに並んでいると、陽気なトルコ人（笑）アイスを売るにしても、「ハイ」と渡すわけでなく、１メートル位のとりもち棒みたいのにアイスをよそってから、その棒を振り回すの。アイスが粘着性あるから手に持っているコーンをふっと棒で取り上げて、なんかカネみたいのを鳴らしたり、渡そうとする時にクルクルまわして中々持たせてもらえない・・（笑）　その後ワールドレストランでラベンダーのアイスとかチヂミとかカレーとか統一性の一切無いものを買い食いして、ちょっと休憩。楽しい思いをして、ちょっと元気が出たから、今度は次の予約のところの近くに行っていよう・・とまた歩きました。bobusouとpokechuが森の方へ行きたいといいましたが、ちょっと我慢してもらい、帰り際では猛烈に混みそうだと言う事で、ワゴンで売っているお土産を物色。本当はしっかりしたお土産やさんに入りたかったんだけど、すごく混んでいそうだし、どの道調べてそこまで行くのには相当の体力が必要・・との事で、無理せず欲張らずでみないことにして、公式グッズやお菓子を売っているワゴンでお土産購入を早々に済ませました。まだ予約時間まで少し合ったので、待ち時間５分と言われた“中部千年共生村”へ入りました。待っているその５分の間も、見える所で愛知県の太鼓演奏やらファッションショーみたいのをみていたので、全然飽きませんでした。お姉さんが待ち時間５分と言っただけあって、すぐに順番になり、なんにもどういうものがあるか知らずに入ったのに、繭やシルクをみたり、大仕掛けの機械（？）があったり、顔を映して撮影すると、後々ＨＰで見ることが出来るものなど結構楽しめました。予約時間になったので、長久手愛知県館へ・・“地球タイヘン大講演会”という難しそうな感じだったので、ちょっと期待してなかった（スイマセン）んですけど、これが大違い。お笑いライブのような感じで始まり、笑いどころ沢山。博士が宙を舞い、妖精が大道芸のような華麗なアクロバット、５３００年ぶりに氷河で発見されたアイスマンの登場、｛事前に調べてあったアイスマンの声は森本レオ（笑）も聞き逃しませんでした。トーマス思い出しました・・｝アイスマン（ミイラみたいな感じ）がなんかちょっと、見世物みたいになっているところが、スッキリしませんでしたが（一応過去生きていた人だし、いわば遺体だしね）、よその子供が怖がって泣いたり、壇上の博士がそれをみんなの前でなだめたり、ちょっと大仕掛けのために扇風機が使われていたり・・クスッとするところもありました。温暖化について、クリーンエネルギーについてなど自然に考えさせられるような感じで、思いのほかとても楽しめラッキーでした。bobusouがホールを出る時に、アトラクションで使われた紙ふぶきを拾ってきてくれたので、見せてもらうと、バーコードがついていてビックリ！今日、携帯で読み込みしてみると、博士のブログにつながりました（笑）いよいよ予定があとは帰り時間にバスに帰るだけ。その間どうしようか・・！？という形になりました。すでに、結構歩いていて、子供達もがんばっているけど、疲労感が少しずつ見え隠れ・・。企業パビリオンのあるほうに行ってみるとかゴンドラに乗るとか色々したいことはあったけれど、遠すぎなので断念。近くの外国館をちょっと覗いてみようという事でまた歩きだしました。（・中部千年共生村・長久手愛知県館制覇）・・続く・・

～愛地球博旅日記～その２～

つづき・・まわりや景色を堪能しながらグローバルループを歩き、次に行き着いたのはグローバルコモン５（アフリカ）。旦那が「アチ～・・ビール飲みたい～・・」というので（少ない喫煙スペースにイライラしていそうだったため）そこでビール調達。１１時頃で万が一昼に（混んで）何も食べられない場合も想定して、シシケバブも。また、家から持ってきた水筒｛事前に、一つはお茶専用・もう一つは氷をいっぱい詰めて、飲みたい時に会場内で買ったポカリなどを飲みたい分入れて飲むと、氷が無用に溶けなくていいよ・・とあったので｝のためにポカリを自販で購入。bobusouが自分で買ってきました。あとお茶の換えも購入。（入場時にペットボトル不可なのに中で売ってるって変なの・・と思いました。でもイベント価格でなく通常価格だったからまあいいや・・）備え付けの椅子などはすでにいっぱいでとても座れないし、空くのを待つのも時間の無駄なので、早々に｛簡易椅子は持ってった方がいいよとあり、１００均の椅子２個持参｝椅子を出して軽食・水分補給・カキ氷堪能しました。その後、アフリカ共同館にすんなり入り、アフリカ気分を満喫。骸骨やらライオンの剥製とか、世界最古の現代人（の骨）の展示などを見つつ、アフリカの人っぽい人を興味津々で横目で見つつ、スタンプを押してきました。そろそろ、事前予約のグローバルハウス（オレンジ）マンモスラボへ行かないとまずそうだね～といい、移動開始。と・・遠いよ・・というかそこまで何分かかるかわからないので、すごく不安。そんなに離れていないつもりでも、結構歩くと距離があるんだな～これが。しかも子供の足だし。それだけにちょっと不安。とちゅう、pokechuが「お腹イタイ・・」とか言い出すので、トイレを探すとそこもありえない長蛇の列！！カキ氷で冷えたのだろうか・・だからやめとけって言ったじゃん！なんてその時言ってもすでにあとの祭り。仕方なし障害者用のトイレの列（でも列）へ並び、一応落ち着いた様子で安心でした。でも、実際はすごくイライラ。だって、結構時間かかっちゃったし、予約の時間に間に合わなかったらどうするよ！！その後から小走り＆そこいらで案内や警備の人に「どこですか？」と聞きまくり、なんとか集合時間に間に合いました。でも走っただけあってよかった・・グローバルハウスオレンジホール＆冷凍マンモス・・世界初スーパーハイビジョンの大画面に圧倒され、アポロ計画で持ち帰られた月の石・約７００万年前の猿人の頭骨など色々めったに見れないものを拝み、pokechuが行く前から「お友達が当たって新聞作ってももらったんだって～」と騒いでいた“新聞”を作ってもらうためのくじ引き（というかへぇ～ボタンみたいの押してピコーンって当選か残念だかハズレというところにランプがつく機械）に見事当たったので、思わぬ家族写真撮影！大きい紙にマンモスの群れのような絵と家族写真を合成してくれて、上には新聞の見出し（charizaさん一行笑顔の万博）、下には○住所○charizaさん一行が２７日・・うんぬんかんぬん・・という記事が載っている物をもらいました。こういう出先の写真って、家族の誰かが必ずカメラマンになるから、なかなか同行者全員の写真って少ないんですよね。この４人の写真はすごくいい記念になりました。その後広いホールの展示を見ながら道なりに行くと、人だかりが・・ついに冷凍マンモスのところへきました。マンモスだけの観覧の人も沢山いるので、いきなり人数が増えました。｛冷凍マンモスは動く歩道で強制的に流されるから、一番右側を陣取り子供にも右を向いているように言わなければ駄目との情報｝を思い出し、係員さんに「こっちにも詰めてくださ～い！」と声かけられつつ（ゴメンなさい・・と思いながら）右側から動かず。そのかいあって前に人がいない状態で、子供達もガラスにへばりついて間近で見ることが出来ました。１万年前の物が体毛なども残して残っているって本当にすごい！首から上でしたが、牙の大きいゾウそのものでした。確かにこの機会を逃したら見ることが出来ないものばかり･･。我が家のいわばメインのパビリオンだったのですが、十分楽しめて万博を堪能できました。冷凍マンモス見れます→YUKAGIR MAMMOTH(冷凍マンモスのウェブカム）（アフリカ共同館・グローバルホールオレンジホール・マンモスラボ制覇）

～愛地球博旅日記～その１～

　　　　　昨日行ってきた愛地球博の旅日記をちょこっと・・うちには６歳息子（bobusou）と８歳娘（pokechu）がいます。このバス旅行では、旦那と私と子供達で参加しました。初愛地球博に最初はなんの期待もしていませんでした。それは・・混んでいるから（人ごみはあまり好きではないので・・）組合の旅行で、安く行かせてもらえるんですが、それでも多少なりとお金を払うので、ブログ仲間の励ましもあり、がんばって事前予約を２件ＧＥＴ。その後、またポーっと時間だけがすぎたものの、前日になってすでに愛地球博体験者の方々が集う掲示板などを見に行って、それなりに学習してから参加しました。～当日～あまり寝ていない状況ながらも、笑顔で参加。到着から、ものすごい人ごみに自慢の動く歩道も（安全のため？）とまっていて、動いていない歩道の上を歩く惨めな状態。それもそのはず、厳しい荷物検査もあり、しかもこの日は１８万人という猛烈な人出。夏休み最後の土曜日だもんね。当たり前？それでも、３０分くらい並んでなんとか入場しました。団体扱いの入場のため、西ゲート。もう、企業パビリオンや当日予約、整理券配布などは殆ど諦めていて、子供もいるので比較的並ばなくても見ることが出来易い外国のパビリオン狙い。そのため、入場した直後にダッシュすることもなく、のんびり右も左もわからない状態で「どっち行くか～！？」という感じでした。とにかく広い！すごい人ごみ！ココはどこ！？状態。でも、ネットの事前予約を昼ごろと４時過ぎにとってあったのでちょっと余裕でした。とりあえず、長久手日本館や大地の塔も見たかったのですが、やはりその場所を通る頃には長蛇の列＆当日予約だか整理券配布だかもすでに終了の看板。即効で諦めがつきました（苦笑）近くで２４時間テレビの準備をしているのを横目で見つつ、こいの池のわきを通り、グローバルコモン６（オセアニア・東南アジア）の方へ・・。最初に横にあったベトナム館へすんなり入りました。そこでネットで調べてあった｛Ａ４ファイル持ってった方がいいよ｝情報の意味がわかりました。そこいらで、色々なパンフレットなどをもらえるんです。それらをまとめてポイポイ入れていくのに確かに調度いい。みんながスタンプを押しているので、私たちも隣の人を真似てベトナム館でもらったパンフレットのフリーページに押しました。その後から・・どこへ入ってもポンポン押していく。それもまた楽しみになりました。その近辺のすんなり入れるところはバンバン入って、すごいね～といいつつ、じっくり見るような子供でもないので、スタンプを押して通り抜けてきました。趣向が凝らしてあり、魚がいたりジャングル風になっていたり、ワニとか（作り物）に子供おおはしゃぎでした。（・ベトナム館・ブルネイダルサラーム館・南太平洋共同館・インドネシア館・マレーシア館・・制覇）