新学期の始まり
4月から、子供達の塾通いが増えます。テンちゃんは、昨年に引き続きドラキッズに通います。幼児教育って本当に必要なのか、実は半信半疑でした。しかし、数字やひらがなを早く覚えることよりも、もっと大事なこと、勉強する事が楽しいと思う気持ちを持ってくれました。とても頼もしいです。お勧めです。そして、英語教室にも通う事にしました。1から10までを英語で数えたり、ABCの歌を口ずさんだり、楽しく上達してくれるので、思い切って習う事にしました。アニボンは、ベネッセのチャレンジを止めて、国語と算数の塾に行く事にしました。理由は、勉強する時間の区切りを上手く付けられないのと、私やママさんが分からない部分を教える時にダラけてしまうからです。もう一つの大きな理由は、勉強する意味を上手く教えてやれないからです。塾に行く事で、だら~っとテレビやマンガを見る生活では駄目だと思ってくれればと思っています。何かスポーツや趣味に没頭してくれればそれでも良かったのですが。そして、英語教室にも通う事にしました。テンちゃんは、簡単な英語をドンドン楽しんで覚えていくのですが、アニボンはテレがあるのか、簡単な内容から始めるということができません。ちょっと危機感を感じました。アニメのドーラを見て、テンちゃんが "star","go fast"と声を出して楽しんで見ているのに対して、そんなの格好悪くて見ない。といった感じです。それならと、えいごルーキーGABBYを見せてみたのですが、「今度見る(アニボン用語で見たく無い)」で反応無し。(テンちゃんは、真剣に最後まで見てました。面白かった?)でも、少しずつテンちゃんが英語を覚えていくのを見て危機感を持ったようで、英語教室には行きたいらしい、、、子供心も複雑なのです。ということで、テンちゃんに英語を教えるという作戦は成功しています。小中学生が週に1回、英語教室に通ったところで、ネイティブの子供番組を見る事も、話す事もできるようにはなりません。しかし、これから英語が好きになるか、嫌いになるかは大きな問題です。英語ができるかどうかは、会社内の仕事の選択でも大きく違いますし、私が痛烈に感じていますので、子供達には嫌いになって欲しく無いと思うのです。英語教室に期待する事はただ一つ。多読の習慣を付けてもらうこと。ORT(Oxford Reading Tree)シリーズを貸し出してくれるそうなので、楽しみです。これなら、徐々にステップアップできるはず。英語教室はネイティブの英語教師がいる大手ではありません。少人数で気軽に質問できる環境を選びました。そして、私も。月に3回、英会話教室に通う事にしました。さて、どうなることやら。少なくとも、4月から家計への負担が大きくなりましたが、給料減ったままなのでやりくり大変です。