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カテゴリ:顔を鍛える!
昨日SUQQUの顔筋マッサージについてぼろくそ書いてしまいましたが、まるっきり否定してるわけではありません。
これは基本的にリンパの流れと顔筋の位置を無視していないマッサージなので、引っ張りすぎたり、力を込めすぎたりしなければ、効果もあるし副作用もない良い方法だと思います。 顔がむくみがちで、顔が凝ってるような方がやれば、たちまち小顔になるはず。 ただ、これで顔筋を鍛えようと思うとツラの皮が厚い女になってしまいますので要注意。 私はリンパマッサージ+このスックのような顔のツボ押しもやっています。 そして、たるみ防止にはフェイササイズ。 でも、フェイササイズもあの本に載っているすべてを真面目に必死でやると、人によっては新たなシワを作りかねないと思います。 なので、今日はそういう注意点も含めた、顔筋に対する私の見解を書いてみたいと思います。 人の顔の表情筋というのは、実はすごく浅い位置にあります。 しかも筋肉は普通、骨についていますが、表情筋は皮膚についていたり、筋膜についていたり、粘膜についていたりします。 要するに、わりとどうとでもなる筋肉なんです! お互いがお互いにくっついて連動して作用しています。 浅くて、フットワークが非常に軽いから、複雑な表情を作れるわけです。 だから、少し鍛えてあげればあっという間に結果は出ます。 でも鍛え方を間違うと、あっという間にシワにもなります。そこが問題なんですよね。 でも、フェイササイズの本を良く読み込んで、注意点、それから筋肉の作用と場所がちゃんと頭に入っていれば、まず大丈夫なんです。 私はフェイササイズをやる前に必ず目の周りと、口の周りにオイルをたっぷり塗る事にしています。 オイルを塗ると皮膚が柔らかくなり保護されるので、多少ハードに動かしてもシワにはなりません。 で、全部をフルにやるのではなくて、自分のたるんでる場所、またはたるみそうな場所だけを選んでやります。 私の場合なら、2の下まぶたにハリを与える運動、7の口角を上げる運動、8の唇の形を整える運動、9の口元のシワを取る運動、12の顔をふっくらとさせる運動しかやりません。 しかも毎日やるのは2と7と8だけです。 あまり頑張ってやりすぎても、顔が筋肉質になるだけなので適当です。 しかし以前目の下にシワが出来かけた時、左の口にほうれい線が出来かけた時は、もっと毎日頑張ってやりました。 7,8,9だけですが。特に9が効くような気がしました。 目の下のシワには2だけで十分でした。即効で消えましたよ。 あとリンパマッサージですが、これも毎日は刺激になりすぎるのでやりません。 5日に一度くらいです。 前の記事には書きませんでしたが、マッサージに加えて、眉頭、こめかみ、目頭、頬骨の下、下唇の下を軽くツボ押しします。 これをやると、顔がすっきりして、引き締まり化粧のノリもよくなります。 リンパは顔の老廃物を流す下水管ですから、弱めの力で適度に流してあげるとよい血液が皮膚に流れ込んで、肌を美しくしてくれます。 また、よぶんなリンパ液はすなわち「むくみ」そのものですから、すぐに即効性があり顔が小さくなります。 それから顔のたるみですが、実は顔を支えているのは頭皮、そして重大な支えは首から背中にかけて広がっている僧帽筋と呼ばれる巨大な筋肉です。 ここと顔の筋肉とは筋膜を介して繋がっていて、 顔筋を上にひっぱり上げているのは実は僧帽筋です。 なので、肩こりの方猫背の方など僧帽筋の血流が悪く伸縮が少なくなっている人は、そうでない人に比べて顔がたるみやすいんです。 あるあるでもやってました 顔をたるませないためにも、肩と背中は柔らかくし、よく動かし、姿勢を良くしましょう! 顔筋は簡単に引力に逆らえる! アンチエイジングランキングに参加中! 応援よろしくお願いします。 blogランキングに1クリック下さいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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