カテゴリ:コーチング
人間はいつもそれぞれに
会社人として 家庭人として 地域人として 友人として など それぞれの立場を生きていますから 言ってみればいつも 『期待をされている』 状況にあるように思います。 意識する・しないに関わらず。 そうするとですね、 無意識であることが多いですが その期待に応えようという気持ちが働いて どうしても 頑張ってしまったり 無理をしてしまったり うそをつかざるを得なかったり 心の底から発している 『本音』ではない気持ちに 突き動かされていることって多いのでしょう。 いや、 それがいけないなんてコトはなくてですね、 むしろ それは至極当然のことだと思うんです。 だって、 生活するということは 人とともに過ごすことだから、 いつでもどこでも本音でいられるなんてことはない。 当然です(^-^) 特にそれがビジネスシーンだったりしたら 建前が前面に出ちゃって当たり前。 私生活のシーンでも、 特にご近所づきあいなんかは 建前の宝庫でしょ。 うん、それでいいんです。 ただね、 たださ、 だからこそ 『本音になれる場面』 ってとっても必要だなって思います。 誰かに話すのでもいい 鏡に向かって語りかけてもいい 自分の中でつぶやくだけでもいい 『本当は全然頑張りたくないんだよね』 『いや、今はもう少しここにとどまっていたいのよ』 『どうしてもあの人の発言は許せないんだ!』 『あーぁ、こんなはずじゃなかったのになぁ』 それが次に頑張るエネルギーになるわけです。 コーチングセッションの場面でもね、 起こりうる『建前』なんだけど、 それはまた今度。。 あなたはどんなシーンで 『本音』に身をゆだねているでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 29, 2008 11:13:08 AM
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