カテゴリ:コーチング
ドモです(^-^)
今日はセッションで出てきた話から感じたこと。 クライアントさんの許可を頂いて報告です。 よく職場で 「わかんないことがあるなら聞いてって言ったでしょ?」 なんて会話が交わされることってありますね。 新人だったり 新しいセクションだったりしたとき、 そこでの慣れていない業務に従事する場合ね。 『こんなことをいまさら聞くのもちょっと・・・』 なんて判断から、決断を下してみたら 見事に裏目! で、上司や先輩から 「なんで勝手に判断するんだよ!わかんないならちゃんと聞いてから・・・」 なんてね。。 まぁまぁ確かに わからないのに勝手に判断したこと、 んでもって結果として失敗したことはまずかったんですが、 そこで、確認したいのは ”果たして質問しやすい状態だったのかどうか?” ということ。。 『ちゃんと質問しろよ』 なんていう上司や先輩に限って いざ、質問したら 『いまさらそんなこと聞くの?今まで奈にやってきたんだよ・・・』 なんて 答える前にワンクッションは言ってしまうケースが多いかもしれませんね。 小言を言いたくなるような状況かも知れませんが、 そこでぜひ考えて欲しいのは 『小言を言うことでよい方向にフローするの?』 と言うこと。 自分のイライラを解消する・発散するためだけに小言を言っているのであれば、 それはきっとプラスには働かず、 『いまさらこんなこと聞けないし・・・』 なんていうネガティブなイメージを植えつけてしまうことになりかねない。 本当に、未熟な判断からの失敗をさせたくないのであれば 質問を受けた際にどんな対応が効果的か? たとえば・・・ (質問に答えたあとで)「確認してくれてありがとうね」とか (答えたあとで)「その姿勢がいいね」なんて 『質問をすること、その行為そのもの』を評価してあげること。でしょう。。 「そんなこともわからないの?」という上司の気持ちも 理解できないではないですが、 そこを責めたてることに効果がないのであれば それはするべきなのかどうか、 一度検討してみることもいいかもしれませんよね。 どうでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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