『言葉の宝』　団塊おじさん（よっしーせお）の今日の一言

[生活・食の知恵袋] カテゴリの記事

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  取り急ぎ写真のみ

  平成２３年５月１７日（火）　21：30　旧暦４月１５日今日の夕陽はとても綺麗でした。西に沈む大きな太陽。まるで花札に出てくるような太陽でした。実は今日はとても忙しかったです。男の料理教室「まな板の会」と陶芸教室の日でした。↑　まな板の会　今日の主題は　＜春から夏への気温・気圧の変動に対応できるように＞　　副題は　「脳・心臓に良いと言われる食品と旬材を上手に摂る」　　でした。　主食　竹の子ご飯　主菜　豚肉の竜田揚げ野菜ソース　副菜　かぶのエビあんかけ　副菜　ほうれん草のとろろびたし　汁物　ひっつみ汁　デザート　ヨーグルトメロン　ひっつみ汁は被災地の岩手の名産でしょうか・・　レシピは後日お届けしますね。それと、陶芸教室「陶酔会」の窯入れの日でした。今日は素焼きの窯入れです。釉薬、本焼きを経て、窯出しは１週間後となります。そんな訳で、今日は慌しい一日になりました。明日は出勤日で、明後日は会社ＯＢのゴルフコンペです。慌しいことで申し訳有りませんが、また後日詳しくアップいたします。今日のところはここまででお許し願います。ではまた後日のお楽しみといったところで、筆を置きます。↓　今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。　　当ブログは、「日記（その他）ランキング」で、１７００人中、只今５０位前後です。　　今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、　　お帰りに、下記ボタンを１日１度、ポチっと応援していただけると励みになります。　　（１日１回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ？） 　　　☆　いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ！　　　　　　　　　＊＊＊　明日枯れる花にも水やる心　＊＊＊じゃあ又ね！

  2011.05.17

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  ２３年３月「まな板の会」

  平成２３年３月７日（月）　21：15　今日は雪まじりの寒い１日でしたが、皆様のところは如何でしたか？でも、季節は、啓蟄からお彼岸へと確実に日々進んでおります。さて、３月の高齢男子向け食育料理教室「まな板の会」へ、行って参りましたので、その内容をご紹介いたします。今月のテーマ；「冬から春へ」　　　　　副題；＊体内清掃と季節感＊☆冬の間に身体に蓄えている塩分を、春に出し切る。☆カリウム；　余分なナトリウムを排出して血圧を下げる。　　　　　　　野菜、果物、穀類、豆類、芋類、海藻類などに含まれているのに、　　　　　　　「不足しやすいミネラル」と言われているのは、調理損失が多い　　　　　　　からだそうです。意識して摂るように！☆ごま、ピーナツにはカルシウム、カリウム、ビタミンＥ、鉄分などが　含まれているので、生活習慣病、老化を防ぐと言われている。さあ、早速ご紹介します。●主食　「具入り稲荷ずし」　　１）ご飯を炊く　　２）ご飯は熱いうちに桶の真ん中を高く盛り、すし酢を振りかけて　　　　蓋をして１分くらい蒸らす。それから木じゃくしで切るように混ぜる。　　３）具を甘煮にして、２）に混ぜる。白ゴマも混ぜる。　　　　具；人参、高野豆腐はみじん切り、ひじきは刻む。　　４）油揚げは半分に切り、手でバンバンたたいたあと、　　　　熱湯にいれて十分油抜きし、軽く洗う。　　　　バンバンたたくと中の袋が広げやすくなる。　　　　たたくというか、美味しくなーれと拝むというか。。。　　５）鍋に４）と水（またはだし汁）ひたひたで、煮立ったら弱火にし　　　　砂糖・醤油を２～３回に分けて加える。　　　　煮汁が少し残る位までしっとりと煮含めて、そのまま冷やす。　　６）３）のすし飯を丸め、５）の油揚げの煮汁を絞って詰める。　　　（注）油揚げは空気に触れると、すぐに酸化するので手早くやる。　　　　　　酸化したものは身体に悪い。油抜きはしっかりと。●主菜兼汁物：「野菜と肉、シーチキンのハーフ団子」　　１）ハーフ団子を作る。　　　　　ボールにとり肉をミンチにしていれ、シーチキン缶の油をペーパータオルで　　　　　とって加える。粘りが出てくるまでよく練る。　　　　　ノンオイルのシーチキン缶なら、油とりは不要　　　　　シーチキンを肉代わりに使うときは魚くささがなくなるように　　　　　少し、酒を加える。　　　　　なお、油入りのシーチキンを炒めるときは当然油は要らない。　　２）ねぎはみじん切りにし、しょうがをすりおろして、醤油少々加え、　　　　さらによく練る。すこし寝かせる。　　３）だしスープに野菜を入れ煮る。　　　　　大根、白菜など旬のやさいなら何でも。団子を。　　　　　　　　　　豆腐、えのきは最後。　　　　　醤油または味噌で味付け。　　　　　三つ葉は盛ってから天盛り。　　　　　（注）このハーフ種は揚げたり、焼いたりの応用が利いて便利。　　　　　　　　メンチカツの具にもなる。　　　　　　　　野菜と合わせたあんかけもお勧めの一品。●副菜；「ほうれん草のバターピーナツ合え」　　ほうれん草をゆでて、バターピーナツで合えるだけ。醤油で調味する。　　　とても美味しかったです。簡単なのに・・・・　　　　　（注）バターピーナツ（市販品）に、酢やプレーンヨーグルトを　　　　　　　　加え、野菜ばかりでなく、こんにゃくも合う。●デザート；「牛乳くず餅」　　片栗粉、牛乳、水、砂糖を厚手鍋に入れ、火にかけ、餅状になるまでよく練る。　　鍋肌から離れるくらいまで良く練る。　　皿にきな粉を敷き、くず餅を平らに入れ、上にきな粉をかける。　以上ですが、追加がもう一つありました。しょうがを薄く切って、おすし屋さんのしょうがを作りましたよ。皮をとって、ごくごく薄く切り、一度熱湯に通します。すし酢をいれるだけです。美味しくなりました。これは、余ったら乾かして包んで冷蔵庫で保管できます。あああ、更にもう一つ追加です。カブの塩もみ、これも簡単でしたがとても美味しかったでーす。さあ、今日の音楽です。　　クッキングパパ×日本ガス協会ＴＶＣＭ 　　　　　　　　↓　今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。　　当ブログは、「日記（その他）ランキング」で、１７００人中、只今４０位前後です。　　今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、　　お帰りに、下記ボタンを１日１度、ポチっと応援していただけると励みになります。　　（１日１回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ？） 　　　☆　いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ！　　　　　　　　　＊＊＊　明日枯れる花にも水やる心　＊＊＊じゃあ又ね！　　　　　　　　　　　　　

  2011.03.07

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  男の料理教室「まな板の会」立春の献立

  平成２３年２月５日（土）　21：30今日は高齢男性向け「男の料理教室　まな板の会」のメニューのご紹介ですよ。この料理教室、平均年齢７０歳という高齢男性向けの食育料理教室です。ちょっと変わっているでしょ。男ばかりの２０名が集い、私が６４歳で最若手です。ははは。講師の先生も女性で７０云才、それに３０台の女性アシスタントという布陣です。実は先生はボランティアなんです。高齢者ばかりなので、１月はお正月ということで休みでした。２月になって、久々の開講です。この日、作ったお料理は写真の通りです。我々が作ったもののうち、人参が黒くなってしまいました。先生はもっと赤い鮮やかのものを期待していたようです。ちと、残念な・・・では、早速のご紹介です。２月のテーマは、「五感の新春」です。サブタイトルは、「身体は暖、視は春、味は旬」です。１．主食　「小豆ご飯」　　　　　煮た小豆を加えて炊く（煮汁も加える）２．主菜　「豚肉と野菜のみぞれ煮」　　１）豚肉を食べやすい大きさに切り、酒・醤油各大さじ１をもみこむ。　　２）ブロッコリーは小房に分け、さっとゆがく。　　　　　ブロッコリーの芯の部分も小さく切って使う　　３）豚肉に片栗粉を薄くまぶし、からっと揚げる。　　４）３）の油をあけ、そのフライパンでブロッコリをさっといためる。　　５）大根おろし、柚子ポンズを加える。　　　　　柚子ポン酢は、柚子の搾り酢と醤油各小さじ１　　６）豚肉、ブロッコリーを器に盛り、みぞれ酢をのせ、　　　　柚子の皮の千切りを天盛りにする。　　（ポイント）　　　・老化予防のコラーゲン（豚肉）体内で合成。　　　・能力アップにブロッコリーのビタミンCを一緒に摂る。　　　・大根おろしのビタミンCは失われやすい。　　　　生は身体を冷やし、煮ると身体を暖める。３．副菜　鰆（さわら）のホワイトソース　＝　主菜でも可　　１）魚を適当な大きさに切って、塩、胡椒をふり　　　　油を塗って鍋に並べ、酒をふって５分位おく。　　２）１）にスープを加え、７～８分蒸し煮にする。（残り汁はソースに）　　　　　　　３）ソース　　　　玉ネギをみじん切りにし、バターで痛め、小麦粉、牛乳を少しづつ加え、　　　　煮汁も加え、塩コショウ、粉チーズで味を調える。　　４）ホワイトソースを敷き、鰆をのせホワイトソースを中心にかけ、　　　　パセリの青みの刻みをのせる。　　　　その他、人参、水菜、しめじソティーを加える。４．副菜　ほうれん草の菜の花あんかけ　　　　　冬の変わりおひたし　　　作り方は省略します。５．汁物　具だくさん味噌汁　　　　　キャベツ、白菜、ネギ、ごぼう、豆腐、里芋、人参、コンニャク等等　　　　　最後に長芋のすりおろしを流しいれることがポイント。６．デザート　はっさく・バナナのカスタードヨーグルト和え　　　　　身体を暖める調理法：あんかけ、汁物　和え物、煮物など片栗粉のほかにやさいのとろみ成分利用も視野に。以上です。長くなるので、途中で省略させていただきました。こんなに沢山の昼食でお腹いっぱいです。先生の話では、高齢男性にはこれでは多すぎだとか。このメニューの一部を適当に利用してくださいねと。↓　今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。　　当ブログは、「日記（その他）ランキング」で、１７００人中、只今４０位前後です。　　今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、　　お帰りに、下記ボタンを１日１度、ポチっと応援していただけると励みになります。　　（１日１回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ？） 　　　☆　いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ！　　　　　　　　　＊＊＊　明日枯れる花にも水やる心　＊＊＊じゃあ又ね！　　　＜追伸＞明日は天気も良さそうなので、身体を動かしてきます。例によってゴルフですよ。朝早いので、これで本日は終わりますね。　

  2011.02.05

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  花柚子のマーマレード作り

  平成２２年１２月１３日（月）　22：30昨日は我が家の庭にある花柚子を収穫しました。今年は随分多くの実がなりました。これで４０個ぐらいはあるかなあ。花柚子ですから普通の柚子より小さくて、すだちより大きいです。これだけで２キロありました。木になっている約３分の１くらい収穫してみました。これで「花柚子のマーマレード」を作ってみると事にしました。花柚子は普通の柚子と違い、小さいだけに絞り汁が少ないですが、焼き魚にかけると最高ですよ。また、花柚子は年齢が経ってくればトゲがなくなるといわれていますが、我が家の花柚子は結構トゲがあります。でも１０年くらい経っていると思うのですが、まだ子供なのかも知れません。桃栗３年、柿８年、柚子の馬鹿野郎１８年なんて言いますから、まだまだでしょう。柚子は捨てるところがないと言われているくらい、全部使えます。さっそく花柚子のマーマレードを作ってみました。１．先ずは綺麗に洗って、横に切り果汁を絞ります。２．種と皮と中袋を選別します。３．皮と中袋は細かく切って、皮は塩をふってアク抜きして、４．種は後で取り出せるよう布に包んで５．グラニュー糖を約半分（１キロ）入れて、塩少々でお鍋を火にかけました。アクを取りながら約３０分ほど煮込んで出来上がりです。こんなにたくさんの量が作れました。後は、種の袋を取り出して、冷ましてから、熱湯消毒したビンにつめて保存します。これだけの量があれば、インスタント珈琲ビン何本になりましょうか。１０本はありそうですが・・・普通は柚子の重さの８割の砂糖を入れるらしいのですが、私はあまり甘いのは好みではないので、半分の１キロにとどめておきました。結果は、砂糖が少ない分、甘さがおさえられ、少し苦味もありますが、これがかえって美味しかったですよ。こうして、保存しておけば、朝のトーストにもいいし、ヨーグルトにそえても抜群です。なにより、柚子茶にすれば身体が温まります。他にも使い道はありそうです。先ほど、柚子は捨てるところないと書きましたが、柚子の種は、焼酎につけると化粧水になるようですね。ここで、ちょっとした疑問です。ジャムとマーマレードって、どう違うの？ご存知の方も多いと思いますが、いちごはジャムだし、オレンジはマーマレード。同じように思いますが、答えは・・・そうです。皮を入れるとマーマレード、実だけならジャムと言うわけです。どちらもジャムの一種だと思いますが・・・実は昨日、中袋を取り分けるのに、親指のつめの下が切れて、痛くなりそこに柚子がしみこんで痛かった。１日経った今でも痛いです。これって、意外と重労働ですね。あはは。歴史的に見れば、ジャムの起源はずいぶん古いですよ。今から１万年以上の旧石器時代から、ジャムは作られていたとか。その当時は砂糖はないので、蜂蜜です。この方がより美味しいかもね。アレキサンダー大王がインドから持ち帰った砂糖を使ってジャムを作り、王侯貴族の高級な食べ物とされたそうです。現代人はジャムは糖分が多いからと敬遠なさる方がいますが、糖質と脂肪は人間のエネルギー源として最も大切なもの。でもほんの少しですし、果実の持っているミネラルやビタミンは健康のもとにもなるものですから、男性にとってもいいのではないでしょうか。お鍋を火にかけているあいだ中、家の中が良い香りでした。その前日の「くさや」を焼いた香りが残っていただけに、良い香りで満足でしたよ。「八丈島のくさや」は、くさやで、これはまた酒の肴にいいものでしたがね。話しは変わりますが、明日の夜は「ふたご座流星群」の日。今日の東京は雨ですが、明日の夜は天気になって欲しいですね。照る照る坊主さまに、ママレードでも塗って、お祈りして今晩は早く寝る事とします。（これは冗談でーす）と言っていたら、雨も上がったみたいです。別にこれと言った夢もないが、願い事を考えておかなくちゃーね。現在の幸せな状況がいつまでも続きますように・・・ってなのはどう？　ふふふ。では、また、逢う日まで・・・　　尾崎紀世彦　－　また逢う日まで↓　今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。　　当ブログは、「日記（その他）ランキング」で、１８００人中、只今５０位前後です。　　今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、　　お帰りに、下記ボタンを１日１度、ポチっと応援していただけると励みになります。　　（１日１回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ？） 　　　☆　いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ！　　　　　　　　　＊＊＊　明日枯れる花にも水やる心　＊＊＊じゃあ又ね！

  2010.12.13

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  男の料理教室「まな板の会」

  平成２２年１２月１１日（土）　12：12　　仏滅↑　昨夜の三日月です。　右の建物は新宿モード学●の高層ビル先日の金星探査機「あかつき」は、どうも失敗に終わったようですね。逆噴射に失敗し、金星を通り過ごしてしまったようです。今後は太陽軌道に入り、金星との再会は６年後だそうです。仕方ありません。次の再会まで待つことと致しましょう。逆噴射というと、羽田沖の片桐機長をつい思い出してしまいます。綺麗な三日月夜空を見上げていると、心が落ちつきます。来週はいよいよ「ふたご座流星群」の登場ですね。１２/１４（火）の夜、一晩中見えるそうです。夜の初め頃は東の空に、日付が変わる頃は天頂に、１５日の夜明け前は西空に。天気がよければ一晩中見れますね。今が三日月だから、ちょうど月明かりもないころになり、今回の流星群はバッチリ見れるかもしれないな。かといって、これと言った大きな願い事もないのだが・・・（現状に有難いと感謝しつつ・・・）さて、本日のタイトルは男の料理教室「まな板の会」のことである。今回のテーマは「冬を穏やかに過ごす為に」サブタイトルが「体を暖める食材」＜ポイント＞　☆赤ワイン、干しぶどう、バナナ等ポリフェノールを含む食品は、　　生活習慣病や老化を防ぐといわれている。　☆根菜のカリウムや食物繊維、ミネラルは体調を整える。　　バナナ、りんご等にも含まれている。余分なナトリウムを排出し血圧を下げる。　☆卵白は強力な抗菌作用をもつ酵素で、傷ついた組織の修復をするといわれている。　　風邪薬、目薬、防腐剤にも利用されている。　☆生姜は辛み成分が血行をよくし、体温を上げると共に肝臓の働きをよくする。　★歳をとると若い頃のように新しい細胞が生まれ難くなるので、　　散歩、外出などして、よく太陽の光にあたるように・・・と。　　１．主食（１）干し葡萄（ブルーベリー）ご飯　　　　　　　　抗酸化作用で活性酸素発生率が高い、肝臓機能を強化する。　　主食（２）根菜いための混ぜご飯２．主菜　とり胸肉のマリネ　　　　　鶏肉は軽く塩コショウをふり、ワインをふりかけて中火で蒸し煮。　　　　　ワインは柚子白ワイン。　　　　　　　　　　★柑橘類、緑黄色野菜で視力維持　　　　　　どうも、私も最近は白内障のようだ。３．副菜１　根菜いためと応用春巻き　　　　　れんこん、人参、大根は３ミリのいちょう切り　　　　　ごぼう、生姜は斜め薄切りで調味料でいためる。　　　　　粗みじんに切ったもやしを加えて、ごま油で香り付け、片栗粉で　　　　　まとめて三角春巻きにして揚げる。　　　　　★体を温める冬野菜で冷蔵庫で１週間くらい保存できる。４．副菜２　長いもと豆腐のバター焼き　　　　　１）豆腐をペーパーで水切りし、1.5センチ位に切る　　　　　２）フライパンに醤油大さじ２、みりん大さじ１を入れ、　　　　　　　煮立てて豆腐を入れて、汁をかけながら味をつけ、皿に取っておく。　　　　　３）長芋は皮を剥いてすりおろし、卵白と塩を加えて混ぜる。　　　　　４）フライパンにバターを溶かし、３）を入れて、上に豆腐を並べて　　　　　　　蓋をし、長いもに火が通り少し固まる位に焼く。　　　　　５）器に取り、あさつきといり海苔を散らす。（４、５人前）　　　　　☆ゆずの皮の細切りかすり切りで香りをつけてもよい。５．汁物　　じゃが芋とわかめ・エノキの味噌汁６．デザート　ベークドバナナ　　　　　　バターで焼き、グラニュウ糖をまぶす。　　　　　　★バナナはたんぱく質分解酵素が含まれていて胃腸によい。７．おまけの一品　　時間があればいわし缶詰のみぞれ煮　　　　　　大根おろしをいわし味付けにのせ、蓋をしてすこし蒸す。　　　　　　★缶詰は時間がないときの冬のお助けマン。＜先生のそのほかの一言＞　・風邪気味のとき　　　紅茶にしょうが、蜂蜜で。紅茶のうがいもいい。　・大根の葉　　　小さく切って、ゆがいておく。　　　冷凍保存しておくと、必要な分だけ折って料理に使える。　　　ごま油でいためる。味噌汁に入れる。　　　オリーブオイルでいため、おかかをかけてご飯にかけて食べる。　　　目にいい。　　　おにぎり大にして、袋に入れてお風呂に浮かべると身体が温もる。　・厚生省のガイドライン　　　野菜の副食を多く摂るように。　　　冬野菜は、土の中の栄養を凝縮したもの。鍋物の汁に栄養がある。　　　　　　夫婦２人の１日の量　　　　２００ｇは淡色野菜・・・大根、玉ネギ、芋、白菜、キャベツ　　　　３５０ｇは緑黄色野菜・・ほうれん草、人参、ミネラル、無機質、きのこ　海藻などなど、有意義な一日で御座いました。コレで今年の講習会は無事終了となりました。来年はお正月は休みなので、２月から開始です。今年一年いろいろお世話になり、有難うございました。お陰様にて、高齢男性向けの料理のイロハのイがちょっぴり分かってきました。来年も是非ヨロシクお願いしたいと思います。さあ、今日の音楽ですが、流星に因んで、それと供養にもなると思って・・　　坂本九 見上げてごらん夜の星を　↓　今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。　　当ブログは、「日記（その他）ランキング」で、１８００人中、只今５０位前後です。　　今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、　　お帰りに、下記ボタンを１日１度、ポチっと応援していただけると励みになります。　　（１日１回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ？） 　　　☆　いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ！　　　　　　　　　＊＊＊　明日枯れる花にも水やる心　＊＊＊じゃあ又ね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2010.12.11

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  男の料理教室「まな板の会」第２弾

  平成２２年１０月７日（木）　22：52昨日の主食、主菜の第１弾に続き、リクエストもありましたので第２弾をお届けいたします。第２弾は副菜以下となります。先ずは第１弾の復習から・・・☆１０月のテーマ：酷暑のあとの体調回復を素早く　　　　　　副題：---調味料の発酵食品で腸を元気に---★発酵食品：毎日使う調味料、味噌、醤油などは「腸」の大掃除と吸収力・造血力を　　　　　　強める重要な働きがある。主食：栗と枝豆ご飯主菜：小あじのから揚げ野菜甘酢あんかけ副菜：じゃが芋の辛子酢みそかけ　　　豆腐入り玉子焼き汁物：豚汁デザート：ミルクくず餅それでは、早速☆副菜１　じゃが芋の辛子酢味噌かけ　　＜材料＞　４人分位　　じゃが芋　２～３個、　　かぼちゃ（じゃが芋と同量）、　　わかめ　少々、　　　　　えのき　1/3わ　　＜辛子酢味噌＞　　白味噌　大さじ２～３　　だし汁　大さじ２　　みりん　大さじ２　　　　蜂蜜　　小さじ２位　　すだちの絞り汁　大さじ２　練辛子　小さじ２～大さじ１　　★クリーミーソースや、梅とヨーグルト、蜂蜜の梅味もあう。　　★この教室では原則砂糖は使わない。砂糖の代わりに蜂蜜（高級品）を使う。　　＜作り方＞　　１．沸騰したお湯に４センチ位の長さの短冊切りしたじゃが芋とかぼちゃを入れ　　　　蓋をして３～４分おく。半透明になったら、水をかけてさます。　　　　★沸点１００℃になり、大きな泡になったら、火を止めてじゃが芋、かぼちゃを　　　　　入れて３分くらいで半生状態になる。　　　　えのきをささっと茹で３センチくらいに切る。　　　　わかめも茹でてから切る。　　２．辛子酢味噌を作る。　　　　鍋にみそ、だし汁、みりんを入れ弱火で練る。　　　　粗熱がとれたら、すだち汁と練り辛子を加える。　　３．１をまぜて器に盛り、２を中央にかける。　　★じゃが芋のビタミンＣは煮ても壊れない。　　★かぼちゃのカロチンはビタミンＡに、わかめのミネラル等体調を整える。　☆副菜２　豆腐入り玉子焼き　　＜材料＞　４人分位　　　　　　豆腐　1/2丁　　　　サラダ油　少々　　　　　卵　　３～４個　　　細ねぎ　　　　　だし　少々　　　　　大根おろし　少々　　＜作り方＞　　　１．細ネギをこまかく切っておく。　　　２．フライパンに豆腐を入れ、つぶしてだしを加え、水分を飛ばし　　　　　細ネギを加え、豆腐になじませる。　　　３．２を溶きたまごに混ぜ、弱火で焼く。　　　　　切り分けて盛り、大根おろしを加える。　　　　★オムレツのように一人ずつまとめてもよい。　　　　　チーズを加えるとこくがでる。　　　　★大根おろしは、なるべく食事の直前におろす。　　　　　早くおろすと栄養分がなくなる。　　　　　食卓についてから、おろすぐらいがちょうど良い。　　　　　少し早くおろした時は、醤油をかけて劣化を止める。☆汁物；豚汁　　　＜材料＞４人分位　　　　　豚薄切り　８０ｇ　　大根　１００ｇ　　　人参　６０ｇ　　　　　ごぼう　４０ｇ　　　しめじ　1/2パック　 豆腐　1/2丁　　　　　　　みそ　大さじ２位　　　＜作り方＞　　　　　１．大根は0.5センチ厚さのいちょう切り。人参も同様。　　　　　　　ごぼうは輪切り、しめじは大きいのはきる。　　　　　　　豚肉は２～３センチ幅に切る。豆腐は２センチ角。　　　　　２．だし汁に豆腐を除いて入れ煮る。　　　　　３．豆腐は後で加える。　　　　　★豚肉のビタミンＢｈａ代謝をよくする。　　　　　　根菜と相性がよく、身体を暖め疲れをとる。☆デザート　ミルクくず餅　　　　＜材料＞　１単位　　　　　片栗粉１カップ、砂糖１カップ　水１．５カップ　牛乳１．５カップ　　　　　きな粉　　　　＜作り方＞　　　　　１．片栗粉、砂糖、水を入れた厚手鍋を火にかけまぜる。　　　　　　　よく混じったら、牛乳を加えてよく練る。　　　　　　　餅状になったら火を止め、更に練り皿に移してきな粉をまぶす。以上です。レシピを書くって、結構疲れますね。あふぁ。今日の音楽は、昨日と同じ山口百恵さんです。　　山口百恵　いい日旅立ち↓　最後まで読んで頂き、ありがとうございました。　　当ブログは、「日記（その他）ランキング」で、１９００人中、只今５０位前後です。　　今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、　　お帰りに、下記ボタンを１日１度、ポチっと応援していただけると励みになります。　　（１日１回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ？） 　　　☆　いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ！　　　　　　　　　＊＊＊　明日枯れる花にも水やる心　＊＊＊じゃあ又ね！

  2010.10.07

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  男の料理教室「まな板の会」今日の献立

  平成２２年１０月６日（水） 19:52つい先ほどのニュースでは、ノーベル化学賞に日本人２人が選ばれたそうだ。嬉しいニュースである。明日はノーベル文学賞の発表の日。はたして１Ｑ８４の村上春樹氏は選ばれるのでしょうか。大方の下馬評では、村上氏は難しいみたいだ。来年か再来年ではないかといわれている。化学賞につづいて受賞されると良いのだが、さて如何なりますことやら・・・さて、今日のブログは料理教室の話しですよ。高齢男性向けの男の料理教室「まな板の会」に行ってきましたよ。ご案内のように、この会は６０歳以上の高齢男性の栄養面を考慮した食育的料理教室です。なんと私が一番若く、８０歳代の人もいます。以下今回の内容をご紹介します。☆１０月のテーマ：酷暑のあとの体調回復を素早く　　　　　　副題：---調味料の発酵食品で腸を元気に---★発酵食品：毎日使う調味料、味噌、醤油などは「腸」の大掃除と吸収力・造血力を　　　　　　強める重要な働きがある。主食：栗と枝豆ご飯主菜：小あじのから揚げ野菜甘酢あんかけ副菜：じゃが芋の辛子酢みそかけ　　　豆腐入り玉子焼き汁物：豚汁デザート：ミルクくず餅ボリュームたっぷり、おなかいっぱいになりましたよ。では、さっそくレシピを見ていきましょう。☆主食：栗と枝豆ご飯　　　　---秋を感じる彩りと味が脳を元気にする---　　＜作り方＞　　　　栗は少し煮てから皮をむくと簡単。　　　　お米と一緒に炊く。　　　　　　　　枝豆はゆでて炊き上がったご飯に混ぜる。　　　　＊枝豆をゆでたらすぐ冷水にいれてびっくりさせることにより　　　　　味を止め色を鮮やかにする。　　★ここで、またまた、お米の研ぎ方（洗い方）についての解説です。　　　今回は新入会員もあったため、先生から再度説明があった。　　　　昔はお米を白くするために石灰が入っていたので、この石灰を　　　　しっかり落とすために、お米は研ぐといったものだが、　　　　今のお米は精米技術も発達して、石灰も入っていないので　　　　今はお米は研ぐのではなく、お米を洗うという。　　　　＊昔にようにごしごし研ぐと、せっかくの栄養分が流れてしまうので　　　　　注意するように。　　　＜お米の洗い方＞・・・・とぎ方ではありませんよ。　　　　まずは炊飯器の内釜にお米を入れて、　　　　（お米を何カップ入れたか？よく覚えておく。教室では６カップでした）　　　　１回目の水洗い：水を入れたら手をふれないで、上澄みのよごれ、ゴミを　　　　　　　　　　　　洗い流すだけ。　　　　２回目：手を入れて下から上へ数回かきまわす。やさしく撹拌する要領。　　　　３回目：水を入れたら１回目と同じ要領で、上澄みの水が澄んでいたら　　　　　　　　水を流すだけ。　　　　　　　　＊もし３回目で、上澄みが澄んでいなかったら、４回目も３回目と　　　　　　　　　同じことをする。　　　　教室では、ここでお米が何カップか、計ってみました。　　　　アラ不思議、最初６カップ入れたお米が６．７カップ分に増えていました。　　　　つまり、０．７カップ分、お米が水を吸った訳です。　　　　そうして、増えたお米の量と同量の水（６．７カップの水）を入れる。　　　　＊水を吸って増えたお米の量と同じ量の水を入れるのです。　　　　炊飯器の目盛りを見たら、７カップのちょっと下になっていました。　　　　そして、炊飯開始のスイッチをＯＮ。　　　　先生の説明では、新米はお米が水を吸わないそうです。　　　　即ち、今回のお米は古米だったことになると。　　　　古米は目盛りよりも、少し水を多く入れると、お米がさめたあとも　　　　やわらかく頂ける事になります。☆主菜：小あじのから揚げ野菜甘酢あんかけ　　　　---酢がカルシウムの吸収をよくする---　　　＜材料＞　４人前　　　　　小あじ　１パック２０尾位　１０センチ以下の小さいアジでした。　　　　　（酒大さじ２、水１００CC）　　　　　片栗粉大さじ２くらい　揚げ油　　　＜甘酢あん＞　　　　　だし汁２００ｃｃ　　はちみつ小さじ２　　　黒酢大さじ２～２．５　　　　　みりん大さじ０．５　醤油大さじ１　　　＜甘酢あんに加える野菜＞　　　　　　　　　片栗粉少々　　たまねぎ８０～１００ｇ　　　　　　　人参　６０～８０ｇ　オクラ３～４本　　　＜作り方＞　　　　１．小あじは（酒と水をあわせたものに塩少々を加える）で、　　　　　　酒洗いをし、ペーパーでふき取る。・・くさみ抜き　　　　２．ビニール袋に入れ、片栗粉をまぶす。　　　　　　ビニール袋ではよくまぶせるし、片栗粉が少量で済む。　　　　３．弱火低温でしっかり揚げる。　　　　　　少し大きめのアジは骨が硬かったので、時間をかけて　　　　　　しっかり低温で揚げると骨まで食べれると思った。　　　　４．甘酢あんを作る。　　　　５．人参を０．５センチ角に切りゆでる。　　　　　　やわらかくなったころ、タマネギ１センチ位の角切りを加える。　　　　　　＊ゆで汁は捨てずに取っておく。あとで汁物に加える。　　　　６．５を４の甘酢あんに加え、片栗粉でとろみをつける。　　　　　　火を止めてから、オクラの薄切りを加える。　　　　　　＊オクラは熱で色があせ、食感もわるくなるため。続いて、副菜以下ですが、長くなりますので、今日はここまでにしておきます。もし、コメントなどでリクエストが多ければ、後日アップしたいと思います。さあ今日の音楽です。　　秋桜(コスモス) 　山口百恵　　　　　↓　最後まで読んで頂き、ありがとうございました。　　当ブログは、「日記（その他）ランキング」で、１９００人中、只今５０位前後です。　　今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、　　お帰りに、下記ボタンを１日１度、ポチっと応援していただけると励みになります。　　（１日１回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ？） 　　　☆　いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ！　　　　　　　　　＊＊＊　明日枯れる花にも水やる心　＊＊＊じゃあ又ね！　　　　　　　　　　　　

  2010.10.06

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  男の料理教室「まな板の会」今日の献立

  平成２２年９月７日（火）　15：33　大安今日は男の料理教室「まな板の会」へ行ってきました。この教室は、高齢男性向けの料理教室で、男ばかりの教室である。６３歳の私が最若手という変わった教室である。女性は先生と助手の２名のみ。男２０名で最長老は大正生まれ。こんなメンバーで、月に１回第一火曜日に集まっているわけだ。高齢者が対象のため、７月８月は夏休みで、こうして３ヶ月ぶりに集まった。９月とはいえ、毎日暑いので、どうかなと思ったが、ほぼ全員が元気に集まっていた。３ヶ月ぶりなので皆さん「やるぞ！」という雰囲気の熱気があり、冷房の利きの悪い会場の温度計は３１度をさしていた。そこへ、女性の先生がご登場で、講習が始まった。先生いわく、９月になっても暑いので、なるべく火を使わないよう配慮した。という、レシピが配られた。今日のテーマは、「残暑を乗り切るために」副題、「調理時間短縮でバランスはしっかりと」　と、いうもの。講習の前に、先生より高齢男性が残暑をうまく乗り切るためのポイントが２点・・・ポイント１　　１）たんぱく質はしっかりと。　　２）味もしっかりと酸味をきかせる。　　３）トマト、キュウリ等夏の旬野菜は熱を発散する。ポイント２　　朝食・昼食で栄養素のバランスをとり、夕食は消化の良いものをとる。　　たまごは生より半熟に。さあ、早速本日のレシピをご紹介します。●主食　　「ご飯」●主菜　　「お刺身まぐろのづけ」　　材料　４～５人分　　　　・まぐろのさく（さしみ用に切っていないもの）　280～300ｇ　　　　・漬け汁　　　　　　酒・みりん　　各大さじ２　　　　　　しょうゆ　　　大さじ５～５．５　　　　　　生姜の絞り汁　大さじ２　　　　　　すりごま　　　大さじ４　　　　・つけ合わせ野菜　　　　　　たまねぎ（しゃぶする）、貝割れ、大葉を混ぜる。　　　　　　レタスは下に敷く。　　　　　　＊野菜はあるものでいい。大根、キャベツは胃にやさしい。　　　　・作り方　　　　　　１）漬け汁を作る　　　　　　２）熱湯にマグロを入れ表面が白くなったら（５～１０秒）　　　　　　　　すぐ氷水に入れ熱をとる。　　　　　　３）２）のマグロも水気をとる（キッチンペーパーで）　　　　　　４）３）のマグロを７ミリぐらいのそぎ切りにし、バットに並べて　　　　　　　　１）の漬け汁をかけ、なじんだら冷蔵庫に入れて１時間半くらいして　　　　　　　　から、野菜と一緒にいただく。　　　　　　＊ご飯に乗っけてづけ丼にしてもよい。　　　　　　＊マグロはさっと火を通し、急いで冷やすと表面が固くなり、切りやすくなる。●副菜１　「にんじんの白あえ」　　材料　　人参、白たき、しめじ、おぼろ豆腐　　調味料　はちみつ、しょうゆ、みりん　　作り方　１）人参は５ミリ幅で長さ３センチくらいの短冊切りにする。　　　　　　　　白たきはアク抜きのものは３センチの長さに切り１）に加える。　　　　　　　　（＊アク抜きとはゆでること）　　　　　　２）１）を煮る。人参が柔らかくなったら調味料を加える。　　　　　　３）おぼろ豆腐で２）をあえる。再び味を見て出来上がり。●副菜２　「わかめ・キュウリ・トマトの酢の物」　　作り方　１）わかめは熱湯を通して一口大に切る。　　　　　　　　きゅうり、トマトも食べやすいように一口大に切る。　　　　　　２）１）を混ぜてかぼすを絞ってあえる。　　　　　　　＊好みで蜂蜜などで甘みをつけてもよい。●汁物　　「ふのすまし汁」●デザート「ヨーグルト・ブルーベリー寒天」　　　　プレーンヨーグルト一箱分の分量　　作り方　１）１カップの水に寒天粉４グラムと、蜂蜜大さじ３～４を　　　　　　　　加え、煮立てる。　　　　　　　　＊寒天粉についている小さいスプーンすりきり１杯が１グラム　　　　　　２）寒天が溶けたらヨーグルト１箱を加えて、プツプツするまで　　　　　　　　混ぜる。火を止める。　　　　　　３）２）にブルーベリージャム大さじ３～４を加えて混ぜ冷やし固める。以上ですが、確かにあまり火も使わず、夏の弱った胃腸にはよさそうなレシピでした。美味しかったです。結構ボリュームもありました。先生いわく、今晩の夕食は消化の良いものを少しだけにしておきましょう・・と。このくらいなら私にでも出来そうな料理でした。良い勉強になりました。さて、今日の音楽は、マンガつきですよ。　　　クッキングパパ第1話「ガハッ！ボクの父ちゃんアゴデカ主任」 ↓　最後まで読んで頂き、ありがとうございました。　　当ブログは、「日記（その他）ランキング」で、１９００人中、只今６０位前後です。　　今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、　　お帰りに、下記ボタンを１日１度、ポチっと応援していただけると励みになります。　　（１日１回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ？） 　　　☆　いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ！　　　　　　　　　＊＊＊　明日枯れる花にも水やる心　＊＊＊じゃあ又ね！　　　　　　　　　　　　　

  2010.09.07

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  男の料理教室「みな月膳」

  平成２２年７月２日（金）　22：06　半夏生（半化粧）　うどんの日いよいよ、７月です。早いですね。もう今年も半分終わっちゃいました。７月８月のカレンダーは、ルノワール。「舟遊びの人々の昼食」です。セーヌ川のほとりのレストランのテラスで寛ぐ人々です。ルノワールのお友達でしょうか。ルノワールの絵はいつも優しくて心穏やかになります。大好きな画家です。さて、今日のテーマは「男の料理教室」です。先日６月２９日の夜、書き始めたところ、突然のカミナリで、ブログが吹っ飛びました。そう、あのサッカーのちょっと前のことでした。一瞬のことでしたが、停電にもなりサッカーも見れないかとも思ったものですが、その後、事なきを得ました。まあ、書いていたブログが消滅した以外には、ＰＣも健在で安心しました。改めて、今日アップしたいと思います。月末月初で仕事が忙しく、本日まで遅くなってしまい申し訳ないことです。結局、小刻みに下書き保存しておくより、方法がないことを、改めて実感した次第です。では、早速ですが、男の料理教室のはじまりはじまり。男の料理教室「まな板の会」は、６０歳以上の高齢者の料理教室で、食育を考えた教室です。生徒は高齢男性ばかりの約２０名の教室です。先生のみ女性ですが、ボランティアで教えていただいています。最高年齢は大正生まれ、私が６３歳で最若手です。実は、今回はお客様をお迎えして、我々の日頃の研鑽結果を味わっていただくという催しの日でございました。年に１回、市報でお客様（高齢者）を、募集して、我々の料理を味わってもらいその感想を聞いて、励みにしようとう企画です。例年、秋のもみじ会食と称して、実施していますが、今回は春に企画することになりましたが、会場の都合上、６月になってしまいました。お昼の１２時からの予定でしたが、そこは高齢者、１２時前にはもう数名お見えになりました。我々は朝の９時半より、心込めてお客様をもてなす料理作り。１０名程度のお客様とはいえ、大忙しの準備でした。今日は珍しく、助っ人の若い女性３名が応援に来てくださいました。おそらく先生のお弟子さんだと思われますが、新婚の新妻らしき方と、未婚らしき２名の方です。有難いやら、嬉しいやらの気持ちです。大いそぎで、盛り付けやら大変でしたが、何とか予定通り実施できました。では、早速のご紹介です。題して「みな月膳」　（６月＝水無月）主食：　新ごぼうご飯主菜：　とり肉のクリーミーソース副菜：　夏野菜の彩煮　　　　おからのミルク煮はしやすめ：　そーめんのかき玉汁デザート：　牛乳寒です。↑出来上がりはこんな感じです。分かりにくいのでそれぞれ大きくして一つづつ、ご紹介しましょう。　↓　先ずは主食の「新ごぼうご飯」　続いて、↓　主菜の「とり肉のクリーミーソース」です。次に　↓　副菜の「夏野菜の彩煮」と「山芋とおからののミルク煮」です。　　　そして　↓　はしやすめは「そーめんのかき玉汁」です。　卵が、汁に浮かんでいるのがポイントです。最後に　　デザートの「牛乳寒」です。こちらは写真を撮り忘れましたが、牛乳で作った寒天です。先生の説明では、これだけのもの、高齢者では一度の食事では多いので、１週間の間に、このぐらいのものを摂って欲しいとのことでした。年配者の皆様も、美味しくいただいたと感心しておられました。これだけのことが、家で料理もしたことがない男性だけで、できることがビックリの様子でございました。この「まな板の会」では、原則としてお塩と砂糖は使いません。そのかわり、ダシを使っています。お塩を使う時は、味を締める時のみです。それもほんの少々。砂糖も使いません。甘みが欲しい時は、蜂蜜です。それも高級なものです。先生の説明では、夏に汗をかくときは、お塩をつかっていいとか。今日の鶏肉も、南部鳥でしたが、生産地のハッキリしているものを使うと言うことです。野菜なども旬なもので、値段が安くて安全なものを使うことをモットーとされているみたいです。このたびもまた良い勉強になりました。冒頭書いた今日は「半夏生」上の３枚の葉っぱが半分白く、化粧をしたみたいなので「半化粧」とも言うらしい。「半夏雨」という言葉もある。梅雨の終わりごろに降る雨をいう。むかしは、この日までに「田植え」を済ませておけと言う格言だとか・・そんなことに因んで、今日のＢＧＭは・・・といいたいところですが、音楽がないので、映像で『お楽しみ』ください。　　SONＹ CYBER-SHOT DSC-HX5V ハンゲシヨウ（半夏生） ↓　最後まで読んで頂きありがとうございました。　　ランキング只今、６０位前後です。　　お帰りに、応援ポチしていただけると幸甚に存じます。

  2010.07.02

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  男の料理教室「まな板の会」今日の献立

  平成２２年６月１日（火）　21：55　仏滅今日は、男の料理教室「まな板の会」に、参加した。これは高齢者男性向けの料理教室である。ちょっとめずらしいかなあ・・・さあ、早速、今日の献立をご紹介しましょう。アップした写真が出来上がりです。◎テーマ　「旬・栄養・体内清掃」　副題　－－栄養素は効果的に・血液はきれいにーー１．主食　「新ごぼうご飯」　　　　　　ごぼうと鶏肉を加えて炊き込む。　　　　　　ごぼうの繊維質で体内清掃。　　　　　　　　　　　　ごぼうは「ささがき切り」（鉛筆をけずる要領）　　　　　　太いところは縦に２箇所から４箇所切れ目を入れてささがき。　　　★ごぼうは春と秋に出る。　　　　古いものは水にさらすが、新しいものは水にさらさなくてよい。　　　　昔はアクと言っていたものは、今ではカリウムという栄養分であることが　　　　分かってきた。お酢をいれる。　　　☆お酢の水は、皮膚の痒みにも効果がある。　　　　アセモが出来た時、お酢の水をつけるとカユミがとれる。２．主菜　「まぐろの照り焼き」　　　三陸沖でとれた「ビンチョウまぐろ」・・・新鮮、油分が少ない　　　ビン長マグロは、本マグロに比べて油分が少ないので、　　　油を加えて照り焼きにする。　　　＜材料＞　４人前　　　　・マグロ　４切れ　　・サラダ油　大さじ１．５～２　　　　　　　　調味料　　　　　　・醤油　大さじ１+1/3　　・酒　大さじ１　　・みりん　大さじ１+1/3～２　　　　　　　（はちみつ　少々）　　　　　・大根おろし　　　＜作り方＞　　　　１）フライパンに油を熱し（火は中火）、まぐろを両面焼く（蓋をし蒸し焼き）　　　　２）フライパンを火から遠ざけ、調味料を少し、ふり入れる。　　　　　　（火は強いと調味料がはねるので注意）　　　　　　音が静まったら、残りの調味料を入れ、フライパンを持ち上げ、　　　　　　まわすようにして、調味料をからませ照りを出す。　　　　　　★火が強いと調味料がこげるので注意。　　　　　　　照り焼きのタレは、いっぺんにジャーとかけるとこげる。　　　　　　　タレは少しずつ半分ぐらいかけ、ひっくり返して残りのタレをかけ、　　　　　　　これを何度かやって焦げないようにすること。　　　　３）盛り付け大根おろしを添える。　　　　　　★大根おろしは食べる直前に（５分以内）に、おろして早く醤油をかける。　　　　　　　（醤油をかけることにより、大根の劣化が止まる。）　　　　　　　みんなが席に座ってから大根おろしをすって、回すとちょうどよい。　　　　　　☆大根おろしは、ジアスターゼで消化をよくする。　　　　　　　　　　　　　☆お刺身についてくる大根は、時間がたっているので味がなくなっている。　　　　　　　５分以内に食べるのがベスト。３．副菜１　「七夕豆腐」　　　　　　　　＜材料＞　４人前　　　　　　・木綿豆腐　１丁　　・はんぺん　1/2枚　　　　　　A)・片栗粉　大さじ１強　　・牛乳　大さじ４　　　　　　　・だし汁　大さじ２　　　・醤油　小さじ１　　　　　　具）人参　ひじき　茸類　青み野菜　　　　　　金玉あん）だし汁　醤油　みりん　片栗粉　　　　＜作り方＞　　　　　　１）豆腐は湯通しして、水気をとり、すり鉢でする。　　　　　　　　はんぺんは小さく切ってから加える。　　　　　　２）１）にA）を加え、更にすり鉢でよくする。　　　　　　３）具を煮る。人参は５ミリ位のいちょう切り、　　　　　　　　ひじきは戻して１センチ位に切る。茸も同様。　　　　　　　　だし汁で煮る。醤油、みりんで調味する。　　　　　　４）３）を２）に加え、器に入れて、蒸し器で蒸す（１２～１５分位）　　　　　　５）４）を切って、金玉あんをかけ、おろし生姜を添える。　　　　　☆これで赤いものを添えると、「もみじ豆腐」となる。　　　　　　「七夕豆腐」や「もみじ豆腐」は、講師の先生の造語かも？　　　　　　４.　副菜２　「若竹煮」　レシピ省略５.　はしやすめ　「玉ネギと長芋のさっぱり味」　　　　　　　（参考）　　　　　　　ネバネバ食品（コンドロイチン）の活用例　　　　　　　納豆にメカブを入れて大根を入れる。　　　　　　　長いも、玉ネギを加えるのも良い。　　　　　　　ただし、長いもは精力が強いので、年配者は毎日少しずつとる方がいい。　６．汁物　「ニラのかきたま汁」７．デザート　「杏仁豆腐」　　４～７は詳細を省略以上ですが、今回はじめて、魚の照り焼きに挑戦した。なかなか難しいものですネ。また、浮き玉汁の卵が浮いて大きく見えるやり方を、知ることが出来たのは良かった。さあ、今日の音楽は、今度の日曜日、わが愛娘の結婚式が近いので　　西郷輝彦 「チャペルに続く白い道」↓最後までお付き合いいただきありがとうございました。　読んでいただいて、よろしかったら、応援ポチしていただけると励みになります。

  2010.06.01

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  「まな板の会」続きのレシピ

  平成２２年５月２１日（金）22：05　大安吉日、小満　今日は大安吉日、宝くじ売り場では、宣伝に躍起の様相。　　そして、５月２１日は二十四節気の一つで「小満」（しょうまん）　　　　　　小満とは秋に蒔いた麦などの穂がつく頃で、ほっと一安心　　　　（少し満足）するという意味です。　　　　田畑を耕して生活の糧（かて）にしていた時代は、　　　　農作物の収穫の有無は人の生死にかかわる問題でした。　　　　そのため、麦などに穂がつくと「今のところは順調だ、よかった」　　　　と満足したことから小満と言う名前が付いたという。　　因みに、５月２３日（日）は、「キスの日」　　　　日本の映画に、はじめてキスシーンが登場した日（S21.5.23）　　　　夫婦円満でありますように！実は、５月１８日の男の料理教室「まな板の会」の当ブログで、副菜である「揚げ豆腐のマリネ」のレシピを省略したところ、いつもご来訪いただく「ナース２１」さんから、レシピをというご要請が御座いました。名前からして、２１歳位のうら若き美しい方と推測申し上げていますが、こんな美人からのリクエストには、万難を排して望む小生の習性から、今宵、急遽アップさせていただこうと考えました。フフフ。そんな訳で、追加のレシピですが、先ずは前回の男の料理全体像から、＜テーマ＞　　★五月の彩りと勢いを体内に★主食・・・竹の子ごはん主菜・・・鶏肉と魚（タラ）のクリームソース副菜・・・揚げ豆腐のマリネ汁物・・・わかめ、エノキのかき玉汁デザート・・・ヨーグルトのフルーツ添えそれでは、副菜の「揚げ豆腐のマリネ」の作り方です。　☆マリネというくらいですから、南ヨーロッパ風の感じで行きましょうね。　　　（今ユーロ大変苦しんでいます。皆様の暖かいご支援をユーロに！）（１）木綿豆腐をペーパーに包み、水分をとる。この作業を２回ぐらいやるといい。　　　豆腐を１．５～２センチくらいに「あられ」に切る。（２）玉ネギはスライスして、さっとシャブシャブし、すぐ冷水でさます。　　　　　　冷水（水道水でいい）につけることにより、甘みとシャキシャキ感を残す。　　　マリネソースにつける水菜は、３センチくらいに切って、玉ネギと混ぜる。（３）（１）の豆腐に片栗粉をつけ、揚げて、（２）に漬け込む。　★マリネソースの作り方（市販のソースを利用してもいい）　　　酢大さじ１、　サラダ油大さじ１、しょうゆ小さじ１、こしょう（または辛子）　　　これがソースの１単位です。以上です。簡単でしょ・・・アップした写真の右上が出来上がりです。写真が見難くて申し訳ありません。美味しかったですよ。なお、左上の小さいお皿には、鶏肉を皮をフライパンで焼いてみました。ビールのお供にサイコーですよねえ。さあ、本日の♪は、夜も更けてきましたので・・・　　夜霧よ今夜も有難う（石原裕次郎）↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。　　

  2010.05.21

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  男の料理教室「まな板の会」今日の献立

  　　平成22年5月18日（火）　22：45今日は、男の料理教室「まな板の会」に行ってきました。高齢男性向けの料理教室です。今日のテーマは、五月の彩と勢いを体内に　－気候不順には体調管理をしっかりとー5月になり、木の芽が芽吹くときは、身体の中の悪い病気も芽吹くとか・・・最近、高齢者の栄養失調が話題となっているが、これだけいろんな食べ物がある中で、いったいどうしたことだろうか？高齢者の場合は、若い女性とは違い、ダイエットしている訳でもないのに・・どうもこれは、高齢者の場合、食事して残ったものをもったいないからまた使うという、即ち、同じものを毎日食べていることが原因ではないでしょうか？同じものを毎日食べるのはよくない。いろんな物を食べなければならないと。たんぱく質は、体重1キロに対し、1日に１．５グラム摂る必要がある。さあ、今日の献立は、竹の子ごはんと、鶏肉とたらのクリームソースです。１．主食　竹の子ごはん　☆先ずは、お米の洗い方の基礎　　　昔はお米を研ぐといったが、今は研がない。今は「お米は洗う」というのです。　　昔はお米に石灰が入っていたので、研ぐようにして洗い、石灰を流していたが、　　今は、石灰が入っていないので、研ぐように洗うとたんぱく質を流してしまう事となる。　　電気窯にお米を入れ　　　　　・先ずは1回目の水を入れ、このとき手を入れないで、上澄みのゴミが浮いて　　　　くるので、ゴミとともに水を捨てる。　　　・2回目の水を入れ、水の中のお米をやさしく回して水を流す。　　　・3回目の水を入れ、手を入れないで流す。（水が澄んでくる）　　以上でお米洗いは終了である。エライ簡単・・・？。　　たったこの3回の処理で、お米は十分水を含んで量が多くなっていた。　　（今日のケースでは最初６カップ入れたお米が、この３回の作業後、　　　計って見ると７カップになって増えていた。）　　釜に入れる水の量は、多くなった米の量と同量入れる。（７カップ分の水を入れる）　　釜の水位に書いてある目印より少し高めになる。　　こうするとふっくらしたごはんになる。　　釜の印どおりだと、パサパサしたごはんとなってしまう。　　　★お米は研ぐのではなく洗う　　　★洗った後の多くなったお米の量と、同量の水を入れる　　今日は竹の子ご飯なので、筍、油揚げ、しめじ、人参も加えて炊き込む。　　★竹の子ご飯は、センイを摂るのにいい。　　　高齢者にとってこれだけ暑くなると、外に出ることが少なくなるので　　　この時期の栄養補給に最適である。　　　★油揚げは、湯通しすることにより、表面の油の酸化を洗い流す。２．主菜・・鶏肉とさかな（タラ）のクリームソース　　（１）トリ胸肉（ささみもよい）と、タラを削ぎ切りにし、下味をくぐらせる。　　　　　ペーパーで水分をとる。　　　　　下味・・水1/2カップ　塩小さじ1　酒大さじ1　　（２）（１）に小麦粉をまぶし、フライパンにサラダ油を入れて、両面を　　　　　中火で焼く。皿に取っておく。　　（３）玉ネギを粗ミジンに切り、牛乳１００ＣＣを加えて、しんなりする位加熱　　（４）青葉（小松菜）を茹で煮にし、冷水で色止めする。皿に敷く。　　（５）（３）に残りの牛乳１００ＣＣと、とりがらスープの素（こさじ1）を　　　　　加え、煮詰める。　　　　（６）マヨネーズ、バターを加え味を整える。こしょう（塩は足りない時加える）　　　★（ご参考）わかさぎやトリのから揚げの時は、小麦粉に片栗粉を混ぜると　　　　　　　　　パリッと揚がる。片栗粉を入れると冷めてもパリッとしている。　　　★（盛り付け）青葉を敷いた皿に（２）を並べ、（６）のクリームソースを　　　　　　　　　　たっぷりかけ、トマトは５センチ角に切り、オリーブ油を少し　　　　　　　　　　かけ、フライパンでさっと炒め、飾る。３．副菜・・・揚げ豆腐のマリネ　　　作り方・・省略４．汁物・・・わかめ、エノキ茸のかき玉汁　　　★かき玉は沸騰しているところへ少しずつ卵を落とす。卵が沈まなく　　　　浮いてくる状態がベスト５．デザート・・・ヨーグルト、フルーツ（バナナといちご）添え以上であるが、高齢者男性専用の料理教室、なかなか味がある？。ははは。ああ、毎日同じものを食べるのではなく、いろいろの物を種類多く摂ることが大切なんだなあ。私は自分の夢に１歩近づきつつある。次は陶芸教室だ。「自分で作った野菜を、自分で料理し、自分で作った器で頂く」という夢。まだまだ、道のりは長く厳しい・・・が、確実にカメの如く前進している。カナ？さあ、本日のＢＧＭは、　　うさぎとかめ　で、ごゆっくり！↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。　　　　

  2010.05.18

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  男の料理教室「変身料理」

  平成２２年４月１０日（土）11：00↑男の料理教室「まな板の会」今回の料理高齢者男性向けの男の料理教室「まな板の会」に行ってきました。５０代～７０代の男性を中心にした食育料理教室です。「まな板の会」は歴史があって、今年度で１４年目になるそうです。４月新年度を迎え、今年度のテーマは・・・「食生活にメリハリを」その中で、今回のテーマは・・・「ベース料理＋他料理＝変身料理」です。余りものや野菜の残りをとっておいて、新たなメニューとして変身するそうです。え、それは楽しみ？さてさて、いったいどんなことになるのやら・・・先ずはベース料理を作り、残った物に一手間かけて、翌日の昼食などにに活用すると、いう方法を学んできました。さあ、では早速ご紹介。まずはベース料理から。１．主食　「わかめご飯」　　　　　　　　　・新わかめの生を粗みじんに切って、ご飯に混ぜる　　　・白いりゴマは、指でひねりつぶしながら、香りを出し混ぜる　　　☆ゴマはつぶす事により香りが増す２．主菜　「新キャベツとゆで鳥のヨーグルト添え」　　　　　　・人参、玉ネギは細切り（せん切り）、キャベツはざく切り、　　　　水菜３センチの長さに切る。　　　　市販の青じそドレッシング２　対　ヨーグルト（プレーン）１の割合　　　　のドレッシングを作る。　　　・鳥むね肉はしゃぶしゃぶ風に薄切り　　　　★包丁を寝せて切るのがポイント・・・練習結果うまく切れるように　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なりました。　　　　切った肉を酒、醤油をからめ、片栗粉を薄くまぶして、　　　　ゆでて水を切る。　　　☆＜新キャベツ＞　　　　　冬を越したものは、「にがみ」があるので吸収が悪いので、　　　　　しゃぶしゃぶすることにより、甘みに変わる。　　　　　一番上の皮が、本当は陽に当たって一番良いのだが、　　　　　最近の農薬が心配なので、上の皮は捨てる。　　　　　ああ、やっぱり、自前の無農薬野菜作りがいいなあ。　　　　　この点、私は自前で野菜を作っているので有利だヨねー。　　　　　　　　　　新キャベツは軟らかく甘みがあり、ビタミンＣが豊富　　　　　特に芯に多く含まれているので、芯も薄切りにして使う。　　　　　ビタミンＵ（ユー）は、胃の粘膜を強化する。　　　　　ＣもＵも水に溶け、熱に弱いのでシャブした汁はスープに活用。３．副菜　「高野豆腐のピカタ」　　　Ａ．高野豆腐を水で戻して、だし汁、醤油で煮る　　　Ｂ．Ａを軽くしぼって、小麦粉をまぶし、余分な小麦粉は叩いて落とす。　　　Ｃ．フライパンをサラダ油で熱し、溶き卵をつけて焼く。　　　　　卵があまっている時は再度つけて焼く。４．副菜の付け合せ（副菜にもなる）　　　・「ほうれん草」と「しめじ」のソテー　　　　　これは少し残しておいて、翌日用白和えに活用（後で記述）　　　・ジャガイモのクリーム煮　レーズンを加える。５．汁物　「ふ」と「三つ葉」のすまし汁６．デザート　いちごジャムのヨーグルト　　　　　　☆いちごジャムの作り方　　　　　いちごを洗ってヘタをとり、呼び水少々と砂糖を加えて煮る。　　　　　つぶして濃度のよいところで火を止めさます。　　＊４，５の作り方は割愛します。　☆年配者は、「とうふ」よりも「高野豆腐」の方が栄養価が高いのでお勧めです。　　保存がきくので、買い物に行かなくて良い。また、「ふ」も保存がきき重宝。　☆淡色野菜２　対　緑黄色野菜１　の割合で使うと栄養バランスがいい。　☆いろいろな野菜を少しずつ摂ると、骨を強くする。　　高齢者は白砂糖は使わない方が良い。甘みが必要な時は「蜂蜜」それも高いもの。　☆カルシウムを上手に摂る為にビタミンＫ１は血液の流れをよくする。　　　緑黄色野菜　太陽の光を受けた表面　キャベツ　　海藻　緑茶　　Ｋ２は牛乳　ヨーグルト　肉　卵　果物のほか発酵食品納豆などは毎日摂る。さあ、ここからは「変身　メリハリ料理！！」　　　　「大事なことは栄養素配慮」　・２の主菜と４のじゃがいもクリーム煮をカレーにする。　　　（ご飯、うどんで昼食向き）　・このカレーをオムレツにする。　　　卵１個で２人分できる（主菜にもなる）　・副菜のほうれん草としめじのソテーにしらたきを加え　　豆腐で白あえにする。　・同じくソテーにシーチキン小缶を加え、卵とじまたはいり卵まぜ　　　（朝食向き）　・４のじゃがいもクリーム煮にシーチキン小缶を加え、　　玉子焼き　甘酢あんかけに変身。　・主菜の材料を刻み、ニラ、ごま油の風味で、春巻き、ギョウザの具に。　・５の「ふ」と「三つ葉」の汁のスープを除き、鶏肉を加えて　　卵とじどんぶりに。（昼用）　・３の高野豆腐ピカタは、細く切って、ひじき、ほうれん草、しめじとあわせ　　からし酢に（副菜）以上ですが、初心者はもう大変でした。でも料理って意外や意外、楽しいののですね。お陰さまで、おなかは一杯になりました。（まさに野菜づけ？）　また、次回をお楽しみにネ、ネ、ネ・・・今日は今から陶芸に行ってきます。素焼きが終わり、撥水剤、釉薬作業です。いよいよ本焼き、ああ忙しいけど楽しみがまたもう一つ・・・それでは本日のＤＶＤです。日曜日の朝、ＮＨＫ教育テレビ　ベジタブルワンダフル　野菜の時間　西城秀樹　やさいの時間総集編　　↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。

  2010.04.10

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  男の料理教室「ひな祭りの献立」

  平成２２年３月３日（水）　ひな祭り　21：15ﾌﾞﾛｸﾞの更新が遅れて申し訳ありません。本来なら昨日ブログに登載して、本日のひな祭りレシピに間に合わせるつもりが、今日になってしまい、且つ又こんな夜の時間帯では意味がない。トホホ。まあ、別の見方をすれば、ド素人のそれも高齢男性向けの料理レシピなんか・・・　誰も読んじゃあいまい。というわけで、自分の勝手納得です。実はこのレシピ、昨日午前中の高齢男性向け料理教室「まな板の会」で、教わったレシピである。昨日は午後からは、懸案の確定申告書作り、夕方提出。その後、夜の部は陶芸教室「陶酔会」ということで冒頭の結果と相成ってしまった。また、本日は仕事の日であり、今帰宅してこうしてブログを書いている。言い訳はその辺にして、早速「レシピ」の紹介といこう。↓まずは、出来上がり結果。◎本日のテーマ　冬の間運動不足で、体の中の余分な物を、繊維質で洗い流す。★　主食　多味多彩飯　　　　　　　１、鶏肉をひき肉状に切ってたたく。　　　　　２、１に水カップ３を加え煮立てる。　　　　　　　肉の色が白くなったら、肉を取り出す。　　　　　　　汁は米の水量にする（肉汁+水＝米量）　　　　　　　酒、醤油各大さじ１とともに炊く。　　　　　３、１に調味料を加え、そぼろにする。　　　　　４、人参、油揚げ、しいたけはセン切りにし、　　　　　　　別々に煮る。　　　　　５、卵は煎り卵にする。（油は使わない。水のみ）　　　　（注）ご飯をすし飯にしてもよい。★　副菜　ほうれん草の胡麻和え　　　　　１、ほうれん草は2.5～3センチの長さに切ってゆで、　　　　　　　水で洗ってしぼる。　　　　　２、こんにゃくは薄切りにしてから細く切ってゆでる。　　　　　３、人参はセン切りにし煮る。　　　　　４、３に２、１を加え合え衣であえる。　　　　　　　　　（注）調味合え衣＝すりごま+はちみつ+醤油　　　　　　　冬は合え衣をたっぷりする。味は甘めに。　　　　　　　春はさっぱり味。　　　　　　　夏はおひたしの上にすりゴマを乗せる程度に。★　はし休め的副菜　玉ネギときゃべつの柚子風味　　　　　　　写真　上中　　　　　　　作り方　省略★　わかめとえのきの味噌汁★　デザート　ベークドバナナ　　　　　　　写真　右上　（冬季や便秘がちな体質におすすめ）　　　作り方　バナナの皮を剥き、1本を半分に切る。　　　　　　　フライパンにバターをとかし、ころころころがしながら　　　　　　　少しこげる程度に焼く。　　　　　　　器に取り、バター汁をかけ、ヨーグルトをかける。　　　　　　　砂糖をまぶして焼いてもよいし、シナモンで風味をつけてもよい。以上が今日の料理でした。とても美味しかったです。それにしても、男ばかり（先生と助手のみ女性）の、それも高齢者（60台～80台）のみの、変な料理教室ではあるが、これは、高齢男性の食育の教室であり、普通のクッキングスクールではない。ちと、面白いし、健康管理に大いに役立つ教室でした。ごちそうさま。★★★★★星５つでした。（完）　↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。　　　　　　　

  2010.03.03

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  男の料理教室「今日の献立」

  平成２２年２月４日（木）立春　11：45報道によると、今朝の東京の温度はこの冬２回目のマイナス温度であったとか。立春だというのに本当に寒い。車の上の雪もホラご覧の通り。前回よりは少ないが。どうも最近の写真は写りが悪い。携帯のせいか？腕のせいか？青みが強く全体的に暗い感じ。やはりデジカメが必要かと・・・さて、男の料理教室「まないたの会」です。男の料理教室と言っても、高齢なお爺様ばかりの２３名。小生が６３歳で一番若いという料理教室である。この教室はよくある町の営業目的の教室ではなく、高齢男子の健康を考えたいわゆる食育中心の教室である。講師は紅一点、長年食育に情熱を注いでこられたボランテアの屋代先生。先生の方針は、高齢者男子がかかりやすい病気の予防を考え、旬の野菜を中心にした健康維持レシピである。また、足の悪い人もことも考え、高野豆腐やソバ、玉ネギなど保存のきく材料を使うなどアイデア一杯のサークルです。さあ、本日のメニューです。主食は、黒豆ご飯。煮た黒まめの炊き込みご飯です。主菜は、ハーフロールキャベツ。付け合せに人参、しめじ、春菊。　　　　芯をくりぬいたキャベツを茹で、キャベツの芯の出っ張り部分をそぎ、　　　　高野豆腐、玉ネギを加え、ひき肉状にした豚肉を乗っけて巻いていく。　　　・・・ここで、ロールキャベツの巻き方のポイント・・・　　　　爪楊枝を刺さなくてもくずれない巻き方（老人には爪楊枝は危険？）　　　　まずキャベツの上にネタを乗せ、キャベツの左側のみ手前から向こうに　　　　巻いていく。最後に右側のキャベツを棒状の中へ押し込む　　　　　こうして巻くことにより、爪楊枝を刺さなくても煮崩れしない。　　　　　また、茹で汁はかぶとエノキを加え味噌汁に使う。副菜は、ひじきサラダそれに先ほどの味噌汁デザートはソバぜんざい　　　　そば粉に熱湯を少しづつ加えて練る。一口大に丸めて茹でる。　　　　ぜんざいは小豆に片栗粉でとろみをつける。ちょっとボリュームがあり過ぎかとも思ったが、高齢男子には栄養学上ちょうど良い加減だそうだ。　　　　↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。

  2010.02.04

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  ギンナン

  平成２２年１月２６日（火）17：50今日の酒の肴は「ぎんなん」です。ちょっとシャレてみました。↑家内が保管していた「ギンナン」をちょっと拝借。　以下いたって簡単なレシピです。（レシピという程のものではありませんが・・）↑ギンナンを封筒に入れて・・・　（ちょっと派手な封筒ですが、紙製のものでないと電子レンジに入れられません）↑紙封筒に入れた「ぎんなん」を電子レンジに入れたところです。↑電子レンジ「強」で、４分にセットしてみました。　２分経過頃から、電子レンジの中でパンパンと爆発は始まりました。　あわてて、停止ボタンを押し、取り出してみました。結果、↑電子レンジより取り出した出来立てホヤホヤのギンナンです。　熱い。やけどに注意しながらお皿に盛ります。　　電子レンジで爆発していたものはすぐ殻が割れます。　破裂していないものは、ペンチで少しつまむと簡単に割れました。食べてみるとなかなのもの。うまいです。銀座の高級料亭でこんなのが出てくると、結構高くつきそうなんて思う。（まだ行ったことないけど・・・）やってみて以外と簡単なことが分かる。料理初心者の団塊おじさん（よっしーせお）でも出来ました。めでたし、めでたし。あとは酒次第だとか。？？？誰かたずねてきたらご一献したいと思う今日この頃でした・・・くだらないブログで申し訳ありません。料理を知らない男が、定年後考えることはこんな程度のものです。悪しからず・・・↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。

  2010.01.26

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  ハネ栗

  平成２２年１月２５日（月）21：40昨日は大相撲初場所の千秋楽でした。横綱「朝青龍」の優勝で幕をとじました。実は昨日、練馬区の某所に甘栗を買いにいきました。団塊おじさん（よっしーせお）は、家内の買い物の運転手としての登場です。甘栗といってもＢ級のいわゆる「ハネ栗」というものです。ＵＰした写真が購入したハネ栗です。こんなに沢山入っていて、わずか５００円です。これを４袋も買ってしまいました。実はここの甘栗屋さんは、大相撲が東京で行われる時だけ、このハネ栗を売っているのです。家内はその時期を楽しみに、両国の国技館で大相撲のある都度買いに行きたがります。国技館での館内販売するための甘栗ですが、その時に出るいわゆる不良品を「ハネ栗」として売っていると言う訳です。ハネ栗といっても食べてみると確かにうまい。また、殻が結構割れているので剥くのも簡単。以外とお買い得商品なのです。家内はこの時期になると食べ過ぎに注意信号がともる。お友達にあげたり、結構楽しそう。本当の甘栗はもっと美味しいのでしょうね。大相撲が東京であるのは、初場所など年間３回で年に４５日しか販売しておりません。それにしても、主婦の情報網はすごい。本当に良く知っています。改めて女性間の情報網に感服した次第であります。↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。

  2010.01.25

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  大根の皮の一干し（続きの続き）

  平成２２年１月１０日（日）18：30　「１１０番の日」お待たせしました。さあ、出来上がりましたよ。早速「大根の皮の一干し」を頂いてみる。うーん「まいうー」って言う感じ。家内がまだ帰ってこないので、夕食にはまだ早いのだが、一人ビールで食前酒だ。食感がパリパリっとしてうまい。食べた後の大根の辛味が更にビールをそそる。大根自体の辛味と７味唐辛子の辛さが程よくミックスし、食べた後の口に残る感覚がやみつきになりそう。酒飲みには応えられませんぞー・・・急遽、場所を食卓から自分の机のパソコン前に移し、飲みながら、味わいながらこうしてブログを書いている。あんなに大きな大根から、取れたのはほんのわずかな量である。干した時間も７時間弱、調理の手間はほとんどない。まさに料理素人の「団塊おじさん（よっしーせお）」でも出来る簡単レシピである。これはヒット、ヒット、２ベースヒットぐらいの価値はある。自分で作った大根を、自分で干して、自分で調理して、自分で頂く。本当に結構なことである。予想外に良かったのと、アルコールの影響か？上機嫌である。ちょっと言いすぎかな？ここでこの簡単レシピを復習してみよう。↑まずは、体験農園トミー倶楽部で自分で栽培した大根を収穫。↑大根の皮を剥き、天日で５～６時間程度干す。　団塊おじさん（よっしーせお）は、２日かけて７時間干した。↑干した大根の皮を適当な大きさに切って、しょうゆ小さじ２、お酒小さじ１を加えて　唐辛子をまぶす。　団塊おじさん（よっしーせお）は、唐辛子の代わりに７味唐辛子をパラっとかけた。以上です。本当に簡単です。ああ、それとこのレシピは私のオリジナルではありません。ＮＨＫ出版が出している「男の腕まくり　酒と肴」に載っていた「福山秀子さん」のレシピです。念のため。一方、家内は「干し大根」を作ろうと、もう何日も干している。これもうまそうであるが、皮はどうしたんだろうか？？↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。

  2010.01.10

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  大根の皮の一干し（続き）

  平成２２年１月１０日（日）12：40昨日の続きです。「大根の皮の一干し」に挑戦しています。昨日は、干し始めた時間が遅かったので、本日追加で干します。５～６時間干す必要がありますが、昨日はＰＭ２時半頃から干し始めましたので、日没、サドンレスゲームと言った感じでしょうか？今朝から再度スタートしました。今晩が楽しみです。本当に晩酌の肴になるかな？明日は会社のゴルフコンペです。千葉の印旛沼の方へ行きます。天気もよさそうなので、こちらも楽しみにしています。早速打ち放しにいって練習してこよっと。↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。

  2010.01.10

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  大根の皮の一干し

  平成２２年１月９日（土）14：20今日の東京地方は天気がいい。先ほど近くの「体験農園トミー倶楽部」へ行ってきました。↑収穫した「大根」と「白菜」です。でかいでしょう。　このほかにも野菜を一杯収穫してきました。本当に天気が良いので、農園で収穫作業をしていても汗ばんできました。もう農園の冬物野菜も、ほぼ終わりが近づいてきました。おそらく今月中にはすべて撤収ということになりそうです。そして、いよいよ春の植え付けのための、畑の準備作業となる見込みです。昨日来た嫁にいった娘が、今晩、野菜を取りに来るという。そういう訳で、団塊おじさん（よっしーせお）は、張り切って収穫したとう訳だ。こんなに沢山ダイコンがあっても、我が家だけでは食べきれない。先日家内が、干しダイコンにするといって、２Ｆのベランダに干している。家内は今日明日と社員旅行で鎌倉に行くといって、今はいない。一人寂しくどうしたものかと考えた。先般図書館で借りた「男の腕まくり酒と肴」という本に載っていたものを参考に「大根の皮の一干し」に、挑戦してみようと思った次第である。作り方　大根の皮　1/3本分を５～６時間天日に干す　　　　５センチ幅に切って、しょうゆ小さじ２、酒小さじ１で、あえ、　　　　赤唐辛子を散らす。たったこれだけ。料理とかレシピといえるほどのものではない。料理本の解説では、パリパリとした食感とギュッと凝縮された甘みがおいしい一品です。と、書いてある。はたしてうまくいきますやら？うまくいきましたらこのブログで報告いたしやす。（注）家内は栄養士で料理上手であるので、小生があまり料理について口出しする　　　立場にない。そういうわけで、家内の留守に勝手に挑戦して、うまくいった　　　ときのみ、報告する予定。（これは内緒のはなしです。）ああ、早く干さなきゃ日が暮れる・・・↓今後ともこのブログを続けた方が良いとおっしゃって頂ける方は、下記をクリックして下さいね。　　　

  2010.01.09

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  冬至そして柚子

  平成21年12月22日（火）冬至　10：50今日は冬至です。1年で昼間がもっとも短い日です。そして、３４才の長男（漫画家）の誕生日でもあります。因みに妻は夏至である6月22日生まれです。何かの因縁か？↑写真は我が家の庭に植えている柚子（ゆず）の木です。　今年は沢山実をつけました。柚子の中でも実が小ぶりな花柚子です。　冬至には柚子湯に入ると身体が温まると言われています。↑そして収穫しました。お隣さんにも少しお裾分け。　小さいながらも立派な柚子です。少し絞ってみると露もたっぷり。　すっぱいながらも甘さもあります。湯豆腐で一杯やるも又よし。　昨年は実の数が少なかったが、今年は沢山とれた。隔年遺伝なのか？　そうそう、秋の富有柿も昨年はダメだったが、今年は豊作であったことを　思い出した。↑妻に相談したところ、柚子ジャムを作ろうという事になった。　お湯を入れてできあがった柚子湯。さっそくいただいたところとても美味しい。　甘い柚子の香りが冷えた身体を温めてくれる。身体にもいいらしい。　トーストに柚子ジャムもまたよし。ヨーグルトの上に乗っけて食べると一段と　美味である。工夫しだいで結構使い道がありそうだ。＜柚子ジャムの作り方＞　柚子を皮ごとセン切りにして、同量の砂糖と一緒に煮る。　とろみがでてきたら、これでＯＫ。　入れるビンとふたは熱湯で十分消毒することが肝心。常温保存でいいそうです。以上が作り方であるが、これは妻がやったこと。妻は栄養士なので、何でも自分でチャチャっとやってしまう。小生が口出す瞬間すらない。出来上がった後で、作り方を聞いて、こうしてプログに乗せておけばいつでも見れる。料理のうまい女房を持つと大層幸せですぞ。おかげさまで有難いことだ。なお、以下は団塊おじさん（よっしーせお）が、妻のための化粧水を作ったもの。　↑柚子の種をミネラルウオーター（近くのスーパーで無料で手に入る）でつけたもの。　うわずみを化粧水として使えるらしい。ネットで調べて作ってみました。　水の代わりに焼酎漬けでも良いらしい。　種を取り除くタイミングがよく分からない。　妻へのお返しと思い作ってみましたが、未だに使ってもらえそうな気配すらない。　ちょっと寂しい「団塊おじさん（よっしーせお）」でした。柚子はこのように捨てるところがないと、言われています。↓お買い物などにご興味がございましたら、下記をご参考に・・・　　　　

  2009.12.22

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