水耕栽培のレタス
平成26年4月8日(火)「いつでもレタス」さんのブログに見せられ、4、5年前くらいから「家庭でできる簡単水耕栽培」に挑戦しています。昨年後半は中断しておりましたが、道具も全部あるので、再び挑戦しています。水耕栽培といえば、大掛かりな本格的な循環装置などを必要としますが、この方式は土地のないところでも、家庭で手軽にできて、しかも大掛かりな装置は不要です。ほとんど百均のもので足ります。「いつでもレタス」さん、グッドアイディアどうも有り難うございます。 感謝申し上げます。昨年12月15日にサニーレタスの種まきをしました。種まきと言っても、ピンセットでおいていくだけです。その時の様子です。 電化製品を買った時についているスポンジを適当な大きさに切って、 トレイに入れ、十分水を浸します。 その上に2個100円で買ったサニーレタスの種をピンセットで置いていきます。 アップで見るとこのようになります。 少し不揃いですがドンマイです。 そして発芽まで、寒い時期なので家の中に置いておけばいいのですが、 私の場合はビニールハウスの中に入れて置きました。 寒いので発芽までに時間がかかりましたが、その間ときどき水を追加しました。 そして、春を迎えたら突然大きく動いてきました。 暖かい時期ならすぐ発芽するのですが、種も春を待っていたのでしょうか。 そして、4月になって本格的に定植です。 定植といっても、写真のようにビニールコップの底に大きめの穴を開け、 横にも空気穴を開けたものを準備します。 穴を開けるのは、ハンダゴテを熱して、ジュッとすれば簡単に開きます。 底の大きさはスポンジが落ちない程度になるべく大きき開けます。 一回作っておくと何度でも利用可ですね。 このビニールコップに中に、スポンジ1つを入れていきます。 スポンジの下からはレタスの根が長く伸びていますよ。 この長い根をコップの底から出るようにセットするのがコツです。 そして、百均で買った食器乾燥トレイの出番です。 下の部分は水受けになっており、びったりの大きさの水きり部分、各100円です。 食器乾燥トレイにレタスを入れたビニールコップを置きます。 ぐらぐらしないようにぴったとつめます。 本当は、スポンジ部分がぐらぐらしないように、少々の土を掛けておくといいのですが、 私はもう何度も経験していますので、土なしでも十分対応できることを知っています。 そして規定の分量の液肥をたっぷり与えます。 液肥はいろいろ研究されているようですが、市販の草花用の液肥でも十分かと思います。 写真は本日のサニーレタスです。 ぐんぐん成長してきました。 サニーレタスらしく葉の先端が少し赤づいてきましたね。 今後、液肥は定期的に補充していきます。 このことを繰り返せばいつでもレタスは食べられます。 朝の朝食の必需品ですね。 しかも自家栽培なので、農薬も心配要りません。 サニーレタスだけでなく、チマサンチェだってOK。 私は一昨年、トマトもこの水耕栽培でつくりました。 トマトは肥料食いですね。 真夏の最盛期には一日で液肥がなくなるくらいでしたよ。 補充が大変なので、液肥を入れたペットボトル2リットルををさかさまにして 自動液肥補充システムを作ったりしました。 この方法は、ほとんどの野菜が作れる画期的な室内家庭菜園です。 しかも、室内でやれば虫の心配もなく、しかも衛生的です。 自宅の明るい窓辺に棚を作れば、年中野菜に困りませんネ。 どうしてもべランダでという方は、ネットを張ればいい。 そのネットも百均の洗濯ネットでOKなのです。 ブロ友の皆さんで、よっしーせおと一緒にやってみようという方は ぜひやってみませんか?↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、只今21位です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 ***じゃあ又ね!