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テーマ:暮らしを楽しむ(388395)
カテゴリ:うちの家族は…
昨日父が退院しました。
117日間、入院していたそうです。(数えてたのね) 入院中に81歳になりました。 ボケちゃうんじゃないかと心配しましたが、 非常にシャッキリしています。 よかったよかった。 しかし、しゃっきりしている分、苦情も注文も多いぞ(笑) ただ、なんとしたことか、飼い犬がボケました。 すっかり食事を取れなくなり、痙攣をくりかえし、 「もうだめだろうね」 とみんなであきらめていたのに、見事復活。 あれほど食事の好みがうるさかったポメラニアンが、 とにかく何でも食べる食べる…。 自分のう○ちまで食べる…。 おまけにオムツ生活になってしまいました。 なんだか父の分をしょってくれてる気がして、切ないです。 ところで、先述の辰巳良子さんのスープの本、 やはり素晴らしいですね。 材料費と調理時間を考えるとぶっ飛びますが、 それでも食事を作る、食べるという行為を いかにいい加減にしてきたか思い知らされ、 襟を正される思いがします。 まだ、襟を正しただけで作ってません(こら) 立ち読みでも、ぜひ読んでみてほしいなあ。 しかし、父君はスープはお嫌なのだそうです。 そもそも私が作った味は「うちの味(=母の味)ではない」そうです。 しょうがないじゃん、スープ類、とくにポタージュ類はそもそも母はあまりつくらないんだから、母の味にはならないって。お母さんはあなたと犬のお世話で忙しいし、お口にあわなくても私が担当させていただきます。辰巳さん式で作らなくたってそれなりに手間かかるんだから。 ただ、スープがいやだというもう一つの理由がこまっちゃうんです。 「病人みたいだからいやだ」 ご自分が病人じゃないとでも? じゃあ、なによ?(^^; ま、その気力が父を支えてるんでしょうけどね。 ある意味、見習うべきかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月14日 08時17分07秒
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