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カテゴリ:「交流会代表に成る」ということ
どうにかこうにか、小川に戻ったカエルのはむちゃ。
でも、まだまだカエル・・・ 何がいけなかったのか、何がいけないのか? 全くわかってないはむちゃ。 ただ、今はまだ時期ではないのだということを なんとなく「感覚」で気づき始めてはいた。 ドリシェはまだ中身ができてないのだということに。 それから当分、「メディア」に取り上げられることを 止めることにした。 その影響力が怖かったから。 「メディア」って、思ったより掲載基準があやふや。 中身がなくても、表面がビカビカ光ってたら、 なんとなく取り上げてくれることもある。 あとはコネクションね。 あのときはインキュベーションがバックアップして くれたから、結構新聞も取り上げてくれた。 ドリシェはまさに、単なる外側が新しくて、 カッコよく見せてただけの空洞の卵。 「東海女性限定!」 「女性の共存共栄を支援!」 「任意団体でインキュベーション入居!」 「パーティで70名を集める!!」 見た目だけはとてもきれいだったと思う。 でも、中身がなかった・・・ でも、雰囲気でどうにかなると思っていた・・・ だって、「私は生まれつきリーダー♪」 人が勝手に集まって、きっとまた盛り上がる。 今回はインキュベーション入居維持に お金が掛かるのがまずかっただけ。 インキュベーションを出てしまえば、 きっと中身が詰まり始めて、またすぐに メディアに取り上げられる存在になるはず! インキュベーションにいたときのドリシェは 皮ばかりの「ワンタン」だった。 お肉もほんのちょっぴりで、中身なし。 メインはスープで、ワンタンは食感を楽しむのみ。 でも、メディアに見せようとしていたのは 肉汁たっぷりで中身のいっぱい詰まった 「ギョーザ」 インキュベーションに入居して学んだのは、 「中身のないまま走り出すことの恐ろしさ」 必ず、限界が来る。 ニセモノは絶対ホンモノに見破られる。 責任感があればあるほど、心が苦しくなる。 責任感がないなら、それでいいのだろうけど。 はむちゃがつくろうとしていたのは、「ギョーザ」 でも、料理の腕と材料、道具は 「ワンタン」しかつくれないレベル・・・ そのときはまだ 「材料がないから悪い!」 「道具がないから悪い!」 と、自分以外のもののせいにしていたはむちゃ。 でもね、材料と道具がピカピカでも、要は「腕」が 重要なんですよ。 もし、腕があれば、少ない材料を駆使して ギョーザっぽいものをつくれたかもしれない。 何より、材料や道具を調達できたかもしれない。 その料理人が「ホンモノ」だったら、 材料はほっといても集まるかもしれないし、 道具は製造会社から「使ってください」と 懇願されているかもしれない。 今ならその「理」がわかる。 でも、そのときはまだ気づいていなかった。 「はむちゃはこのままでいい。 ドリシェの中身をつくらなきゃ!」 ・・・まだまだカエルだったんだよね・・・ でも、流されながらついた傷が治ったら、 そこが少しだけ盛り上がって、 ちょっとだけカエルのはむちゃは大きくなれた。 中身のないままメディアに出ることの恐ろしさを知って、 「中身が重要だ!」ということに気づけたはむちゃ。 まだまだカエルだったけど、ちょっと大きくなれた。 一掻きで前より進めるようになった。 で、「中身って何?」 はむちゃのギョーザの中身探しの旅が始まるのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月15日 10時13分40秒
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