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カテゴリ:クラシック
みなさんこんにちは。
私の家の稲刈りもそろそろ終わります。 えー、8月28日から30日まで合宿で山中湖へ行きました。 ほんとは27日からだったんですけど中学生は勉強合宿とかぶってしまったために終わったら即合宿へいくという割とハードなスケジュールでした。 練習曲は12月の定演で演奏するチャイコフスキーの交響曲第6番<悲愴>とベートーベンの第九です。 悲愴を重点的に練習しました。 合宿というと宿泊するわけですが、これがまた何というか。。。 合奏は12時ごろに終わってそれから1時間ほど自由練習時間になります。練習したい人は練習して、もう寝たいという人は寝て・・・と言う感じです。 練習が終りくたくたになって部屋に戻るのですが、不思議な事に部屋に入ると全然眠くないのです。修学旅行みたいな感じで。 それから、話をしたり、トランプやゲームをしたあとお風呂に入ると3時を超えてしまいます。 そして翌朝7時に朝食。疲れの原因が練習だかトランプだかわかりません。(笑 こんな感じで合宿は行われたのですが、最終日に先輩がダウンしてしまい、先生に今はお前がトップだ!と言われ一人で1番を吹きました トップとしての責任感は大きかったです。 それぐらいわかっていたのですが、やはり大きかったです。 先輩も、先代の先輩もこのトップと言う肩書きを背負っていたと言う事を改めて実感しました。 帰りには先生とお話をしました。 第九の合唱は今年で最後なので来年の12月はホルストの惑星をやるそうです。 私も惑星は好きです。特に火星と木星。実はホルンのほうがトランペットより活躍してたりするんですね。 で、来年の7月はリムスキーコルサコフの「シェヘラザード」をやると言っていました。今からタンギングの練習をしないと。(笑 そして再来年の7月はなんとあのマーラーの5番を!! あぁ、しかもそのころには私がトップになっています。 あのソロを。。。 とても嬉しいですがやはりそれ相応の等価が必要となります。 小林研一郎は以前に展覧会の絵で冒頭のソロを失敗したためにタクトを振りなおしたと言う話を聞いたことがありますが、絶対に失敗などできません。 もう今から不安と期待が半分半分です。 帰りにCDショップにいきました。 先生からマラ5はショルティ・シカゴを勧められたのですが、図書館で借りてパソコンに取り込んであるので、前から楽しみにしていたブルックナーの8番をヴァント・ベルリンフィルで買いました。 家に帰ってすぐ聴きました。なにかが最初からものすごかったです。今まで朝比奈が1番よいと思っていましたが、どちらも素晴らしいです。 翌日聴いてみましたが特に何も感じませんでした。それは決して演奏が悪いわけではありません。 クーラーも扇風機もない部屋で夏場の外気温に触れながらブルックーナーを聴くのはちょっと酷でした。。。 たまにはブルックナーから離れてもっとあっさりした、脂っこくない、たとえばモーツァルトの41番などを聴いてみたいと思った一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月10日 18時37分30秒
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