今年はじめたこと1:読書記録
お友達のブログで読書管理サイトの存在を知り、おもしろそうだなーと思って、読書メーターというサイトに登録。読んだ本の記録だけでなく、読みたい本とか積読本とかも登録できて、読書チェッカー(本を読んだ日をチェックするカレンダー)などという機能もある。そんで、テキストだけでなく画像(本の表紙の)で管理できるから、視覚的に楽しいし、本読む励みにもなります。で、前月の読書データをブログにまとめるための記事・グラフ生成機能も付いてるのです。ということで、1月の読書のまとめを。(生成したものを、リンク先・改行位置など多少アレンジしました)*********************2009年1月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1362ページ■人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン★★★★★イントロダクションを読んで号泣。「人は自分がフォーカスをあわせたものに向かっていく」ことを、ドライビング・スクールで教えられたスリップ状態からの脱出方法のエピソードで深く納得。図書館で借りて読みましたが、買うことに決定。折々に読み直します!読了日:01月29日 著者:アンソニー・ロビンズ,河本 隆行■不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)仕事でこの本が話題になったので読んでみました(ナナメ読み)。日本の会社は個々の職務領域があいまい、米国はきっちり分かれているという話に「なるほどー」と感じ入りました。その曖昧さが、創造性とか協力とか最終的な効率の良さとか新しい発想とかを生み出してきたんだと思うし、そういった「良いところ」は無くなってほしくないなぁと思います。読了日:01月24日 著者:河合 太介,高橋 克徳,永田 稔■サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける★★★★☆私は共感します、スゴク。読了日:01月24日 著者:箭内 道彦■浄土 (講談社文庫)町田康さん、芥川賞を取られてからずっと気にはなっていたんだけれどなかなか読む機会がなく、今回初めて読んでみました。読み始めは「この人ダメかも」と思ったけれど、がんばって読んでいるうちに「これはこれでアリかなぁ」と思うようになりました。・・・ビバ!カッパ!読了日:01月10日 著者:町田 康■ことば汁この本、読みたいと思ってから実際に読むまでのタイムラグがあり過ぎて、読み始めてから「私、なんでこの本を読もうと思ったんだろう・・・」と。(どこかで書評を読んでだったんですが)例えば、「おひとりさまの老後」が年齢を重ねる事が楽しくなるような本だとすると、この本は年齢を重ねることが怖くなる本、私にとっては。女って怖くて切なくていやらしくって悲しくって図太いなぁと・・・。それだけ幻想的なお話でありながらリアルでもあるということでしょうか。また何年後かに読み返したら、感じ方が変わるのかも知れません。読了日:01月08日 著者:小池 昌代■夢が目をさます http://book.akahoshitakuya.com/b/4569556345★★★★★いつも枕元に置いて、ちょっと悩んだときなどにランダムにページを開いて読み直しています。開いたページが今、自分に必要なコトかなぁなどと。ひとつの見出しで多くて6ページ、少なくて1ページ。見出しはたとえば「NOと言う」とか「真実は、からだが教えてくれる」とか。私の大切な心のお薬でもあるかな。読了日:01月01日 著者:関野 あやこついでに、2008年12月の読書メーター読んだ本の数:1冊読んだページ数:360ページ■精霊の守り人★★★★☆児童書だけど大人が十分楽しめる本。ハリーポッターに負けてません。世の中の苦い部分とか不条理な部分も盛り込まれてて奥深いです。 読了日:12月28日 著者:上橋 菜穂子▼読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/*********************グラフ機能もあり。1月の読書量グラフです(縦軸の単位は「冊」、数字は本の登録総冊数)読書メーター、なかなかに楽しめます。あと、姉妹サイトの鑑賞メーターもなかなかに楽しいです。