月の土地
月の土地が売りに出されてるそうです。1,200エーカーが2,700円だそうです。ちなみに、火星と金星の土地も売りに出されてるそうです。洒落で買うのか、夢を買うつもりで購入してるのか、結構売れているそうです。土地の権利書は月の土地のを所有しているアメリカの不動産会社が発行しているそうです。元土地家屋調査士の自分としては大変興味あるところです。洒落や夢を買うつもりで購入する分には面白い企画だと思うのですが、真剣に不動産を手に入れるための購入だとすると矛盾ありです。まあ、そんな人はごく少数だと思いますが。多分、米国法に基づいてこの不動産会社は土地の所有権を主張し、売買行為をしているのでしょう。でも、月にまで米国の法律の効果が及ぶという根拠はどこなのでしょう?対象不動産の特定はどうして行うのだろう?まあ、洒落のつもりなら問題ないのですが