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カテゴリ:本
前回に引き続き、佐藤初女さんの「初女お母さんの愛の贈りもの」より
味噌や塩辛など、本来塩だけで十分なものに、市販のものは添加物などよぶんなものが入っている。味噌汁がきらい、という子供に初女さんの手作りの味噌で味噌汁を作って、食べさせたら、美味しい、と。自分の家の味噌をもってくるから、初女さんの味噌とかえてほしい、とも言ったそうだ。 本より抜粋 ~こうやって私たちの生活を見渡してみると、本来、塩だけでいいものなのに、なんと余分なものがおおいことでしょうか。 人間にとって本当に必要なものにあまり価値をみいださず、財産や名誉や学歴といった虚飾で補おうとする風潮と似ているような気がします。 ものや情報があふれる時代だからこそ、私たちにとっての「塩」とは何のか、つねに自分の舌で確かめなければなりません。~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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