年賀状を書きました
月曜日の朝、家族が幼稚園、学校、職場へと元気にでていったあと、一人になる時間、しあわせだなあ、と思う。 休みに家族で楽しく過ごすのもしあわせな時間だけど、月曜日、家族が元気にそれぞれの場所にいくのを見送り、一人になるのも、しあわせ。 家の仕事をやったあと、早くに買ってまだ一枚も書いていなかった年賀状を書いた。 まず、顔彩で酉という字を書く。象形文字のような字(金字というのかな)も書いた。 それが乾いてから、筆ペンで文字を書く。筆ペンの字が乾いたら、宛名の面に、自分の住所を書いた。 今年も元気に過ごせたこと、いろんな人にお世話になったこと、大きな力から守られていることに感謝しながら書いた。 あとは、もう少し年末、という感じになってから、一人一人の顔を思い浮かべながら、宛名とその人にあてた文章を書こうと思う。 父と母が病気をして、年賀状を書けることがどれだけありがたいことなのか、よくわかった。 今、父と母が元気に暮らしていることも、ありがたい、と思う。 今日の分で終わりではなく、まだまだ買い足して書くのだが、年賀状を書く時間、楽しめるように、いつもよりも早め早めにやろうと思う。