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カテゴリ:大家さん(不動産所得)
不動産所得について簡単なシュミレーションをしてみました。
条件は表面利回り約15%、総投資額(物件価格、諸手数料、登録免許税、不動産取得税などの総額)に対する利回り約8%、手数料を含めて全額自己資金、家賃収入については運用せず、税金0 家賃が30年後まで同じで、空室や滞納がないとして 30年後に建物の価値をほぼ完全に減価償却した状態での資産は総投資額の2.93倍になります。 もし取得価格と同じ価格で売れたら(そんなことはありえないですけど)資産は3.52倍になります。 これは複利で運用したとすればそれぞれ3.6%、4.3%の運用利回りであったことになります。 あまり割りの良い投資ではないですね。 (実際は不動産投資の場合には借り入れができる=これがリスクでもある=ためレバレッジをかけることができます。また遺産相続の際には有利なようです。インフレヘッジにはなるかもしれませんが、よほど立地の良い物件でない限りキャピタルゲインは望めないのではないでしょうか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月11日 14時06分55秒
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