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カテゴリ:えび
車エビ・ヤワラ 写真は脱皮直後の殻の柔らかい車エビだ 業界用語ではこれを「ヤワラ」とよんでいる プロはヤワラを嫌う、出荷えびの中にヤワラが混ざると 商品価値が落ちるので、養殖業者はこれらを丁寧に選別し、省く しかし ヤワラを好む「通」は多い 殻が薄くて柔らかいので皮ごとそのまま食べられる エビ太郎の養殖場ではそのヤワラだけを選別し 格安の値段で販売している ヤワラは絶対量が少なく、計画販売ができないので 宣伝はしていない。 というわけで お得意様だけが購い入できるというレアものなのだ
」 ボイル車エビ 久しぶりにヤワラの味見をした 東京築地のお節用に販売している 「ボイルエビ行程」基準にしたがってボイルしてみた 1.沸騰したお湯に塩を入れ車エビを入れる 2.再沸騰後2分30秒茹でる --- 3.氷水に入れあら熱をとり、軽く水を通す- ・・・・・・ 茹でる時間がポイントなのだ 時間が短いとすぐ黒変するし、長すぎると味が抜ける
ヤワラの車エビドッグ ボイルした車エビを野菜とともにパンにはさんで食べた タルタルソースやチリソースで味付けすると 立派な車エビドッグができあがる このレシピは久米島漁協の婦人部が開発したもので 久米島のお祭りの日には漁協の青年部がエビドッグを 1個250円~300円で販売している 久米島ではこのエビドッグは祭りになくてはならない食材として いまや超人気食品なのだ ・・・・・・・・ ところで 先日久米島を訪問した仙台のmasaさんが ヤワラの車エビが一番美味い、と言っていた 宣伝すればきっと高く売れますよ、とおっしゃってたけれど エビ太郎はお得意様優先でこれまで通り安く提供するのだ えっ、私もヤワラを食べたい! ですって そういう方は、久米島までいらっしゃいね~
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