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カテゴリ:自然 景色
赤水 4月20日に久米島の大雨が降った 落雷を伴いながら1日に250mmもの豪雨であった 海は赤土が流出し、真っ赤に染まった いつもはコバルトブルーの海の色がこのように汚濁水になっている 久米島は4月中旬にサトウキビの刈入れが終わり 畑地では大量の肥料と農薬が散布される時期でもある これらの薬剤が赤土とともに海に流れ出た 生命の息吹あふれるこの時期の大雨は 海の生き物達に大きなダメージを与える 30年前この海域は枝サンゴか゜繁殖し魚影も濃かった 潮干狩りをすると、二枚貝が山ほど採れた 今はというと、サンゴは死滅し、貝も激減している このように赤水が流れ出る状況では
沿岸に生息する魚介類もサンゴも生きていけないだろうなあ 車えび養殖池 豪雨と陸水の流入で養殖池の水位が上昇し、 2つの池がひとつになった 50cmほど水位が一晩のうちに上がった 雨水だけではなく陸からの水も流入しているので 農薬の混入が心配された その日の観察では斃死えびは多くはなかったが それ以後のえびの調子はあまりよくない あ、あ、あいやー! えびちゃん大丈夫だろうか ・・・・・ それにしても最近の天変地異はひどいなあ 地震や津波、竜巻、桜島の噴火・・・・・などなど これに欧州の経済不安も加わってこれからの日本どうなるの? ・・・・・・・・・ いまのうちに 遊べるだけあそぼっと!
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