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テーマ:楽天写真館(356044)
カテゴリ:歴史
丸みをおびたこの石をチャートというようだ 久米島白瀬川中流から1kmくらい東に位置する荒地でみつけた この石のあるところは川底であったという証拠なんだそうだ そして この川だった場所は昔の揚子江の河口だったというのだ にわかに信じがたいことではあるが 3万年前に久米島は中国大陸と陸続きだったらしい 最近の海底音波調査でそのことがわかったという 久米島の固有種の キクザトユサワヘビや久米島蛍についても 中国にそれらの近縁種がおり 久米島が中国大陸と陸続きだったという傍証になっているようだ
あっちこっちにこのような丸い石が見られた
むかし昔の大昔 ここが揚子江の河口だった? いまは海抜100m以上の山の中 ホンとかなあ、と思うけれどこのような石は 大きな川でしか形成されないという 悠久な時間をかけて自然が形作った石なのだなあ それにしても 川になったり山になったり海になったり 3万年で地形がこんなのも変わるのかなあ 不思議!
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