Bike 　　バイク　　　ばいく

[バイク] カテゴリの記事

全107件 (107件中 51-100件目)

< 1 2 3 >

• 

  リハビリ

  先週の定例ツーは、雪が時折ちらつくほどの寒い１日だった。午前中は雨の予報が出ていた為中止にしようかとも考えたのだが、皆の意向で集合時間を１時間ずらしての決行となった。吉野の山々で桜にも負けない位の美しい梅林を堪能し、いつものように皆からもパワーを分けてもらって帰って来た。半月板損傷の診断を受けてからと言うもの、毎日気が重かったのだが他の病院でも診断を受けてみようと思いインターネットで詳しく調べた。色々な体験談から私の場合、昔スポーツをしていて痛めた事が原因のように思われるので、一般の整形よりスポーツ整形の方が良さそうに思えた。『近畿で初めて』というスポーツクリニックが幸い近くにある事がわかり、『骨･関節の外傷や障害に対して入念な診断と整形外科専門治療やリハビリ、さらに最新のトレーニング理念を取り入れた、早期に社会･現場復帰を実現するための新しい治療の考え方』と言うクリニックコンセプトからも信頼できそうだと感じ金曜日に受診した。色々な検査の結果「症状から診て、手術は急がなくても良い」との診断で、とりあえずほっとした。今後もまめに診察を受け、リハビリと注射や薬と言った２本立てで、無理のないよう様子を見ていこうと思う。前々から計画していた３月末のロングソロツーも、一時は『あわや断念か』と思っていたのだがどうにか心配なく出発できそうだ。

  2007.03.18

  コメント(24)

• 

  手術・・・

  １ヶ月程前から膝の痛みや腫れが続き、すぐ近くの整形外科に通っている。度々関節液を抜いてヒアルロン酸の注射を続けていたが症状が良くならないので、ＭＲＩを撮る事になった。木曜日にその結果を診て担当医から「半月板が切れているから、手術をした方が良い」と言われた。それまでそのうちに良くなるだろうと軽く考えていたのだが、一瞬にして目の前が真っ暗になった。２週間程入院の必要があるとの事。職場は今人手不足でぎりぎりの人数で回転しているので、おいそれと休めない。同僚に迷惑もかけたくない。８月になればなんとか交代要員も入ると思うが、それまで膝はもってくれるだろうか。ディスクワークなら、なんとかしのげるが毎日動き回る仕事なので、膝への負担は大きい。手術にも色んな手法があるようだ。遠くても、名医と言われる病院でも診てもらった方が良いのだろうか。インターネットや医学書で情報を集めれば集めるほど迷いが生じる。診断を受けてから、心が重く手術の事を考えているとしんどくなって来る。朝から良い天気でいつもならさっさと家事をすませてバイクで飛び出して行くところだが、今日はそんな気持ちも起こらない。でもいつまでも落ち込んではいられない。明日はクラブの定例ツーだ。お天気はなんとか持ちそうだ。素晴らしい景色の中を思い切り走って、皆からも元気をもらいに行こう。

  2007.03.10

  コメント(30)

• 

  カブ

  カブに初めて乗ったのは今から１３年程前になる。今の仕事を始めた時からで、最初はチェンジの違いに驚いた。クラッチもないし、踏み込むだけでシフトが変わるので慣れるのに少し時間がかかった。ほぼ毎日乗っているので、今ではまるで手足のように動き自転車感覚だ。住宅街でひっきりなしの方向転換をするので、苦手なＵターンもスイスイとできるようになった。下り坂や上り坂では重いバイクなら躊躇するが、カブなら不安なくできる。ＦＺＸやマグナでも、こんなに自由自在に走る事ができればなぁと常に思う。走りながらスタンドの出し入れも得意だ。しまうのが面倒でスタンドを出したまま少し走行する事もある。たまに道が傾いている時は、スタンドがガツンと道路に当たってびっくりする。頻繁にシフトチェンジを行うので、靴底が磨り減るのがとても早い。左足だけが１ヶ月で穴があいてだめになり履けなくなる。靴を買う時は靴底の硬そうなのを選んでいるが、あまり大差はないようだ。仕事でバイクに乗る分には、天候や体調はいっさい関係なくなる。雨が降りそうだからやめておこうとか、寒いからやめようとか、しんどいからやめようとかは言っておられない。好きだからこそ続けられる仕事なのだろう。今日もバイクに乗って来たが、よく自分でも毎日バイクに乗って飽きないなぁ～と感心する。明日もきっと、お天気になればバイクの虫が動き出すにちがいない。

  2007.03.03

  コメント(32)

• 

  ２月定例ツー！

  今日は今年度初めての定例ツーの日だった。今日の予想気温は１１度。グリップヒーターを付けているＦＺＸで行きたかったのだが、膝の炎症を起こしていて膝に力が入らないので万が一を考えて軽い方のマグナで行く事にした。午前中はさすがに手が冷たく辛かったので『ＦＺＸにすれば良かったかな』と、ちょっと後悔した。だが次第にお日様も顔を出し気温も少しずつ上がって来たので、気にならなくなりまだまだ距離を伸ばせそうだった。メンバーそれぞれ都合がつかず、今日はちょっと寂しく４人だった。近場の温泉に行く予定だったのだが、メンバーの一人が見つけて来た珍しい蕎麦の店に行く事になった。途中の休憩地点で、偶然出会った顔見知りの一人が加わり５人で蕎麦屋へ向った。ずいぶん流行っているようで残念ながら、一組前の客でそば粉がなくなり目当てにしていた１０割蕎麦にありつけなかった。古い旧家を改装した趣があるその店の雰囲気だけ楽しんで、蕎麦は次回にリベンジとなった。いつもの農道はもう梅がちらほら咲いていた。今年は梅の見頃が早そうなので、来月の定例ツーの下見を兼ねて梅街道を走って帰る事になった。先導者お得意の『ミステリーコース』で、毎回どこへ連れて行かれるか分からない。クネクネとした山道をあっちへ行ったりこっちへ行ったり。所々見覚えのある場所へ出るのだが、頭の中ではさっぱり道が繋がらない。これと言って目印のない場所を曲がっていくので、何度か通った道でもなかなか覚えられない私は何時も感心する。年に何回か、自分が上手くなったような気になる日がある。私は怖がりなので下り坂のカーブは思い切って倒す事ができないのだが、今日は恐怖感も感じず自分の思うように走れた。今日のコースは景気も最高で、どこまでも走り続けたい気分になった。夕暮れが近づくと、さすがに少しづつ冷えて来た。信号待ちで止まった時、バックミラーで覗くと皆楽しそうにしている。『寒いのに皆ほんとに走るのが好きだなぁ』と思うと、自分もその一人ではあるのだが何だか嬉しくなった。いつもの解散場所に、無事到着し笑顔で解散。「また来月！」と声を掛け合い家路に向った。

  2007.02.11

  コメント(26)

• 

  思い出のバイク　＜初代・ＦＺＸ＞

  ツーリングクラブを発足させた時、大型バイクを操る二人の女性が来てくれた。偶然にも同じバイクで、それがＦＺＸだった。当時大型免許所持者はこの二人だけで、いつも皆から羨望の眼差しを受けていたものだ。『いつかは大型に』、という夢を皆持っていた。一人、二人と大型免許を取得し始め、私も思い切って教習所へ通う事にした。ちょうど教習所で大型教習が始まった頃で、バイクの練習にもなると思った。バイクの取得はまだ当分先になると思っていたのだが、ＦＺＸの製造が中止されたので二人とも新車のＦＺＸに買い換える事になった。古くなったその１台を私が譲ってもらう事になったのだ。恒例の泊まりツーリングを１ヶ月後に控えており、ＦＺＸで行く事にした。慣れないバイクで皆の足を引っ張っては悪いと思い、ツーリングまで毎日最低５０キロは走り込もうと思った。それまでセロー、ＡＸ１と軽いバイクばかり扱ってきたので、その重さに慣れるのに苦労した。アクセルの開け加減も２５０ＣＣとは勝手が違う。どうにかこうにか走れるようになり、当日を迎えた。いつもみんなに置いて行かれていた高速は快適に走れとても気持ちが良かった。２年ほどこの初代ＦＺＸにお世話になったが、一人の方が他のバイクに乗り換えるので新しいＦＺＸを手放す事になり、それをまた私が引き継いだ。彼女たちとの出会いがなかったら、ＦＺＸを知らないままで終わっていたかもしれない。

  2007.02.02

  コメント(22)

• 

  突発ツー！

  当日のお天気が良ければ集まって走ろう！と話が持ち上がり５台が集まった。寒さで距離は伸ばせないので、今日は美味しいお好み焼きを食べに行く『ぐるめツー』だ。１０時半に集合だったのだが先導役が３０分もの大遅刻、みんなが痺れを切らす頃に到着し１１時出発となった。寒い中待っていたので３０分もの遅れは大ひんしゅくだったが、不思議なもので走っているうちに気分も良くなって来る。１時間ほどで目的地に到着し、それぞれ好みのものを注文する。お好み焼きと焼きそばを分け合って食べると体も程よく温まり、時間も早かったので少し足を伸ばすことになった。下道は景色を楽しみながらのんびりと走れたが、開通前の無料高速は風が強く思うようにスピードが出せなかった。快走している前の２台からぐんぐん距離が開いていった。２箇所『道の駅』に立ち寄った後参加者の一人と別れ、最後はいつもの『かなん』で解散となった。走るより、お喋りタイムの方が長かったような今回のツーだった。今年初のマスツー。車種が違えば走り方もそれぞれ違う。ソロと違って走りづらい面もあるが、マスにはマスの楽しみもある。今年は、どんなメンバーと一緒に走れるのか楽しみだ。

  2007.01.27

  コメント(28)

• 

  思い出のバイク　＜キャロット＞

  私の初めて乗ったバイクは、ヤマハのキャロットだ。買ったきっかけは覚えていないが、足を揃えて乗るタイプのスクーターが多かった中、このスタイルに目をひかれた。電車の乗り継ぎが面倒くさかったのと、電車代を節約する為に、このバイクで約１時間ほどかけて大学やバイト先へ通った。車の量も今ほど多くはなかったので、怖いとは思わなかった。何度もパンクをしパンク修理代がばかにならないので、路上で修理する術も知った。地図を見て、行けそうな場所はどこへでも行っていた。詳細地図は、ぼろぼろになるまで使った。この頃から、私の地図好きが始まったのかもしれない。ノーヘルも二人乗りも、速度超過もオマワリさんから見逃してもらえた時代だ。バイクの危険性を知らなかったので、ずいぶんむちゃをしたと思う。一度はすり抜けをしていて、前に走っていた白バイを追い抜かした事がある。白バイは、わざとゆっくり走っていたのだが「白バイを追い抜くとは何事や」と怒られたが、注意だけですんだ。就職してからは電車で通うようになったので、いつしか団地の駐輪場に置きっ放しとなり、いつの間にか処分されてしまった。今ならきっと大事にしているだろうと、後悔の残るバイクだ。

  2007.01.24

  コメント(26)

• 

  始動！

  年末から忙しい日々が続き、バイクどころではなかったのだが昨日ようやく１ヶ月ぶりに乗る事ができた。毎日仕事でバイクに乗っているとは言え、やはり景色を楽しみながらダイナミックに走りたくて毎日ウズウズしていた。朝からお日様の日差しがまぶしく気温もだんだん上がってきたので、今日は乗れるとウキウキしながら家事にかかった。まだまだ寒い時期でもあり他の予定も山済みだったので、行き先は家から２時間ほどの野半の里へ行く事にした。野半の里へと続く広域農道は何度走っても飽きない道だ。行く度ごとに表情が変わる。冬枯れた景色の中を走ると、新緑の季節が待ち遠しくなる。指先がかじかむ頃に、目的地へ到着した。蔵の中にある食堂でうどんを食べ暖まったところでとんぼ帰りだ。日中で一番気温の高い時間に帰ったので、寒さに震える事もなく快適なツーとなった。夕方からはツーリングクラブの新年会があり、こちらの方も活動開始だ。今年もバイクで始まり、バイクで終わる。そんな１年になりそうだ。 ＜お知らせ＞２０日に予定していた新年会は、参加者少数のため中止とさせて頂きます。もし予定していた方が他にいらっしゃったら、ごめんなさい！次回、バイクでお会いしましょう～！

  2007.01.14

  コメント(26)

• 予告！！関西楽天新年会！

  今日は、年内最終の休日でした！これから後は来年３日まで、休みなしです。(>_

  2006.12.21

  コメント(32)

• 

  四国からの来訪者！

  今日四国の楽天ライダーさんが、お好きなシンガーのコンサートを見にフェリーで南港へ到着された。コンサートまでの空き時間にお会いできると知らせが入り、数日前から楽しみにしていた。バイクで来られると聞いており、そのガッツさに驚いた。暖冬とは言え、日によってはぐっと気温も下がる。しかし一緒に走れる機会はそうそうない。こちらも寒さに負けてはいられないと、バイクで走る心積もりをしていた。ところが今日は朝からあいにくの雨が降り出していた。とりあえず同じく楽天ライダーのメンバーと車でお出迎えに行き浜寺公園で待ち合わせた。雨の一日だとあきらめていたところ、次第に晴れ間も見えて来て暖かくなって来たのでバイクに乗り換えてショートツーを行う事になった。昔の大きな屋敷を改装した『のらや』のうどんで腹ごしらえをした後は、犬鳴山からいつもの農道を走り、和歌山～奈良～大阪へと戻るお馴染のショートコースだ。時間が限られていたので遠くへは行けなかったが、さすがこの界隈を知り尽くした先導者だけあって、面白いコース設定だった。この季節にしては気温も高く気持ち良く走れたが、やはり３時を超えるとぐっと気温が下がり始めた。寒さに耐えられず道の駅『かなん』で一足先にお別れをし、家へと向かった。 四国のライダーさんは、今頃心地よくコンサートに浸られている頃だろう。いい旅紹介＜こんな旅がしてみたい＞夕茜舎の宿主さん･東海道スーパーカブの旅　

  2006.12.17

  コメント(22)

• 

  我がクラブの忘年会！

  先週の土曜日に、毎年恒例・ツーリングクラブの忘年会が行われた。呑み会が大好きなメンバー達なので毎回定例ツーリング以上に高出席率だ。いつもの見慣れたライダー姿とはやはりかなり変わる。とてもバイクに乗ってるようには見えないらしく、ここ３年ほど忘年会でお世話になっているお店のママは最初私達を見た時『俳句か何かの会の方』と思ったそうだ。ツーリングの時には信号待ち毎に『主婦の井戸端会議』を行うようなメンバーなので、乾杯の音頭と共に急ピッチでお喋りが始まる。お酒がすすむにつれ、女性陣から過激な発言も飛び出し始め、ゲストの男性二人はたじたじだ。１年の締めくくりの忘年会。新年度は新年会で顔合わせをし、２月から定例ツーが始動する。我がクラブは３０代から６０代までの年代がいるが、年の差をあまり感じた事がない。バイクに乗っていると、年々若くなって行くような気がする。落ち込んだ時にでも、パワー溢れるこのメンバー達に会うと元気が出て来る。また来年１年間の活動が楽しみだ。毎年お世話になっている居酒屋　『井戸端』

  2006.12.11

  コメント(16)

• 休日

  急に肌寒くなって来た。バイクに最適の季節もそろそろ終わりだろうか。気候の良い時期は、太陽が昇って来るとバイクに乗りたくなって家でじっとしていられなくなる。『ほとんど病気』と、自分で思うほど晴れの日に家でじっとしていると時間がもったいなくてしょうがない。お天気が良ければ紅葉を見に行ってるはずだが、今日はあいにくのお天気で昨日から雨が降り続いている。溜まった用事を片付けようと朝から意気込んだが、家中を見回すとあそこもここもと気になって一向にはかどらない。バイクに乗れない休日は、「あれもしなくちゃ！」「これもしなくちゃ！」と、休日と言えどゆっくりしている暇がない。今日やるべき事、したい事の計画を一応立ててみた。いつもバイクが優先してしまって、後の『したい事』『しなければならない事』が後回しになってしまう。届いた郵便物も、開封していないまま溜まっている。日頃はゆっくり買い物へ行く時間がないので、買い足さなければならないものもたくさんある。実家の母にもしばらく会っていないし、たまにはゆっくりウィンドショッピングもしてみたい。日頃の睡眠不足も補いたい。温泉に行って、溜まった疲れもとりたい。時間の経つのが早すぎて、いつも最初の計画の半分もできれば良い方だ。今日もあっという間に一日が終わろうとしている。次の休日を楽しみに、また一週間頑張ろう。そしてまた、何もかもから開放される時間を作ろう。

  2006.11.19

  コメント(20)

• 

  訃報

  ＜神戸･南京町へ　最初で最後のツー＞９月にお見舞いツーに行った友人が、今朝亡くなったとの知らせを受けた。私といくつも変わらない。あまりにも早すぎる死に言葉が出ない。病院での彼女の嬉しそうな笑顔と言葉は、今でも忘れられない。「また一緒に走りたいなぁ！」「友達って、ほんとにありがたいなぁ！」「病気なんかに負けないで、頑張らんとあかんなぁ！」貴女の分まで、悔いのないよう毎日頑張って生きていきます。元気になった貴女と、もう一度一緒に走りたかった。遠くから、ご冥福をお祈りします。

  2006.11.14

  コメント(14)

• 

  １１月・定例ツー！

  野半の里今日は今年最後の定例ツーの日だった。信楽方面へ行く予定だったが、気温も低く小雨がぱらついていた為近場への変更となった。紅葉の美しいミタライ峡へ行く事に決まったのだが、初参加の方のバイクが数十分も走らないうちにパンクしてしまった。いきなりのアクシデントだ。タイヤはものの見事にぺちゃんこだった。「ゆっくり引き返してスタンドで修理をします」とおっしゃったのだが、私がパンク修理剤、もう一人の参加者がパンク修理セットを持ち合わせていたので、道端で修理をする事になった。応急処置だったので少し心配だったが、「ずっと楽しみしていたので参加したい」との事でスタンドで空気圧を調整しそのまま一緒にツーリングを続ける事になった。これから向かおうと思っている方向は、さらに雲行きが怪しくなっていた為晴れ間の出ている和歌山方面へ向かう事になった。変更に次ぐ変更で、定例ツーでは、こういう日は珍しい。『野半の里』へ到着し、お昼を済ませて温泉に入った。一人でのんびり漬かる温泉も楽しみだが、皆とワイワイ言いながら入る温泉も、また楽しい。温泉で温まったところで見晴らしの良い、粉河ハイランドへと向かった。昨日の雨と、風のおかげでいつものような霞がなく遠く神戸の方まで見渡せた。わずか１５０キロ程のツーリングではあったが、アクシデントもうまく切り抜ける事ができ、今年最後を飾る楽しい一日となった。野半の里コンビニにて、無事解散！

  2006.11.12

  コメント(26)

• 

  九州ツーレポ！

  画像を入れて、フリーページ＜２００６年秋・九州の旅＞に、再アップしました！阿蘇は、是非また訪れてみたい場所です。ワィンディングの面白さもさながら、その途中の迫ってくる山々の景色が何とも言えませんでした。『バイクで走る楽しさ』を改めて教えてくれた、今回の旅でした。北海道から帰った時は、何だか気が抜けてしまったような感じでしたが、今回の九州は、エネルギーに満ち溢れて帰って来たような気がします。３日間の連休さえ取れれば、何とか行ける事が実証されたからでしょうか。電池切れになった時、また充電をしに九州を訪れたいと思います！(^^)

  2006.11.05

  コメント(20)

• 

  紅葉ツー！

  大台ケ原･頂上に近づく程に、色鮮やかとなる。先日、新聞記事から“大台ケ原の紅葉が見頃”と知り早速一人で出かけて来た。平地での紅葉シーズンが待ちきれなかったのだ。誰かに声をかけても良かったのだが、今日は何となく一人で走りたい気分だった。集合時間も集合場所も気にする事なく、自分の都合の良い時間に一人でふらっと出かけるのは気が楽でいい。信号待ちで何台かのソロライダーと一緒になった。目的地も違うし、それぞれスピードも違うのですぐに離れてしまうが、しばしの間でも誰かと並走するのは楽しいものだ。一人で走ると、こんな楽しみもある。今日は絶好のツーリング日和。今頃、皆はどんな所を走っているのだろうかと思い巡らせながら、目的地へと向かった。さすがに土曜日とあって、頂上付近は観光客で込み合っていた。駐車場へ入る車が列をなし、道の両脇は路上駐車が一杯でバイクも通れない状態だった。仕方なく頂上付近で引き返し、景色の良い所で一休みする事にした。平地とは違い、大台ケ原の紅葉は今月末までが見頃との事。仕事の休みが取れたら、平日にまた再チャレンジだ。

  2006.10.21

  コメント(34)

• 

  『はちくま』

  マリーナシティ・いつもたくさんのバイクが停まっている。土日の予定がなくなりどうしようかと迷っていた土曜日の朝、『東海からの来訪者・歓迎の和歌山ツー』があるとの知らせを受けた。クラブメンバーを伴って、慌しく集合場所に駆けつけた。集合時間に遅れた為挨拶もそこそこに和歌山へ向けて出発する事になった。第一の休憩場所は、橋本から和歌山へと伸びる広域農道途中にある『はちくまカントリー』だ。北海道を思わせるような、アップダウンと程よいワインディングが面白いこの広域農道を見つけたのは１５年ほど前だ。それ以来お気に入りのお散歩コースとなり、何回走ったか分からない。『はちくま』は、ちょうど良い休憩場所となっている。皆のお馴染みの場所なので、一人で走りに行って何となく寂しくなった時はここで誰かが来るのを待ったものだ。３年半程前にクラブツーの途中で今回の先導役の方と出会った場所でもある。和歌山のおすすめラーメンで腹ごしらえをした後、マリーナシティへと向かった。ここも何回となく来た場所ではあったが、やはり来る度に気持ちの良い場所だと思う。マリーナシティでしばし談笑の後、途中合流の方が待つ『はちくま』へと再び向かった。和歌山方面へ走る時の最初と最後の休憩場所、やはりここへ来ないと何だか忘れ物をしたような気になって来る。昼間は汗ばむほどの陽気だったが、解散場所の道の駅『かなん』へ着く頃にはすっかり寒くなっていた。男性陣は来訪者を藤井寺まで見送るとの事、家の事が気になる私達主婦はここで家路へと向かった。遠方からはるばる来られた来訪者。『はちくま』に、また一つの思い出が増えた。マリーナシティはちくまカントリー・数多くの思い出が詰っているお気に入りの休憩場所

  2006.10.15

  コメント(24)

• 

  カニ三昧ツー！

  今日は雲一つない青空で、最高のツーリング日和だったろう。昨日、一昨日とあれだけバイクで走り回ったのに、まだバイクに乗りたい自分に驚いた。ＦＺＸかマグナに乗りたいところだが、今日は残念ながら祝日出勤だったのでカブで出動だ。土曜日は数日前の予報とはうって変わって、目的地としていた兵庫北部は大荒れの様子だった。バイクで行くか、車で行くかに意見が分かれ決断に困った。結局、当日の天気予報と現地の様子を聞き、バイクで行く事に決定した。時折強く降る雨と強風で、高速道路でもスピードが出せないような状態だった。何度か怖い経験をしている私でもかなり緊張したので、今回高速が初めてのメンバーは相当怖い思いをした事だろう。途中バイクと車の事故も見かけ、緊張が一層増した。２００ミリの豪雨と聞き覚悟していたのだが、雨は思ったほどではなく助かった。それでも氾濫している川を見て相当な雨量だったのだろうと予想が付いた。Ｒ178が冠水していた為迂回する事になったが、無事に香住の宿へ到着した。雨風で疲れきった体をお風呂で温めた後は、かに三昧の宴会の開始だ。食べきれない程のカニのすごさに驚いた。初めて食べた『鬼エビ』も大変美味だった。翌日は昨日のお天気が嘘のように晴れわたり、途中先導役を変わってもらった事もあって、気楽で快適な走行を楽しめた。予定していた丹後半島は決壊の為通行止めとなり、ショートカットで天橋立へと向かった。ここでゆっくりできればよかったのだが、時間が遅くなっていたので観光せずに帰路へと向かった。高速道路の“もう間もなく出口”という所で事故渋滞に遭い、車の間をすり抜けかなり怖い思いをしながら通過した。無事に地元へたどり着いた時は本当にほっとした。土曜日の悪天候に加え、ロングツーリングが初めてのメンバーもおり、ひさびさに緊張した先導役だった。それゆえ走り終えた達成感は、いつも以上に大きかった。３ヶ月ぶりに帰省した息子と今回のツーリングがあいにく重なり、結局会えずじまいになったのが唯一の心残りだ。香住海岸の朝焼け 丹後半島丹後半島

  2006.10.09

  コメント(34)

• 

  秋の一日

  一面のコスモス畑このところマスツーリングが続いたので、今日は一人でぶらっと走ってみようと思い立った。行き先を色々と考えたのだが、コスモス畑を見たいと思いインターネットで関西のコスモス畑を探索した。武庫川河川敷のコスモス畑が良さそうなので目的地はそこに決めたが、日頃なかなか足が向かない方角なのでもう少し遠くまで行こうと思った。北摂の地理は疎いのだが、心強い知り合いがいる事を思い出し連絡をとってみた。幸い予定はないとの事で、急ではあったが道先案内人をお願いした。武庫川河川敷のコスモス畑を目指し、湾岸線を走った。湾岸線は少々風がきつい時もあるが、オホーツク海の横風に比べたら何という事もない。交通量も少なく、日頃のストレスも吹き飛ぶ快適な走行であっという間に尼崎へ着いた。高速を降りて河川敷の気持ち良い道を走れたが結局コスモス畑は見つからず、今日の道先案内人との待ち合わせ場所へと向かった。三田の住人である彼に、春に行われた定例ツーでも三田を案内してもらった。山に囲まれた南とはちょっと違う広がりのある牧歌的な風景がとても素晴らしかった。その風景をもう一度見たいとずっと思っていたのだ。急なお願いにもかかわらず、３時間ほどのコースを考えてくれた。途中、まだ３分咲程だったが見たかったコスモス畑にも立ち寄れた。さすが地元の方だけあって、混雑する国道はかすめる程度でほとんどが県道だ。そのおかげで渋滞に遭う事もなく、どの道も快適だった。今度一人でも来れるよう、信号待ちの度にツーリングマップで位置を確認した。篠山城跡で素晴らしい展望を見せてくれた後、彼岸花の鮮やかな田園風景の中を快走し『いながわ』道の駅まで送ってくれた。ソロも楽しめたし、久しぶりの再会もできた。秋の風が心地良い、リフレッシュできた一日だった。篠山城跡･城壁からの展望今日の道先案内人さんのバイク・感謝です！

  2006.09.30

  コメント(30)

• 

  関西・東海合同楽天ツ－！

  ＜険しい山道の後、君ヶ野ダムの素晴らしい景色を見て、ほっと一息。＞昨日、関西・東海合同楽天ツ－が行われた。お天気が危ぶまれたが、みんなの念願が叶ってまずまずのお天気だった。１０時半に松阪の『ベルファーム』にて集合との事で、関西勢は７時半に道の駅「かなん」を出発した。この日の為に早くから下見を行ってくれていた関西勢のリーダーのおかげで、ほぼ定刻通りに集合場所へ到着し東海勢の方々と合流した。昼食の後、幹事の方の案内で青山高原へと向かった。サイドカーも引き連れての２０数台のバイク軍団は圧巻だったろう。こんな大人数で走ったのは初めてだった。途中の険しい山道で心細くなったが走りがいのある、とても良いコースだった。ちょっと道に迷ったり、参加された方のバイクのトラブルがあったり、関西メンバー二人の置き去り事件というハプニングもあったが、とても楽しい一日だった。私もよく幹事になる立場なので、今回の幹事の方のご苦労やイベントが終わった後の嬉しさがよくわかる。もう次回へ向けての企画を考えられていたので、すごいと思った。誰かが率先して企画しなければこんな大きなイベントは実現しない。みんなの笑顔が次への原動力となる。これは幹事だけに味わえる喜びであり、醍醐味だ。今回免許をとって３ヶ月のクラブのメンバーが、昨日のみんなのペースに劣ることなく付いてきたのにも驚き、嬉しかった。人の底力って、すごいものだと感じた今回の楽天ツーだった。＜青山高原のすすき・一足早い秋を感じた。＞

  2006.09.24

  コメント(32)

• 

  お泊りツー･奥琵琶湖！

  かねてから行きたかった奥琵琶湖。宿からの眺めも最高に良かった。８月半ば頃、ツーリングクラブのかつての仲間が闘病生活に入ってるとの知らせが入りずっと気にかかっていた。５年ほど前には、近くに住まれていて一緒に走ったこともあるのだがご主人の転勤に伴われ引越されて今は岐阜県に移られていた。入院先も、大垣とのことでなかなか日帰りでは行きにくい距離なので、気になりながらも行けずじまいだった。ひょんなことから「９月にもお泊りツーをしよう」という話が持ち上がり、ちょうど良い機会なのでお見舞い＆お泊りツーを企画した。大垣経由で色々と行き先を考えたのだが、日帰りではなかなか行き難い奥琵琶湖へ行く事にした。急な話だったのだが上手い具合に宿もとれ、メンバー３人で話が決まった。台風が近づいていることもあり、土日とも予報では６０％になっていた。あきらめムードで出発したが、気になるほどの降雨量ではなく、西名阪～名阪国道～東名阪とスムーズに走り大垣の病院に到着した。一時病状がひどくなっていたそうで、会えないかもしれないと聞かされていたのだが「今日は体調が良い」との事で、私達の来訪をとても喜んで下さった。明るい笑顔で「頑張らなあかんな」と言われた、その方の言葉に反対に励まされるような気持ちになった。毎日健康で好きなバイクに乗れている幸せを改めて感じ、その方の回復を願いつつ、奥琵琶湖へと向かった。宿に到着し、予想を上回る景色と食事に堪能し露天風呂へもゆったり浸かって１日の疲れを癒した。今日も雨を覚悟していたのだが、うそのようなお天気に恵まれ余呉湖、メタセコイヤの並木道をゆっくり回って無事帰宅した。参加したメンバーが今回のプランはとても良かったと喜んでくれ、私も嬉しかった。うまく面会もでき、雨にもほとんど遭わずとても恵まれた２日間だった。１０月の『香住カニ･お泊りツー』も今から楽しみだ。名阪国道・小雨がぱらついていたが、路面は乾いていたので走りやすかった。長浜黒壁スクエア・たくさんの観光客で賑わっていた。竹生島・船で渡りたかったが、時間がなかったので眺めるだけにした。余呉湖･周囲６キロほどの湖。湖面に景色が鏡のように映っていた。メタセコイア・紅葉の時期や、雪で真っ白になった並木道も是非見てみたい。

  2006.09.17

  コメント(22)

• 

  ９月度・定例ツー！

  今日は写真を撮る余裕がなかった為、クラブのＨＰ、管理人さんの昔の画像を拝借。(^_^;) 今日、第二日曜日はクラブの定例ツーの日だ。行き先は奈良県下北山村の温泉の予定だったのだが降水確率５０％と言う事で、今日の担当者と相談し近場にショートカットする事に決めた。微妙なお天気の時は毎回判断に迷う。もう雨が降り出しているならすっぱり中止にできるが陽が差して来ているのでとりあえず集合しようという事になったのだ。今日の参加者は１１人。１１人もいると、どうしても信号で途切れてしまう。先頭から後ろが付いて来ているかどうか確認できるのは、せいぜい５～６人までだ。今日の担当者はかなりしんどかっただろう。途中何回か止まって後続車が来るのを待ったが、渋滞がなかった為第一目的地の黒滝まで比較的スムーズに行く事ができた。今日は、先導者の補佐役だ。先導役は何回もしているが、あまり好んではしたくない。よく知った道ならまだいいが自分でも通った事のない道や、うろ覚えの道は緊張が走る。自分一人なら道を間違えても何と言う事もないが、後ろに１０台も控えていると大変なプレッシャーだ。それでも、みんなが通った事のない道で、後から「気持ち良かった！いい道だった！」と言われると嬉しかった。黒滝からは天川～大塔村～下市と、信号のほとんどない川沿いの道を通って２時頃に帰宅した。心配していた雨にも遭わず、帰宅したとたんに豪雨となり、タイミングの良さに驚いた。走行１５０キロというショートコースの割には“走り足りない”という気持ちも起こらず、良いコースだった。疲れも残らず久しぶりにリフレッシュできた一日で、またこの一週間頑張れそうだ。

  2006.09.10

  コメント(21)

• 

  お泊りツー計画

  昨年のお泊りツー･四国カルスト毎年１０月はクラブ恒例のお泊りツーがある。楽しみな反面、少々気が重くなる時期だ。先月そろそろ行き先やルートを決めねばと思いつつ、北海道から帰って何となく気が抜けて力が入らなかった。２週間ほど前からようやくエンジンがかかりだしたのだが、一人で行く旅行とは違って一向に駒がすすまない。自分一人なら、自分の予算や自分の好みだけで宿を選べれるが皆の意向が分からない。一人一人行きたい場所も違うだろう。プランは次々と浮かんでくるが、皆が賛成してくれるだろうか？と考えると考えが止まり行き詰って来る。とりあえず目的地は幹事の特権と考えて自分の行きたい場所にする事にした。まずは宿を押さえて、と思ったのだが連休とあり目ぼしい宿は殆ど満室だ。皆で集まって相談してからではもう宿がとれなくなる恐れがある。私は段取りよく計画を進めたい方なので、行き先を二通り考えて先に２箇所宿を押さえる事にした。どちら方面に行くか、どういうルートでいくかは一人では決められない。忙しいメンバー達なので、なかなか全員が揃うのは難しいと思っていたが昨日うまく皆の予定が合い、話し合う事ができた。一人でもんもんと考えるより、ずっと話が早い。目的地やルートもほぼ決まり、ようやくちょっと肩の荷が降りて楽しみになって来た。もっと早い時期にメンバーで集り、目的地を決めルートや宿についての意見を聞いてから動けば私もしんどい思いはしなかったと思う。来年度に向けての反省だ。

  2006.09.03

  コメント(22)

• 

  バイクショップ

  昨日、行き付けのバイクショップで年に一度の『お客さま感謝デー』が盛況に行われた。毎年恒例のバーベキュー大会だ。ショップの利用者なら誰でも参加でき、参加費は無料なのが嬉しい。交通量の多い国道沿いにあるので、行き交う車やバイクの人達が皆羨ましそうに通り過ぎる。私にとっては北海道から帰って以来の楽しいイベントだ。バイク仲間と共に焼肉にビールで楽しい一時を過ごした。この店は自宅から目と鼻の先にある。バッテリーが上がってもバイクを押して行ける位の場所にあるので、メカオンチの私にとっては心強い存在だ。マグナを友人から安く譲ってもらった時に、オーバーホールや部品の交換等の整備をお願いして以来のお付き合いだ。この店から数件離れた場所に大手のバイクショップがあるのだが、こちらは買ったバイクしか修理に応じてくれない。会社の方針らしいが、複数のバイクを所有している者にとっては利用しづらい事この上ない。ＦＺＸはその大手の店で買ったのだが、買った時にリザーブしてあるオイル交換のみでしか利用していない。一台もバイクを買ってないが、気安く応じてくれるこのショップで我が家のバイク４台の面倒を見てもらっている。この店とは、これからも長いお付き合いになりそうだ。

  2006.08.27

  コメント(16)

• 北海道ツーリングレポ･完結

  フリーページ『船上にて』と、フリーページ『無事帰還！』を追加しました。ようやく完結です。(^_^;)レポを読んで下さった皆さん、ありがとう～！北海道の旅を終えた方、これから旅を始める方のレポも楽しみにしてま～す！＼(^o^)／

  2006.08.20

  コメント(20)

• 北海道ツーリングレポ･Ｎｏ６

  フリーページ『再び小樽へ』を追加しました。夕茜舎を取り囲む景色は本当に素晴らしくて、きっとこれから何度でも訪れてみたいと思う場所です。「富良野で最高に素晴らしい場所」とおっしゃった宿主さんの言葉に頷けるものがあります。仕事を持ってるので当分は夏にしか行くチャンスがありませんが、何時かオフシーズンにも訪れてみたいと思います。最後の小樽の夜景は今でも心の中に残っています・・。

  2006.08.19

  コメント(14)

• 北海道ツーリングレポ･Ｎｏ５

  フリーページに『休息日！』を更新しました。夕茜舎に到着した昨日と、この日は夜に宿主さんと同宿の方とでプチ宴会がありました。こういう『とほ宿』に泊まると、宿主さんや同宿の方のお話が聞けるのが楽しみの一つです。初めは初対面同士、何となくお互いにぎこちないですが宿主さんのお人柄でいつもだんだん和やかなムードになって来ます。お話の中で、夕茜舎の宿主さんが「北海道で夢を実現するために、色んなものを捨てて来た」とおっしゃったのがとても印象的でした。

  2006.08.17

  コメント(16)

• 北海道ツーリングレポ･Ｎｏ４

  フリーページに『二つの再会』を更新しました。この日は朝出発する時にバランスを崩してバイクを倒してしまい、幸い隣に停めてあったハーレーに当たりはしなかったのですが、警報機が鳴り出し大慌てでした。景色を見る為に止まろうとして、後続車に急ブレーキをかけさせてしまったり、危うくガス欠寸前となったり、でヒヤヒヤしっぱなしでした。北海道へ来れた事ですっかり浮かれてしまっていた事を反省し、改めて『気を引き締めねば』と思い直した一日でした。

  2006.08.15

  コメント(18)

• 北海道ツーリングレポ･Ｎｏ３

  フリーページの『サロマにて』を更新しました。今日も暑い一日でした。今が暑さのピークだと思いますが、今週は旅のツケがまわって土曜日まで続けて出勤なのでキツいです。でも楽しい思いをさせてもらったので、頑張って乗り切ります！仕事が終わって家に帰り、即ビールを飲んで“お昼寝タイム”が今の唯一の楽しみです。(^_^;)

  2006.08.14

  コメント(15)

• 北海道ツーリングレポ･Ｎｏ２

  フリーページに『雨中走行！』を追加しました！この日の雨は少し小降りになったかと思うと、また前も見えない位激しく降り出しかなり難儀しました。でも何人ものサイクリストの方が豪雨の中、頑張って走っておられるのを見て『エンジンの付いてる私がへこたれてたらあかんわ～！』と、ずいぶん励まされたものです。雨の中を走っているライダー達ともいつものようにピースサインを交わし、お互いに励まし合いました。地域に寄っては雷もひどく道路が見えないくらいの雨が降っていたそうなので、まだましだったと思います。宿にたどり着く迄大変でしたが、今となっては思い出の一コマです。(^^)

  2006.08.13

  コメント(14)

• 

  無事帰還！！

  昨日舞鶴で１泊し、今日お昼頃無事に帰って来ました！旅日記にたくさんのコメント、ありがとうございました！北海道レポは画像を添え再編集してフリーページに、ぼちぼちと載せていきますのでお暇な時に見て下さいね～！ 　全走行距離・１９２１ｋｍ

  2006.08.10

  コメント(28)

• サロマにて

  今日の走行は３８０キロ。下道だけの走行では、自分の過去最高記録だ。８時に宿を出発し、気が遠くなりそうなほどの果てしなく長い海岸線を走り続けた。いつもは、のんびりツーの私だが今回は自分の限界に挑戦してみたかった。北海道を走るライダーの、1日に４００キロ、５００走る話を良く聞いていたので私も一度やってみたかったのだ。夕方５時位には宿へ着きたかったので途中の休憩も、距離と時間を見ながら計算して走った。途中距離を示す看板を見て、少々不安になりながら「後少し」と自分を励ました。昨日は雨の中の走行でかなり苦労したが、今日は天候に恵まれスムーズに走れそうだった。スピードを出していないつもりが、ついつい70キロ、80キロと出てしまう。北海道ではスピードメーターが壊れているのではないかと思うくらい速度感覚が狂ってくる。今日一番のメインである宗谷丘陵は海と空の青さと牧草地の緑、白いプロペラが、とても色鮮やかだった。「この道はどこまで続くのだろう」とわくわくしながら北海道に来てから初めての、最高のワィンディングを心ゆくまで楽しんだ。浜頓別から紋別までは霧が発生し少し視界が悪く肌寒かったが、サロマ湖が見えてからは快晴となり、爽快に走れた。今日の宿「さろまにあん」には予定通りの時間に着くことができ「よく頑張れたなぁ」と、自分ながら感心した。明日はいよいよ夕茜舎さんで、一年ぶりの再会だ。

  2006.08.05

  コメント(7)

• 

  北へ！！

  バイク整備ＯＫ！燃料満タン！体調万全！荷物・・忘れ物あっても、何とかなるか。家の事･･・娘におまかせ！仕事･･・帰ったら一生懸命働きます！コメント下さった皆さん、ありがとう～！安全運転に心がけて、楽しんで来ます！＼(^o^)／レポは、あんまり期待しないでね～！(^_^;)では、行って来ま～す！

  2006.08.02

  コメント(18)

• 

  雨中走行！

  ８月４日今日はサロベツ原野近くの『とほ宿・あしたの城』に泊まっている。今朝小樽から出発し、風にあおられながら海岸線をひたすら走った。Ｒ２３１に差しかかったとたん、雲行きが怪しくなって来た。ポツポツと雨が降り出し、雨支度をする間もなく大粒の雨となった。昨日の天気予報で覚悟はしていたが、ちょっとがっかりしながら走り出す。せっかくの景色も台無しだし、視界が悪い為思うようにスピードも出せない。対向のトラックは容赦なく水しぶきを上げて来る。今日の宿まで後３００キロ近くも走らねばならない。スリップしないように慎重にバイクを走らせる。今日のような悪天候での走行は、ライダーとしての自信と経験に繋がる。走っている時は苦痛だが、後からけっこう良い旅の思い出になるものだ。昼食時、留萌でツーリングマップに記載されている『蛇の目寿司』に入る。ウニ、イカ、エビが盛りだくさんに入った３色丼を注文する。２時間のパート代が飛んでしまう値段だが、これを楽しみに働いてきたのだ。想像以上の豪華さと、店員さんの優しい言葉で元気を付けたところで出発だ。Ｒ２３２に入ってからは思わず曲がり方を忘れてしまいそうな位の直線道路が続く。先に進まねば、と思いつつ何度もバイクを停めて景色に見入ってしまう。手売国道に入ってからはようやく雨も止み、走り良くなった。宿に到着し、車で恒例の夕日ツァーへ連れて行って頂いた。雲が少しかかってはいたものの、利尻富士をバックにした夕日は見事だった。夕食は名物の『牛乳鍋』。最後の雑炊は、何杯でもお代わりしたくなる程の美味しさだった。一年ぶりの『とほ宿』での宿主さんや同宿の方達との語らいは、北海道へやって来た実感が増す。今日は３３０キロ程走ったので朝まで、ぐっすり眠れそうだ。 (Ｒ２３１･果てしない海岸直線道路の始まり） （雄冬岬・雨が降り出し、人気の少ない場所なので一層寂しさが増す。） （増毛辺り・展望の良いところを通りかかり、思わずバイクを止めた。） （多分？ウミネコ） （トラックのおじさんが餌をまいて、たくさんのウミネコが集まっていた）（昼食はここにしようと決めていた。お店の方は気さくな良い方ばかり。）（１，６８０円・ウニ丼と迷ったがこちらに決定。豪華さに目を見張った。） （天売ウィンドファーム・携帯の設定を間違ってピンボケで残念！） （あしたの城・宿の前には見事な芝生が広がる。入り口から宿まで１５０メートル程ダートだったので、恐々上った。） （夕日ツァー・宿の方が車で近くの海岸へ連れて行って下さった。利尻富士がとても綺麗に見えた。）

  2006.08.01

  コメント(5)

• 

  楽天ツー

  ２９日に楽天ツーが行われるとの情報が入り、北海道出発間近と言う事もありちょっと迷ったが後から『やっぱり行けば良かった』と後悔するのも嫌なので思い切って参加する事にした。懐かしい顔にも再会でき、ブログでの繋がりはあるが初めての方にもお会いできたし、また心休まる“めぇめぇ牧場”にも連れて行って貰えたので、後が忙しくなるがやはり参加して良かったと思った。メッシュジャケット＆グローブの試走も兼ねていたのだが、蒸し暑い一日にも関わらず快適に走れた。これで今年の北海道は暑い日が続いても大丈夫そうだ。楽天ツーに初めて参加したのは昨年の今頃だったろうか。その頃はまだ私は楽天ブログを始めていなかった。既に楽天をやっていた知り合いが「今度楽天ツーをするから来ないか」と誘ってくれたのだ。初めて会った楽天の方とは面識はおろか、まだブログでの繋がりもなかったので最初はとても緊張した。でもバイク乗り同士は一緒に走り出すと、以前からの知り合いのように思えてくるから不思議だ。この一年何かと楽天行事に誘ってもらったので、開設前からすっかり皆さんとお馴染みになった。まだそんなに日が経っていないのに関わらず、たくさんの方がブログを読みに来て下さる事を嬉しく思う。楽天ツーには地元のツーリングクラブとはまた違った面白さがある。９月２３日に行われる楽天ツーは、たくさんの方が各地から参加されるだろう。私を最初に楽天ツーへと誘い出してくれた方に感謝しつつ、多くの方に出会える事を今から楽しみにしている。 shou@隼さんのバトン・リクエストに応えて！！１)回してくれた方の印象をどうぞ。 見た目と、べたべたの関西弁のギャップが大きい。でもそこが魅力！　 2)周りから見た自分はどんな子だと思われていますか？ 行動力の固まり？？　 ※問３～５は込み入った質問なので、なし。　　　 6)自分の事を慕ってくれる人に叫んでください。 もっと慕って～！　　7)バトンタッチ5名！(印象つき) パスしときます。8)タイトルに回す人の名前を入れてびっくりさせてください。 同じく、パス9)宝くじで3億円当たったらどうする？ 北海道に別荘を建てたい。それと豪華客船で世界一周してみたいなぁ。　 10)どんな告白をされたらグッときますか？そのまんまの貴女がいい　　 11)こんな人が理想！！ 自分を一番大事にしてくれる人12)異性のどんな仕草にグッとくる？ 　 煙草をかっこよく吸ってる仕草13)自分を褒め称えてください。 生真面目。　14)逆に誰かを罵ってください。 （息子に）金、返せ～～～！15)人には理解出来ないんじゃないかっていうマニアックで地味な萌えポイントは？ 大学病院図書館の専門書16)このバトンを回してくれた人を食べ物にたとえると？ きつねうどん　17)着てみたい、着たことあるコスプレ服は？ 魔性の女風？18)最近ハマってる場所は？ 北海道　19)今、何聴いてる？ 洗濯機の回る音20)最近感動したことは？ 身近な人の優しさに感動　21)最近怖かった出来事は？ ９日間、休みをとるといった時の職場の反応22)今行きたい場所は？ 　北海道！　23)明日の予定は？　　仕事＆準備24)ブログ友達のみなさんに一言 いつもコメントありがとう～！25)最近...恋してますか？ｗ 年中恋したいです～！　26)カラオケで人には理解されないけど歌ってしまう歌 　カラオケ･･苦手27）人にはできないことが、自分はできるってことある？ 走りながら自由自在にカブのスタンドの出し入れ28）将来の目標わ？ バイク、もっと上手くなりたい！　　29) 学校楽しんでますか 行ってません30）自分を動物にたとえるとなんですか？ こま鼠　　 31）自分痛いなって思う瞬間はなんですか 　けっこう人の言葉に傷付きやすい　32）暇で暇で仕方ないときなにするか 　貧乏暇なし33）10年後何してる？まだバイク乗ってます！34)自動販売機の下に５００円玉を落としたらどうする？？回収するまで、ぜったい諦めない35）あなたは自炊を決意しました。さて、何を作る？ 今なら素麺かな36) もし世界があと一日で終わるとしたら何をする？バイクに乗る。　　37)男と女の友情は成立する？ 成立する。どちらかというと男友達の方が多い終わった～～！！(^^)v

  2006.07.30

  コメント(12)

• 

  ピースサイン

  北海道は、どこまでも続く直線道路、素晴らしく広大な景色、美味しい食べ物、と楽しみがたくさんあるのだが、一番感動するのがライダー同士の挨拶である“ピースサイン”だ。初めて北海道を走った時にピースサイン攻めに合い、とても感動したのだが１５年ぶりに訪れた昨年の夏もライダー同士のピースサインは健在で、とても嬉しかった。北海道以外の土地でもツーリング途中にピースサインを交わす事はあるが、一日に出会うライダーの数は限られている。また、ピースサインを送っても返って来ない事があるので、出したくてもちょっと気後れする事もしばしばだ。夏の北海道はライダー達が走り回っているので、１日中ピースサインに大忙しだ。北海道では必ずと言っていい程、すれちがうライダー同士がピースサインを交わす。これが一人で走っていると、とても励みとなるのだ。反対車線から走ってくる相手が一人なら、『あの人も一人で頑張っている』と思えるし、大人数なら、皆が自分にエールを送ってくれているように思える。寂しい山道を心細い思いで走っていても、遠くの方でバイクのライトが光ってくるとほっとする。長距離を走っていて、へこたれそうになっていてもピースサインに出会ったとたんに元気が出るのだ。皆も頑張っているんだと思うと気合が入る。ライダー同士の繋がりを強く感じるのが、このピースサインだ。『気を付けて！』『頑張れ！』『最高だな！』一瞬のピースサインには、言葉はなくとも多くのメッセージが込められている。フェリー乗船まで、あと５日。

  2006.07.28

  コメント(22)

• 

  ソロ･ツー！

  ツーリングクラブのお泊りツーは別にして、今までロング・ツーリングに誰かを誘った試しがない。計画を立てる時はっきり意見を言ってくれる相手ならスムーズに事は運ぶが、煮え切らない相手なら、一向に話が進まない。相手の意向や都合を考えていると、余計な事に頭を悩ませ計画が進まない。それなら初めから一人で計画を立てた方がずっと気持ちが楽だ。一人きりで走るのに、恐さがないと言えば嘘になる。多くの女性ライダーが、“ソロ・ツー”に思わず二の足を踏んでしまうのは男性に比べメカに弱い事と、女性ならではの不安を常に抱えるからだと思う。ほとんど人が通らないような寂しい山道で、『もしバイクが動かなくなったらどうしよう』かと不安な気持ちになりながら走る事もある。バイクが動かなくなったらお手上げだし、私も、もう若くはないとは言え、もし怪しげな車が止まったら、と不安に陥る。「もし一人だと、何かあった時に困る」と言うのが、私の周囲の人の多くの意見だ。私も一人で走るとやはり緊張は隠せない。しかし一人で自由に走りまわれる“ワクワク感”には代えられない。今までは運良く、困難に出会っても“何とか”なって来た。お守り代わりに二輪ロードサービスを始めたジャフにも入っている。これからも何とかなるだろうと、普段は慎重で臆病な割には楽観的に考えている。１日の行動を誰にも邪魔されずに全部自分一人で選択できるのだ。こんな気楽で素敵な事はない。８月からの北海道９日間の自由な旅に向けて、心が躍る。

  2006.07.25

  コメント(19)

• 

  メッシュジャケット＆グローブ

  昨年の北海道は、思いのほか暑かった。１５年前最後に行った時に連日の雨で寒かった記憶が残っていたので、防寒対策は万全にして行った。小樽にフェリーが到着するなり、地元と変わらぬ暑さに驚いた。下船し、ホテルを探し出して部屋に落ち着くまでの間に汗だくになってしまった。翌日富良野へと向ったのだが昼食に寄った店の駐車場のアスファルトは溶け、バイクが傾く位の猛暑だった。涼しいはずの北海道だが、お盆の時期だけは例外で１年中で一番暑いのだと後で聞いた。皮ジャン、皮パンで走っていた私はあまりの暑さに耐えかねて、何とか上着だけでも調達しようと旭川のホームセンターに飛び込んだ。首に風が入らないデザインでポケットがたくさんついた作業着なら、ライダージャケット代わりになると思ったのだ。旭川で買ったその作業着のおかげで、なんとか北海道にいる間暑さをしのぐ事ができた。今年もそれで行こうと思っていて先日のツーリングにも来て行ったのだが、すこぶる評判が悪かった。実際作業着なのだが、「作業着みたい。」「かっこ悪い。」と言われたので、とりあえず昨日バイク用品店にジャケットを見に行ってみた。店の外にある大特価コーナーで、メンズのＳのメッシュジャケットが『１７８００円⇒７９８０円』というのが目に入った。着てみるとサイズもぴったりで、パットとインナーも付いていたので迷わず決めた。安くて良いものが手に入ったので嬉しかった。一緒に前々から欲しかったメッシュのグローブも買った。着々と北海道行きの準備ができだした。

  2006.07.24

  コメント(16)

• 

  地図

  私は地図を見るのが、やたら好きだ。『ここを通るとこんな道に続くのか』と見ているだけでもワクワクし楽しめる。方向音痴なのだが地図さえあれば、たいていどんな場所でも行ける。バイクを復活して、ツーリングクラブを発足した当時は道を知らなくて何処へも行けなかった。ベテランの人に連れて行ってもらって、必ず地図を見ながら一人でおさらいをした。当時は詳細な地図を持っていなかったので、何度も迷いながら目的地にたどり着いた。そうやって、だんだんレパートリーが増えて来るのが嬉しかった。今では地図なしでも行ける場所が近郊ならかなりある。道を覚えて来ると、また違うパターンで走りたくなって来る。そういう時には地図が大活躍だ。ずっと昔から愛用しているのが“ツーリングマップル”。関西版の１冊目は１０年近く使った。見飽きる程何度も見たし、ツーリング先で何度か雨に濡れたので表紙もとれてボロボロだった。新しい道がどんどんできるので地図の方が追いつかない。買い換えるのはもったいないと思いつつ毎年見送っていたのだが、今年とうとう買い換えた。一番良く行く辺りのページが破れていつのまにか行方不明になってしまったのだ。いよいよ後２週間後には、北海道版のツーリングマップルが大活躍する。

  2006.07.20

  コメント(22)

• 

  思い出のバイク（ＣＢＸ）

  私が生まれて初めて乗った、チェンジ付きのバイクだ。免許を取ってすぐ友人に付き合ってもらって走りに行ったのだが、山道のブラインドカーブで対向車と衝突しそうになり、慌ててブレーキを握った為に安定を失い転倒した。衝突はしなかったものの、転倒したバイクが滑って行って車のフロント部分にぶつかってしまった。幸い怪我は軽くすんだが、とても苦い経験だ。これ以来『ブラインドカーブでは極力スピードを控える』と言う良い教訓になった。この時にフロントホークを損傷し、おまけに免許を取ってろくに練習も積まず１ヶ月で北海道へ行った為、何度もこけてぼろぼろになってしまった傷だらけのバイクだ。初めてのバイクはこうなる運命かもしれないが、ろくに乗りこなせないうちに手放してしまった事が今でも心残りだ。この年９月に何を血迷ったか、結婚し翌年１２月に長男を出産した為、バイクとは数年ブランクができる事になった。このバイクで北海道へ行った事と、次の年の春に再びバイク免許きっかけとなった九州の吹上浜ＹＨへ行けた事だけが良い思い出だ。

  2006.07.17

  コメント(18)

• 

  定例ツー！

  毎月、第二日曜日は我がクラブの定例ツーが行われる。１６年余り、毎年１月と８月を除いてはほとんど休む事なく続けて来た。長年続けているので、地元から日帰りで行ける距離はほとんど行き尽くした感がする。毎回ツーリングの行き先に頭を悩ませるのだが、今回は先導者を買って出てくれたメンバーの一人が滋賀県のマキノ町へ連れて行ってくれた。途中通過したメタセコイヤの並木道の美しさに目を奪われ、在原の美味しい手打ちそばを頂き、すぐ近くの藁葺き屋根のある風景に心が和んだ。今日は今回初めて参加された方がお二人いた。一人はまだ免許所得２ヶ月との事。緊張した面持ちで必死に付いて来られる様子が伺われる。我がクラブはけして初心者向きのクラブとは言えない。『日頃の主婦生活のストレスをここで発散するぞ』とばかり、メンバー全員少々暴走気味なのだ。初参加の方に「絶対無理をしないように」とお願いした。初めは恐々付いて来られたようだが次第にメンバーの走りに慣れて行き、だんだん安心して見ていられるようになって来るのでたいしたものだ。マスツーリングは走っている間に皆の心が一つになって来るように思う。走っている間はそれぞれ一人だが、一人一人が勝手な行動をしていては一丸となって走れない。お互いが遅れないよう、迷惑をかけないよう、また、離れている人はいないかと気使かっていくうちに次第に連帯感が生まれて来る。初対面の人でも、休憩時の談笑の度に親しさが増して来る。一人で気楽に走るのとはまた別の味わいがあり毎月みんなと顔を合わせるのを楽しみにしている。

  2006.07.09

  コメント(12)

• 

  FZX

  足つきも悪いし、重量もある。それまで２５０ｃｃの世界しか知らなかった私は７５０ｃｃって、こんなに加速感がすごいものかと驚いた。追い越しも難なくでき、信号待ちでアクセルを開けた時一瞬のうちに加速する。その小気味良さはたまらない。車両総重量３３０ｋｇ。とにかく重い。「倒せたら、起こせるの？」と、誰もが心配して下さる。初代FZX・現FZXと乗り続けて６年程になるが、今までに立ちゴケは１回だ。一人で走っていた時、道に迷いその時にバランスをくずし倒してしまった。辺りには誰もいない。火事場の馬鹿力とはよく言ったもので、バイクの下にできるだけ入って全身の力を入れると難なく起こせた。最初『重いから無理やろ・・』と思っていたので、「何や、起こせるやん」とあっけなく思った。力のある男性には何でもない事だろうけど、一応非力な女性の部類に入るので色々なアクシデントに陥った時やはり不安がつきまとうのだ。ツーリングでは男性も混じる事が多いのだが、心優しき男性陣はバイクを止めたり、出したりする時に大変気遣って下さる。一応ライダーの端くれとしては、自分のバイクは自分で動かしたいと思うのだが、やはり大変そうに見えるのだろう。女性らしく「ありがとう」と素直に好意を受け取れば良いのだけれど、つい「一人で大丈夫です」と言ってしまう。自分で取り回しのできないようなバイクには乗りたくない。誰かに頼らないと乗れないようなら一人でどこへも行けなくなる。自由になりたいからバイクに乗るのに、自由に扱えないバイクで不自由にはなりたくない、と思う。

  2006.07.08

  コメント(16)

• 

  北海道の旅（セロー２２５）

  ２度目の北海道ソロツーは、息子が４歳、娘が２歳の時。実家の母が協力してくれ、実現したのだ。“５年ぶりに北海道を訪れたい”という夢を書き綴ったエッセイを『ポーラ・私の夢』という企画に応募したら運良く採用され協力金として１０万円頂いた。不足分は徹夜のワープロ内職で補い、なんとか旅行費用が捻出できた。初めてのソロツーから、およそ５年ぶりとなった、この時の北海道はほとんどが雨と風でさすがに何度もくじけそうになった。当初キャンプも予定していたのだが、連日悪天候続きだったので、やむなく各所で民宿を利用した。旅の途中で家に電話を入れて子供の声を聞いた時、さすがに旅をやめて帰りたい気持ちになった。しかし行く先々で、現地の人の温かい言葉と大自然の景色に励まされ、最後まで走り通す事ができたのだ。北海道に着いて最初の宿では、出発の朝ハーモニカを吹いて送り出してくれた。素晴らしい、その音色は北海道を去る時まで、私を励ましてくれた。道内の各所で見知らぬライダー達がピースサインを送ってくれ、サインに応える度に『今度はいつ北海道へ来れるのだろう』と、涙がこぼれそうになった。無事旅を終え、家に帰ると約１０日ぶりに見る子供たちの成長ぶりに驚いた。私の姿を見つけると、二人とも「お母さ～ん」と走って駆け寄って来てくれたのが嬉しかった。その姿を見て北海道とは、しばらくサヨナラだな・・と心に決めた。

  2006.06.30

  コメント(10)

• 

  北海道の旅（ＣＢＸ２５０）

  九州の旅から帰った私はさっそく二輪教習に通いだした。既に勤めていた事と、生来の不器用さから補習、補習でなかなか段階が進まず免許取得に３ヶ月もかかってしまった。７月に憧れの中型２輪免許を取得し、８月にCBX250で一人、北海道へと向かった。娘も中型２輪免許を持っているのだが、もし免許取得１ヶ月で北海道ソロツーをすると言ってたら泣いて引き止めただろう。今さらながら自分の無謀さに驚き、あきれる。地元でろくに練習も積まず、北海道が実地練習となった。初めての夜間走行、フェリー乗船、暗くて長いトンネル、突然現れるダート、オホーツク海の激しい横風・・。何もかも初めてづくしだ。ダートで何度もコケて、バイクは悲惨な状態になってしまった。それでも、辛い、帰ろうとは思わなかった。自由に好きなところへ自分を運んでくれるバイクの素晴らしさに感動した。バイク取得きっかけとなった、吹上浜ＹＨのヘルパー二人とも、宗谷岬で再会することができた。彼らたちも夏に北海道へ向かうと聞いていたので、出発前に「宗谷岬で再会しよう！」と約束していたのだ。ツーリングを楽しむ域には達せなかったけれど、バイクで大好きな北海道を走れた。それだけで大満足だった。

  2006.06.29

  コメント(18)

• 

  バイクとの出会い・・・

  私の旅は殆ど北海道がメインだったが、九州へも５回程訪れた事がある。私がバイクに初めて興味を持ったのは、九州にある『吹上浜ＹＨ』で、バイク好きの仲間達に出会った事がきっかけだ。そのＹＨは夕日の素晴らしさが売り物で、毎日夕方になるとヘルパーさんが泊り客を引き連れて砂浜へ向かうのだ。当時ＹＨでヘルパーをしていた大のバイク好きな二人の男の子が、砂浜でバイクを自由自在に扱うのを見て、すごく憧れてしまった。バイクで旅をしていた人にもたくさん出会い、私も旅を終えて家に戻ったら絶対バイクの免許と取ろう！と思ったのだった。ＹＨに何日か泊まっていると、泊まり客同士・ヘルパーさんと妙な連帯感が生まれる。ＹＨを去って行く朝はとても寂しいものだ。この宿では、毎朝出発客を日の丸の旗と、爆音の『蛍の光』の曲とで送り出してくれる。私とバイクを出会わせてくれた、このＹＨには格別な思いが残っている。

  2006.06.27

  コメント(16)

• 

  北海道の旅（列車）

  私が初めて北海道を訪れたのは、もう２０年以上も前の事だ。その頃はまだバイクの免許は持っておらず、ひたすら列車とバスを利用して後は歩き回った。『白鳥』から青函連絡船を乗り継ぎ、周遊券の利用期限を目一杯使って北海道に居続けた。春・夏・冬と１年間に３度訪れ、それが４年間程続いたので、北海道に注ぎ込んだお金は約２００万円位だと思う。それだけあれば海外にも行けたのだろうが、長期休みが来る度に北海道へしか足が向かなかった。とくに北海道の観光地を回るわけでもなく、目的は“宿”で行く先々で「あの宿が面白い」と聞けばそちらへ飛んだ。居心地の良い気に入った宿に出会えばそこで何日か留まり、同じような旅仲間と『ウダウダ』して毎日を過ごしたものだ。それなので、何回も北海道へ行っているのにも関わらず、有名な所へはあまり行っていない。今から思えばとても贅沢な旅だ。バイクを運転しながらの景色は最高だけど、ぼ～っと車窓から眺める景色も大好きだ。その頃流行っていたウォークマンで好きな歌を聞きながら、色んな事を思いふけった。今は交通手段はほとんど車かバイクだが、たまに電車で出掛けてボックスシートに座れた時はとても懐かしくて思わずウキウキしてしまう。　

  2006.06.25

  コメント(20)

• ツー中止！

  すでに雨が降り出していますので、今日予定していたツーは残念ながら中止です。また晴れ間を狙って、チャンスがあれば声をかけさせて頂きます！次回の呼びかけはもう少し早くアップしますね～。(^_^;)

  2006.06.25

  コメント(6)

• 組長・緊急企画ツー！！

  日時・・明日の日曜！！（６月２５日）集合時間＆場所・・道の駅『かなん』９時行き先・・一応『洞川温泉』を目指しますが、天候次第でショートカットします。昼から雨模様になっています。明日の天気次第で延期にするかも？？(^_^;)明日の朝、天気予報を見てもう一度アップします！カッパの用意だけは絶対忘れずにね～！必ず参加表明の上、集合時間に遅れないよう余裕を持って来て下さいね。いまのとこ、バイク乗りさんと、クラブメンバーのピスケと、ボブが参加予定！集まり次第出発します！よろしく！！(^^♪

  2006.06.24

  コメント(4)

• 

  最強バイク

  昨日からの晴天と打って変わって、今日から雨模様の様子だ。雨の日のバイクは憂鬱だけど、うちにはこれがあるから大丈夫！一年中で一番活躍しているバイクだ。雨風を防げるから、雨にもほとんど濡れないし、冬もさほど寒くない。ワイパーまで付いてるスグレモノ。三輪バイクは、二輪とはまた違う面白さがあって乗ってても楽しいのだ。一時期営業の仕事をしていた息子が買ったものだが、もう今は車の免許を取ったからいらないらしい。当時、１６歳の息子がこれを買うと言った時「ほんまに買うの？」と聞いた。お店の人にも、「ほんとに買うんですか？」と聞かれた。(^_^;)今ではすっかり私の通勤バイクになってしまった。あの時買ってくれててほんま良かった。

  2006.06.22

  コメント(18)

• 

  お墓サーキット

  日曜日、母と久しぶりに、父の墓参りに行った。父が眠るこの霊園は四季折々、目を楽しませてくれる。桜、梅、バラ、・・今の季節は紫陽花が見事だ。家から３０分程の場所にあるのだけど、途中北海道を思わせるような景色の良い所を通るので、このコースは大好きだ。以前、墓参りの帰りに偶然長男が原付の二人乗りをしていて、パトカーに乗せられた場面を目撃した“いわくつきの場所”でもあるのだが・・。(-_-;)ゆったりとした敷地にあるので、初心者マークの人には、かっこうの練習場だ。私も幾度か二輪免許を取った娘を連れてバイクの練習に訪れている。娘は時速４０ｋｍ程しか出せないので、公道では危なかしいのだ。娘はこの霊園を「お墓サーキット」と密かに言っている。ご先祖様・・・ごめんなさい。(^_^;)

  2006.06.20

  コメント(12)

全107件 (107件中 51-100件目)

< 1 2 3 >