息子の発表会
先日息子の保育所の発表会がありました。じいちゃんばあちゃんひいばあちゃん、とたくさん見に来てくれるし、息子も楽しみにしてはりきっていた模様。私もはりきって、ビデオ撮影アンド鑑賞。こういう時には普段と違ってかなり張り切って頑張る息子。想像していた通り歌も踊りも頑張って、おー、なかなかうまくやるジャンってな感じで、ま、親ばかなんですけどね。後でビデオを見るとどアップの息子しか映ってないんです。もっと全体を映して、みんなの顔も見られるとビデオとしては面白いのに、と思うんですが、やっぱり私も親ばかなんですね。お迎えのときに担任の先生とお話をして、「どうでしたか?やっぱり練習のときとはみんな違ってましたか?」と聞くと、先生は「やっぱりね、最初の挨拶や歌のときなんか、みんな緊張したんでしょうね。ぜんぜん声とか出てなかったですよ。」「やっぱりそうですか、焦られたでしょう」と聞くと、「いや、僕は、やった、シメタ!と思いましたね。やっぱりこの緊張感っていうのは本番でしか味わえないですから。」と答えられたんです。そのとき、ああ、この先生、いい先生だなぁと思いました。私だったら、上手くかっこよく間違えずに出来る方へ一生懸命になりそうですが、先生は子供たちの経験として考えられてるんだと。緊張して、人前で出し物をする。そのこと自体が子供たちの成長、自信につながる。上手くかっこよく出来なくてもいい。頑張って最後までやった!という経験が出来たというだけでいいんだなと。再確認させてもらった感じがしました。いい先生に担任してもらって息子も幸せです。息子の成長を感じるとともに、園児みんなもかわいくて、楽しく頑張っている姿を見られて楽しい発表会でした。感謝。