爆風の中、アジを狙いに行った。
西風8メートル・・本荘赤灯台波止では左から右の真横からの風になる。ラインが大きくはらみ軽いジグヘッドでは操作し難い釣れれば問題ないのだが釣れなかった場合、相当のストレスとなり後で今日は行かなかったら良かったな〜ってなる・・条件が悪い時には釣に行かないのが無難なんだが、ここ最近のアジの爆釣ぶりを聞いてジっとしていられない!条件が悪いのは分かってる・・現地の様子を見て判断しよーっと見に行くだけやんどーせアカンのやから直ぐ帰ってきたら良ぇやん↑そもそもの間違いであることがわかっていない。波止に到着タックルを持たず7段上がった所から←わかる方にはわかる波止を見渡した。段を上がった瞬間、まともに風を食らう。よろめきそーになった。この時点で本当はオレの仕掛けでは釣りは無理・・10人くらいだが波止の根本でサビキ釣りをしてる。小アジだがパラパラと釣れてるではないか!?どーしよか?と、思案しながらも車に向かってる自分がいる・・おいおい!?後ろのハッチを開けたぞ!帰るんやったら運転席のドア開けるやろ!?3グラムのジグヘッドにワームをセットしロッド一本のみ持って波止に戻った。やっぱり無理があった!サビキ釣りの方々に迷惑にならないよーに離れて釣りをしてたのだが撒き餌がまったく効いてない場所なんでなーんのアタリもない。遠投が出来ない底取りができないジグの操作ができないアタリがわからない見事な4重苦である微かなアタリみたいのがある・・ワームがかじられてるフグか皮ハギと思われる一投げ毎にワームがずたボロになっていく3投目で針むき出しの1センチだけになってもた・・20分で撤収〜案外、諦めを早く決断できたなーって思った。帰りしなに本荘人工島東側の様子を見に行った。表と風裏じゃ正反対やんベッタベタのベタ凪テトラが風除けになって風があたらん暑いくらい・・風裏にになってるのに釣り人が居らん!荒涼の静けさが漂ってるわ〜東側向きいつもと違ったように見える淡路島南向き白黒映画を見てるよう・・北向きどこを向いても冬独特の低い雲が空を覆ってる・・