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カテゴリ:読書
●『ザ・マインドマップ』トニー・ブザン_オススメ度★★★(満点5点)
『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代でとりあげられており、関心を持った。 自分の頭の中の雑多なイメージを整理できないものかという問題意識。 マインドマップ、という一つの自由なフレームワークを使うことによって、 自分の中に眠っているイメージや問題意識や発想や悩みが出てくる、という ツールとしてとらえた。 絵や色を使うことによって、よりイメージが鮮明になるし、 自分がどのように認識しているかがなんとなく分かる。 一人ブレーンストーミングが可能になりそう。 この本では、家族や仕事仲間でマインドマップを作り、 お互いに見せ合い、理解や認識の発展が可能になる、という 使い方も紹介している。良さそう。 ただ、人のマインドマップを見てもすぐには理解できなさそう。 同じテーマについて自分も作ってみて、それと比較することによって 理解が進むのではないかと思った。 自分で、「英語」というテーマで書いてみた。 ここでお見せするのは少しはばかられるのでやめておくが、 あまり新鮮な発想は出てこなかったが、視覚的に 自分の目標ややりたいことなどが整理されて面白かった。 また時間が経ってからやってみると変化があってますます面白そう。 「幸福」とか「読書」とか「人生」とか大きなテーマで やっても面白いのかも。まぁちょっと悩みが出来たらやろうかな。 #自分のイメージを広げるツールがほしい、と考えている人にはオススメな本かと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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