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カテゴリ:読書
『金利史観』 5000年分の金利データ・4000年分の物価データをもとに、金利について歴史的視点で 語ろうとする意欲作。 確かに歴史を知らずとも運用は出来る。歴史的知識の有無が運用の巧拙に確実に 出るとは言えない。自分がどうありたいかという話。 出来うるならば、金利に対する歴史的視点を持った上で、極端に言えば 一秒先の動きを予測していきたい。 18世紀オランダと現代日本との共通点は面白い。 クレディビリティの重要性はここで書かれているようにいくら強調しても し過ぎることはない。 歴史を学ぶのは楽しい。人間の大いなる遺産の上に立っている安心感を得られるだけで 深い幸せに浸れるような気がする。現代に生かせる歴史的教訓を学ぶだけではない 楽しさがそこにはある。 ブログランキング参加してます。少しでも参考になったと思われたらクリックしていただけるとうれしいです #歴史に開眼しそうな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月11日 15時24分50秒
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