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カテゴリ:読書
●『ベスト・パートナーになるために』ジョン・グレイ_オススメ度★★★★(満点5点)
引き続き、妹のマリッジ・ブルー対策を言い訳に男女間の気持ちを知るための本(^^; 副題が振るっていて「男は火星から、女は金星からやってきた」。 つまりそれだけ考え方が全く違っている、と。違っているからこそ 思考パターンを理解し、一番効果があるようにお互い訴えよう、と。 ちなみに翻訳はあの大島渚監督。内容に関心を持ったので訳したらしい。 1月26日の日記で 『この人と結婚していいの?』石井希尚という本を紹介した。 男性は「ウルトラマン思考」という話があった。 今回取り上げる本も似たようなことが書いてある。 「彼は、彼女のヒーローでいたいのだ」 前述の著者もこの本を読んでいたことは間違いない。 もともとは1993年の本で古いので。 女性が男性の物事を頼む時、拒否されても「快く理解を示せば」 次回からは男性が女性の頼みごとをちゃんと聞くようになる、というのは 確かにそうかも、と思う。 男性が拒否して、拒否したことを怒られると二度と頼みごとを聞きたくないと思う 可能性もある。 拒否したことを悪かったなと反省させるようにもって行けばこっちのもの、という論理。 「男性に対して、常に愛情にあふれたスキンシップを求めることは、 女性に対して常に理性的、論理的に物事に対処することを期待するのが 無理なように、しょせん大きな間違い」 まぁなんとなくわかる(^^;お互いすいません、ということで。 あとは実行するかどうかのみ、そしてそれが一番困難(^^; #ここら辺の本はちょっと読み飽きたな・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月26日 22時26分07秒
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