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カテゴリ:読書
●『上司は思いつきでものを言う』橋本治_オススメ度★★(満点5点)
上司がどうこうというよりも、著者が思いつきでものを書いているだけ、という本。 どうも新書って奴は中身が薄い。 まぁただ、 ・すでに現場とは乖離しているのに ・現場にいた記憶を忘れられず ・自分の上司としての優位性を誇示するために 「思いつきでものを言う」上司、という行動の説明は理解できないでもない。 上司にとって、部下の提案に耳を傾けることは、「今までの自分達の無能と 怠慢を直視する」ことにつながる、というのもそうかもしれない。 好き勝手書けるし、本を出したらそこそこ話題になるだけの ネームバリューを持っているということ自体が立派。 #その程度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月17日 00時16分35秒
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