くぴくぴ　と　くりくり　の日々

うちの娘はドラゼミをしている。

「おうちでドラゼミ～♪」っていうアレです。

５年生となると、結構な量の課題があるが、

塾にもいってないし、大した勉強とは言えないんだろうなああ。

それでも、毎月テスト出題の締め切りをにいっぱいいっぱいにしているので、

先月「もう止めるからねえええ」と激怒したら、

毎朝、３０分早起きして自分でこなしている。

夕方は、そろばんやらバレエがあるし、テレビも見たいので、朝にしたらしい。

（えらい！小さいころ進研ゼミ取って一度も出したことのない母の娘とは思えない）



先日のニュースで

「小学校の算数に台形の面積を求めるのが復活」とあったが、なくなっていたこと自体知らなかった私。

（底辺+下辺×高さっていうやつです）


ドラゼミは当たり前のように、内容にもりこまれていた。


なんせ学習要綱が昔のまんまなんだもの。

そういう点で、私はドラゼミにとっても安心感があるのだよねえ。

陰山先生も好きだし。ふふふ。



今月の算数は、面積の問題がメイン。

ドラゼミは学校ごとの教科書にそってないので、娘の学校ではまだ習ってないらしい。

（進研ゼミは教科書にそってるんだけれど）


「説明読めば出来るはず」とやらせていたのだけれど、

テストの問題でどうしても出来ないのがあった。


私が見ても、？？？？？わからんぞ～～～～～～～～。

学生時代は家庭教師のバイトをやったし、数年前までは姪っ子の家庭教師をしていた私。


ええええ？「これじゃあ、いかん」とテキストひっぱりだしてみるが、わかんない。


「ちょっと待ってて」と放置しておいたら、

「もう、いいよ。わかんないですって出すから」という娘。

それじゃあいかんだろ・・・・・。



「もう一回見るから」とテストを再度見てみると、

「親にも聞いたんですけれど、わかりませんでした」と解答欄にかいてある！！！

ぎゃー！！！！こういう手で来たか。

いつにもまして丁寧に書いてある字に泣けた！！



結局、最終的には簡単に解けました。はい。

発想の違いと、難しく考えすぎた私の敗北だった。

ほら、小学生の算数ってXとかYとか使わないし（鶴亀算なんてわかんない）

かえって知識がある大人のほうが解けなかったりしません？（同士募集中）



よく「子供の算数を教えれなくなったのが高学年」とは聞くけれど、

その時期は早いのかもしれないな。やれやれ。



あっ、息子もドラゼミしてるんだけれど、９月号１ページもしてなかったかも・・・。

彼のは、私が「やらせる」のをさぼったら進まない。

通信教育って、親の力加減で決まるのだよなあ。

母は小学生当時から成長してないのか。反省。