テーマ:小学生ママの日記(28635)
カテゴリ:子育て、教育
夏休みが始まったばかりの時には、
「お盆前には、すべての宿題を終わらせて、あとは2学期の準備ね~」と思っていた。 やはりというか、これは希望であって、現実は違う。 昨日、やっと息子の夏休みの自由研究が終わった。 あとは、ナスの観察プリント一枚と反省プリントのみ。 娘はとりあえず、やっと課題が終わった!ヒュー。 娘は、ワークは5教科全部あったし(休み明けのテスト範囲)、 作文2つ、日誌と、工作2つと山盛りの宿題だった(中学生ってこんなもんなのか)。 毎日、部活やらで忙しくしてるし、ほんとご多忙の毎日だから、ちょっと気の毒。 通っている英語塾で、10月に英検4級を受けることもあって、その宿題もてんこもり。 「なんだ、4級なら楽勝じゃない!」と母は思っていたけれど、 中学校で、まだまだ簡単な英語しか習っていない娘に、 助動詞やら比較級、未来形やら知らない文法&単語を詰め込むのは、大変! (塾講座も強烈なスピードですすむらしい)。 うーん、合格するだろうか・・・・・・。がんばれ。 (きっと、中間テストと時期的に重なり、地獄となるだろうな) 今年は、息子の自由研究はファーブル昆虫記を7冊読んだこともあり (いや、彼が読んだのではなく、私が読み聞かせした) 「ファーブル検定」を受けることが、自由研究とすることにした。 ファーブル昆虫記は、図書館で借りてきたのだけれど、初版が結構古い本らしく、 今では使われないような言葉(差別用語含む)もあり、読んでいてほんと楽しかった。 小学校2.3年生対象に「へいこうする」とかあるんだもの。 小林清之介さんと言う方が文を書いてます。 あと、絵が「たかはしきよし」さんという方が書いてるのだけれど、いいのよ!! 今も二人は一緒に書かれているみたい。 新版には、差別用語は書かれてないだろうな・・・・。 ふう、こうやって、ネットでお二方を調べていると、私の自由研究?って思うよ。 自由研究やら工作って、毎年、毎年、ほんとアイディアに詰まるよね。 終わるまで落ち着かない、かといって、やらせると、子どもがブツブツと言うしさー!!怒 だんだん、「出すことに意味がある」と悟りまででてきてしまう母だ。 私が中学校のときに、同級生の男の子が、「ゴキブリの研究」という発表をしてた。 「ゴキブリの足を1本抜きました、全部抜きました。まだ動いています。 火をつけて燃やしてみました、動かなくなりました」というのだったと覚えている。 クラス全員で初め唖然として、そして盛り上がった発表だった。 30年近くたった今でも、まだ覚えている研究だ。 自分が何をしたかなんて、全く忘れてしまっているのに。 私の中ではひそかに、「あれこそが優れた研究だった」と思っている・笑 じゃ、来年はこれでいこうか・・・。 母が、研究対象に触れないから、ムリだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育て、教育] カテゴリの最新記事
|
|