カテゴリ:フランス語
わー、気が付いたらまたまた更新が止まっていた・・・・・。
ご無沙汰してます、はい。 年末にゴタゴタしていた私の体調だけれど、どうも「肺炎」らしい。 らしいっていう表現は変なんだけれど、初期状態の病名がないし、 今の現状からは、「肺炎」なんだって・・・・・(他人事のような言い方だけれど) 身体は至って元気なんだが、階段を上った後や、いっぱい喋った後には 「ゼーゼーゼーゼー」と息苦しい。 レントゲンを撮ってみると、右の肺の下のほうに、「白い影」が映っている。 ベルギー人先生曰く、「大したことないけれど、ほっておくと大したことになる」とのこと。 身体の疲れやすさもなくなり、体重も5キロ減ったのがすでに3キロバックで・号泣 普通の生活を送ってるのだけれどね。 あとは、肺の活動率が戻るのを待つしかない。 バレエもテニスもできずに、体がムチムチしてくけれど、仕方ない・・・・・。 体調がこんな感じなので、語学学校も一時期お休みしていた。 いや、休むというよりも、とりあえず学校をやめるつもりだったのだけれど・・・・ クラスメイトにあいさつに行き、なりゆきで授業を受けてると 「ケイコ、テスト受けれればいいのにね、受けれるんじゃない、受けた方がいいよ、 受けるべきよ。はい、これ範囲だから、受けてね」との流れになる。 なに?この5段活用は?? そして、「ノーと言えない日本人」である私は、その日から一週間半、必死に、 小説読んで内容をまとめて、受けてない単語テストを勉強して、知らない文法をやり直した。 やっぱりさー、「ノー」って言えないと、苦労するんだよなー。 テスト結果は、オーラルのテストはお情け点をもらい、無事に進級できた。 オーラルのテストは、「la horla」というモーパッソンの短編小説を読んで 先生の前で小説のあらすじをいい、その後質疑応答というものだった。 「ケイコはキチンと読んでて質問にも答えられたけれど、深みがないわね」と言われるが、 私からすれば、200点満点あげたいぐらいの追い上げだったわよ~~~~・号泣。 そして、今は3クール目の新しいクラスに入って、週3回学校に通っている。 こうやって書くと「さぞ、フランス語が話せるんでしょうね~~」と思う?思う? 答えは、「違います」 学校に通えば通うほど、レベルが上にいけばいくほど、 スペイン人やいわゆる「アルファベットと使ってる人」たちとの違いを感じる。 「フランス語がわかるようにはなった」だけれども、 「心底話せるか?」と聞かれたら「いや、全然ダメです」というしかない。 説明がむずかしいけれど、うわっつらの知識だから、 その場にあったキチンと言い方やら単語を使えてるのか不安なのだ。 辞書を調べてると、「悲しみ」とか書いてあったとしても状況によって使い方が違うでしょ。 「悲惨」「悲痛」が違うように・・・・(説明あってる?) 一度、クラスメイトだった中国の子が漢字を書き「けいこ、この意味だよ」と教えてくれ (中国語の読み方は全然違うんだけれど) 「ぱ~~~~~~~っ」と目の前が明るくなったように、意味が理解できたのだ。 まさに、五臓六腑にしみわたる感覚!! スペイン語とかは、フランス語といとこみたいなものだから、 「隣の子は、こんな感じでフランス語を覚えてるのか~~」と思ったら、落ち込んだ。 やっぱり、アルファベットと使ってる子たちは違うって~~~~~。 基本フランス語を話して生活してるけれど、英語を話す機会もある。 (ベルギーは公用語が3つだから、フランス語圏以外の人とは英語で話す) そんなときには、私はいつも英語とフランス語がぐちゃぐちゃになってしまう。 でも、周りの人を見ると、「5か国語話せます」って言う人は珍しくないし、 キチンと混ぜることなく話してる・・・・・。 うーん、どうなったら、そうやって話せるんだろうか?? 「いつか」は来る?来るよね、来るよね?(希望を持ちたい私) 何か国語も話せなくてもいいけれど、 喋った後に自己嫌悪のないぐらいには上達したい・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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