テーマ:小学生ママの日記(28634)
カテゴリ:ベルギー生活 子供編
今、うちの息子(10歳)は、一週間のスキートリップでフランスにいる。
「やっほー、自由だ、自由だ」と、ランチに遊び計画を立てつつも、 「ケガしないかなあ、ホームシックにかかってないか」と 頭の片隅で心配ながらバスを見送った私。 ま、バスの出発の時にも、友達との話に夢中で手も降らず行ってしまった彼。 きっと、30分後にバスが走ってることに気が付いたことだろう。 しっかり者の娘も先月、インタースクールからのスキートリップに行ったのだけれど、 日本人女の子が一人っていうこともあって、途中からホームシックにかかったのだ。 言葉の問題もまだまだあるし、生活態度の違いっていうのも大きかったみたい。 娘が、「そうかー、こうなんだ」と思ったことは、 共同シャワーを使うときには、外国人(日本人以外ってことだけれど)の子は 「今日は、私が一番に入るね、なぜなら、昨日頭洗ってないから」と 毎回、becauseが入るんだそう!なるほどねー。 これが、日本人だったら 「ごめんね~~、今日入っていいかなあ?いい?ごめんね」って感じだろう。 そんなこんなで、緊張の糸がプツンと切れたときに、涙~~~でした。 で、息子とはいうと、全部日本人で、同級生の子もたくさん! これは、ホームシックの心配はなくて、ケガとか事故だけだなと思ってたら・・・・ 初日の夜、引率者の人(ベルギー人だけれど、日本語がペラペラ)から電話があり 「今日は天気が少し悪くて、途中で切り上げたのですが、子供たちは上手になってます」と 中間報告があった。 「まー、状況を教えてくれるなんて、サービスがいい」と思っていると 「実は、息子さん、スキーウエアのジャケットが無いと言って、今日は ジャケットなしで、雪の中を滑っていました。でも寒いと思います」と続いたのだー。 はああああああああああ?寒いじゃ~~~~~~~~~~~ないか!! もう、頭がクラクラして、「お金は払いますから、買ってくれませんか?」と頼んだよ・号泣 本人に代わってもらって話しても、まったく要領を得ないし。やれやれ。 考えられる可能性は、これのどれかだろう。 1. バスの中で脱いでそのまま忘れた 2. 自分が行きのバスで着て行った服がスキー用と認識できない 3. 目の前にあるのが、自分のジャケットとわからない 確かに、面倒くさがって、荷物の説明もいい加減に聞いていた男だよ、息子は。 しかし、ここまでとは・・・・・・・・・・・・・ 今日、買ってもらってるはずだけれど、 電話で確認するのも、「忙しいから迷惑かも」&「恥ずかしくて」で 聞けないままでいる。 あー、いないのに疲れさせてくれる息子だよー。 もうちょっと、人並みの心配がしたいものだ、本当に!!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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