カテゴリ:ひぃばあちゃん
先日、ひぃばあちゃんの一周忌があるため
私の実家に“たっちん”と二人で泊まりに行った。 ジィジ(私の父)が好きな“たっちん”は ジィジ ジィジ と、大はしゃぎ。 夕方、母と一緒に夕食の支度をしていたら 「“たっちん”が大きな荷物を持ってきたぞぉ~ “たっちん”来た来た。持ってきたね~。 (“たっちん”来た来た。持ってきたね~)」 えっ!(‘ー‘;) 今、ひぃばあちゃんの声がした。 父の声にひぃばあちゃんの声が重なっていた…。 ひぃばあちゃん、家に来ているの? それとも前から家にいるのかな??? 空耳かなぁ~と思ったけど… でも、とてもはっきりした声だった…。 その夜のこと… 私と“たっちん”がいつも寝る部屋に入った時 ぞくっ…(||||・・;) なんだか寒い…。 もしかしてまた… 実はこの部屋、前から 曰く付き。 でもひぃばあちゃんが亡くなってから 何回もこの部屋で寝ているけど 今回、久しぶりにイヤな雰囲気。 そんなことは気にせず “たっちん”を布団に入れて 二人で歌を歌っていたら ぱきん ぱきん 木が割れるような音が ある 方角から聞こえてくる。 おいでなすったか… ぱきん ぱきん この音、たぶん ラップ怨。 ぱきん ぱきん 何回も音がする。 はぁ~今日もまた寝られない夜になるのかな(--;) 前にもこのようなことがあって 寝られないことがあったんだ。 イヤだなぁ~と思っていたら “たっちん”が こわい いや やめて と、音がする方角を見て叫んだ。 そうしたら ぱきん… という大きな音を最後に、音がしなくなった。 小さい子には見える…と聞くが “たっちん”はなにかが見えていて それにむかって叫んだのだろうか。 それとも… 前に霊感の強い従姉妹に この部屋の話をしたら 「婆さんが死んだ時に 変な者は連れて行ってくれると思うよ。」 と言っていたのを思い出した。 ひぃばあちゃんが押さえてくれたのだろうか…。 そうだとしたら、ありがたいな…。 そう思ったら、部屋の雰囲気が軽くなった。 やはり、ひぃばあちゃん この家にいるんだ。 そう思った。そう確信した。 ありがと。ありがとね。 ひぃばあちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月14日 17時25分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[ひぃばあちゃん] カテゴリの最新記事
|
|