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カテゴリ:俳句
MG撮影の写真なので判らないのですが ペンペン草(薺の花)のように見えるのですが ちょっと早すぎるような気がします 今年は暖冬で早いのかも知れませんね ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 響子さんと都さんがまた来てくれました なんと楽しいおしゃべりでしょう お昼は響子さんお手製の蕨の炊き込みご飯でした お陰で一足早い春を味わいました 『小句会』 『恋の猫』恋猫。猫の妻。春の猫。浮かれ猫。 恋猫の塀に構へて声張れり・・・都 恋猫を吠え立ててゐる座敷犬・・・響子 石窪の水舐めている春の猫 ・・・揚雲雀 『如月きさらぎ』二月の異称。陽暦のほぼ三月にあたる。梅見月。初花月。雪解月。木の芽月。 如月や屋根に石置く浜番屋 ・・・・響子 如月の空に解け行く飛行雲 ・・・ 都 如月や大石据うる造園士 ・・・・揚雲雀 『雀隠れ』若草が雀が隠れるほどに伸びた景。 子の駈ける雀隠れや触れ太鼓 ・・・都 微風や雀隠れに稚立たす ・・・・響子 円墳の雀隠れに幣たてり ・・・・揚雲雀 『桜餅』桜の葉で包んだ餅菓子。東京・向島の長命寺畔の茶店の名物。 桜餅手荷物多き産見舞 ・・・・・・響子 植木屋の妻手作りの桜餅・・・・・・都 松籟の勿来の関や桜餅 ・・・・・揚雲雀 『花菜漬はななづけ』油菜の蕾が黄色くなったころ摘みとって浅漬けにしたもの。菜の花漬。 掌に受けて蕾ばかりや花菜漬・・・・都 突き出しに志野の小鉢の花菜漬・・・響子 御詠歌の稽古休みや花菜漬・・・・・揚雲雀 『黄水仙』南欧原産で、花茎に二、三個の鮮黄色の花を開く 黄水仙活けて夫の忌を修す ・・・・都 雨雫ときをり受けて黄水仙 ・・・響子 貝殻で囲む花壇や黄水仙 ・・・・揚雲雀 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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