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カテゴリ:夢/石/ほか占い関係
この会社につとめてから、
いままでまったく見なかった種類の夢をみるようになりました。 動物の夢です。 おととい、犬の夢をみました。 犬というのはわたしにとっては別になんということもない種類の生物なので、 この会社に入るまではほとんど夢にでてきたことがなかったのですが この会社にはいってから非常に印象的に登場することしきりです。 …年下の人が多いからなんでしょうね、多分。 犬は社会性や忠誠心、上下間系などのほか、年下の人物や男の人を表すそうな…。 またこのあいだは巨大な20キロ級の猫にのっかられて起きあがれない夢みたのですが それは多分まちがいなくブレイさんのことだと思う(笑)。 あと可愛いチワワに舐められる夢は大方だれだか見当がつくのですが 今回の汚い飼い犬は誰なのかいまひとつわかりません。 夢の中でわたしは止まっている車にのっているのですが、 ワゴン車の後部のシートの下(床)らしきところにいます。 窓からそとをみたところ、多分交通事故か何かの後の事故現場で 主人が事故にまきこまれたらしい犬が右往左往しています。 飼い主は警察か救急車に運ばれたか、 犬を置き去りにしていなくなってしまったようです。 わたしは同乗者と目を合わせると、 同乗者も同じことを考えているのがわかったので、 車のドアをあけました。家に連れて帰って、 とにかくごはんをあげたりしなくては、と思ったのです。 犬は野外生活をしているかのように清潔さにかけています。 ふさふさとしたサビ色の中型の雑種でした。 洋犬が4種くらいまざっているような感じで、日本の犬ではないようすでした。 ドアをあけると犬はすすんで車に飛び込んできて、 偶然の勢いで、せまいシートの隙間に座っているわたしの膝にのりました。 頭のよさそうな犬で、とても大人しく、尻尾もふらず、臭いもかがす、 そしてほえもせず、 わたしの顔をじっともののわかったような目で見ました。 わたしは夢のなかで自分はどうしてこの犬を恐れないのか、と 不思議に思いました。 わたしは小心者なので、現実では尻尾ふってくれるような犬でないと 触ろうとは思いません。 ドアをあけたときも、なぜか 「こちらの気持ちが通じずに、この犬に警戒されて唸られたりするのではないか」 というような考えがまったく起こらなかったなと 不思議に思いました。 こんな頭のいい犬がそんなバカやるわけないか、 きっと自分の事情がよくわかってるんだろう、と 夢の中では思いました。 車はいつのまにやら私の部屋になっていました。 犬が炊飯器に首をつっこんで臭いをかいでいたので、「米くうんかな」と思い、 「米食える犬ならありがたい」と思い、 なぜか自分の御飯の白い茶碗に、犬が触ったあたりの御飯をよそって、 犬にあげました。 けれども犬は食べようとせずにじっと待っています。 多分炊飯器から出した炊きたての真っ白な御飯では熱いのかもしれないと思い、 ぬるま湯をかけてあげようと思いました。 そこでなぜかわたしは母に「ぬるま湯かけてあげてもいいかな?」 と聞きました。(謎です。) すると母はいやな顔をして 「犬が散らかさないようになにか敷物でもしいたら。床が汚れる。」 といいました。どうやら、犬が清潔でないのが気になるようすでした。 炊飯器に首をつっこんだのも気にいらないようすです。 わたしは少しムッとして、 おなかすかしてるのにどうしてそんな意地悪いことをいうんだろう、 あとで掃除すればいいことなのに、 だいたいあんた、連れてくるのに賛成したじゃんか、 と思いながらも なぜかビニールのシートを探します。 でも今よくかんがえると、犬はちゃんと、白と赤と青の よくあるピクニック用のシートの上に大人しくおすわりしていました。 しかもその近くには、きりんの柄の、 私が昔特売で買ったビニールシートだってあったのです。 けれどもわたしはそのシートを敷くのはイヤだと感じました。 それで別のシートを探すのですが見つからないのです。 見つからないというか、ない、のです。ないとわかっているのです。 犬はずっと大人しく待っています。 こんな賢い犬が御飯をちらかしたりするだろうか?とわたしは思いました。 そのまま御飯をあげてしまえばいい気がしました。 その為にはぬるま湯をかけてあげなくてはいけません。 ところで、この犬を預かるためには、 どうしてもこのあと風呂にいれなくてはならないと感じました。 この犬はいうことをきいてくれるだろうか、と思いました。 なんとなく自信もなくなり、不安になって目が覚めました。 そんなゆめでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月20日 20時44分17秒
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