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黒ひょうさんの泣き虫日記

[カテゴリ未分類] カテゴリの記事

全49件 (49件中 1-49件目)

話が違う…？

受験時代よく、「修習は楽しい」という趣旨の話を聞きました。「毎日飲み会だよ」とも「最後のモラトリアム」とも聞きました。が、蓋を開けてみると、全くそのようなことはなく、毎日毎日、課題や起案に終われる日々…。家に帰ってからも、ほとんど休むことなく勉強しなければなりません。こんなことなら、修習前ちゃんと勉強しとけばよかった…。いや、修習がこんなハードだともう人生の中で遊べるときはないだろうから、遊べるうちにしっかりと遊んでおいてよかったのかな(笑) とにかく、修習はハードです。これは、これから合格する人全員に当て嵌まることだと思います。ですので、皆さんも合格後に遊び倒しておきましょう(？) 最後のモラトリアムは修習ではなく、試験後修習前に繰り上がってしまいましたから…(T_T)

2007.05.18

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修習スタート。

昨日から修習が始まりました。想像以上にキツイっぽいです。修習期間が１年４か月になってしまったために、余裕がホントにないみたいですね。でも、せっかく実務家の方々が教えて下さるのですから、頑張って食らい付いていこうと思っています。

2007.04.17

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これから。

司法試験がすべて終わったとき、僕はなぜか無性に淋しくなりました。ここ１・２年は司法試験中心の日々を送ってきて、電車に乗っているときも、歯を磨くときも、お風呂に入ってるときも、寝る前も、髪を整えてるときも、着替えをしているときも、僕は勉強をしていました。そんな生活が、いつしか当たり前になって、だんだん徐々に法律が分かっていく自分が嬉しくて、なんだかんだいって楽しく勉強していました。口述試験が終わって、電車に乗ったとき、僕にはやることがありませんでした。今まで当たり前のようにテキストを鞄から取り出していたのに。家に帰って、お風呂に入ろうかと思ったときに、ふと無意識のうちに講義テープを探している自分がいたりして…。寝ようと自分の部屋に入ったとき、自分の部屋が試験グッズで溢れていることに気付いて、汚くて…。そういったことに気付く度に、僕の心にはぽっかり穴が空いてしまったことを感じました。で、少し泣いたりなんかしちゃったりして…。ホント、情けないったらないです。でも、今は心も落ち着きつつあります。僕はまだスタートラインに立っただけで、まだ何も達成していません。まだまだこれからです。これからも今より少しでも大きな自分になるために頑張りたいと思います。僕は何か目標に向かって走っている僕が好きみたいなので、また走り始めたいと思っています。

2006.10.26

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只今、口述試験中。

口述試験も始まってしまえば早いもので、残すところあと１日だけとなりました。しかし口述はある意味１番厳しい試験だと感じました。試験中は人生で味わったことのないプレッシャーが全身を覆い尽くします。１番心臓がバクバクするのが、噂に聞いていた「発射台」に座らされたとき。もう条文の素読もへったくれもありません。ただただ「なんで夏の間に勉強しなかったんだ…」という、口述試験期間中もっとも受験生が使うであろう流行語を頭の中で反芻するばかり…。でも今のところ、持ち前の開き直り精神と出たとこ勝負でなんとか切り抜けています。泣いても笑っても明日で最後。スカッとカラッとした気分で終えられたらなと思います（明日は雨だけど）。

2006.10.22

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DOUTOR TO DOUTOR．

僕はストレスを感じるとドトールに行って勉強します。予備校やローの自習室にいると、すごく閉鎖された空間にいるようで居心地が悪いからです(ストレスが溜まっていないときは平気なのですが)。その点、ドトールは居心地がとても良いのです。あの程よくキレイで程よくボロイ感じがなんともいえず落ち着きます。で、昨日は口述の勉強のストレスで、地元のドトールからローの周りにあるドトールまで計３軒のドトールをはしごしてしまいました。自分でも落ち着きがないというかなんというかなのですが、勉強がはかどるコツはストレスをなるべく感じない環境に身を置くことにあると思っているので、今では開き直っています。以上、ドトールからの報告でしたf^_^;

2006.10.19

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あっという間に。

口述試験間近であります。が、どうやら終わりそうにありません(T_T) まあ、合格者の方いわく、「やりたいことの半分もできないから気にするな」とのことですから、気にしないことにします。大切なのは、現場でちゃんとやり取りできることですからね。頭は柔らかく、冷静に。でも、口述の過去問って考えさせられるものが多くて楽しいですね。論文試験で聞かれたことがちょっと前の年の口述で聞かれていたりして、論文の予想に口述過去問が役に立つってのはホントなんだなあと今更ながらに思いました。来年の論文には今年僕が聞かれた問題意識を反映した問題が出されたりするのかな。

2006.10.18

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成績通知＆口述試験受験票。

初めて見る口述試験の受験票を珍しげに見ましたが、さしたる感動はありませんでした。むしろ、番号の見間違いではなかったことにほっとしたくらい。で、論文試験の成績なのですが、オールＡでした(１～1000番に入っているということです)。素直に嬉しかったのですが、口述試験のことを考えると浮かれ調子になれるのはまだもう少し先のことになりそうです。順位は100番以内でした。これは予想外で、人生のピークを迎えたかのようで、興奮するどころか逆に少し引いてしまいました。僕はかなりの小市民なので…。さて、今日は民法を少しみて寝ることにします。

2006.10.14

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お礼と口述模試。

皆さんからのお祝いのメッセージ嬉しいです。すぐにお返事したいところなのですが、口述の勉強に追われている上、家パソがすねてしまい(？)立ち上がりません（ちょっと前からこんな状態で今はケータイで更新してます…）(T_T) 近いうちにローのパソコンからお返事致しますm(__)mもう少々お待ち下さい。さて、昨日は口述模試を受けてきました。う～ん、くたびれたし、上手く説明できなくて凹みました。刑事系だけは割とスムーズにいって褒められたんですが、民事系で択一前に半端に噛った知識に事例を引っ張りこんでしまい、主査(口述試験で主に質問してくる試験官。試験官は２人いるのです)の誘導(間違った方向の答えをしゃべったときに主査が出してくれるヒントとしての質問。「助け舟」ともいう。反対語は「泥舟」。見極めが肝要である)にも気付かず…(T_T) でもまあ大変有意義な模試でした。ラスト10日でやるべきことも分かりましたし。ではこの後も勉強頑張ります！

2006.10.10

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(久々に)ロー批判。

ローの予習を久々にやっているわけですが、前期にも増して「こんなことが新司合格に役立つのかな」という疑問が沸き上がるようになりました。「各学説でどう結論が別れるか」とか「◎★￡◆(←聞いたことない言葉)について説明せよ」とか…。あの～、僕は実務家になりたいのであって学者になりたいのではないのですが…(-_-) 注文の品と違ってるぞ！店長を呼べい！てな気持ちになってきました。ただでさえ我がローの合格率はかんばしくないというのに…。もう僕の周りの人たちも、授業は最低限にこなして後は自分で勉強するというスタンスに切り替えています。ローの教授はアンケートを取るなりして、学生のニーズに合った授業をすべきなのではないでしょうか。

2006.09.24

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Fw: 新司の発表と旧司の発表。

新司の合格発表がありました。新聞にも割と大きく取り上げられていて意外でしたが、司法改革の目玉の一つなわけですから世間の関心も高いということでしょうか。しかし４８％の合格率とは、以前から分かっていたことではあるものの、やはりすぐに納得できる数字ではないですね。僕の受けた旧司の方は600/35000ですから、合格率は約１．７％といったところでしょうか。 (゜_゜同じ資格が得られる試験とは思えませんね。やっぱりこの制度キライ(-_-) そんなこと考えてたら、旧司の論文発表も間近に迫ってきました。どんな結果でも悔いはない！と言いたいところですが、受かっていてくれ！というのがホンネです(誰でもそうか)。失敗といった失敗はないと思いますが、奇妙なことに、この試験は失敗したと思ってた人が受かり、失敗はないと思ってた人が落ちる試験だったりもするのですが…(T_T)

2006.09.23

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タイでクーデター。

どうやら成功に終わったようで、２週間ほどで新しい憲法が制定されるとのことです。僕の独断と偏見からすると、およそタイという国は温厚なイメージがあるのですが、鬱憤はどこにいたって溜まるということでしょうか。で、どうでもいいのですが、ふと「内乱罪」という言葉が頭に浮かびました。択一プロパー（にすらならない？）知識として、「クーデターが成功した場合は内乱罪が成立しない」というのが、たしかあったと思います。「勝てば官軍」ではないですが、クーデターを起こした人は成功すれば英雄、失敗すれば犯罪者になるということになるわけですね。

2006.09.20

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お勧め商品登場！

その名は「フェラーリＭＰ３プレーヤー」！赤いボディに跳ね馬のシンボルが光る！なんとフェラーリのエンジンサウンドがプレインストール済み！ファンには堪らないあのサウンドがいつでもどこでも聞ける！さらに！パソコンに繋げば画面にフェラーリの凛々しい姿が映る！そんなファン垂涎の商品がなんと３万円でのご提供！ …………僕はいらないかな………(゜_゜

2006.09.18

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きき水。

ボルビックとエビアンだったらどちらが好きですか？僕は断然ボルビックの方が好きです。エビアンはなんだか口当たりが硬いというか、飲み口が悪いというか、なんとなくイヤです。で、今コンビニに入って分かったことなんですが、ボルビックとエビアンとでは、水に含まれているミネラルの量が大分違うらしいのです。いわずもがな、エビアンの方がたくさんミネラルを含んでいます。体にはエビアンの方がいいのかもしれませんが、飲みやすさでいったらボルビックの方が優っているというわけで、僕の舌もまんざらじゃないなあと思いました。で、そのコンビニで１番硬度の高かったミネラルウォーターは「コントリック」だかなんだかといったものでした。なんと硬度は1000を超えていて、硬度50未満のボルビックとは雲泥の差です。エビアンで既に参っている僕にはとても買えたい水ですね。

2006.09.18

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電車や風呂やトイレで。

僕は同じ場所で勉強し続けることを苦痛に思ってしまう人間です。昔はそんな自分を「集中力・忍耐力のないダメなヤツだ」と思って責めていましたが、今はそんな自分の性分を受け入れて、何ヵ所かを点々と移動して勉強をしています。結局は人それぞれだと思うんですよね。一ヵ所にずっといても苦痛じゃない人もいれば、僕のように苦痛に感じる人もいる。で、僕のようなタイプの人は無理をせずに色々と工夫してみたらいいと思います。自宅で３時間、喫茶店で１時間、予備校で４時間とか。要は頭に入ればいいわけですから、「移動してはダメだ」なんて考えるのはナンセンスです(とはいえ僕はそう思ってしまう時期があったわけですが)。「頭に入れること」が目的であって「一ヵ所で勉強し続けること」が目的じゃないわけですからね。で、そんな僕の１番の勉強スポットはズバリ電車の中。なぜか１番集中できるんですよね。その理由は、一石二鳥な感じがするから。本来なら移動時間として無駄に潰れてしまう時間を勉強時間として活かしてると思うと得してる気になるのです。同じ理屈で、風呂に入っている時間、トイレにいる時間も貴重な勉強時間です。風呂ではテキストを持てないので、論文直前期は民訴の一行問題を頭に入れて風呂の中で答案構成したり、テープレコーダーを持ち込んで講義を聞いたりしてました。とにもかくにも苦痛に感じない勉強方法を見つけるのがこの試験を受けるコツなんじゃないかなーと思っています。

2006.09.17

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ローに半年。

うちのローの一次試験の合格発表が最近あったようで、ロー内にも合格者の番号の掲示がなされていました。しかし誰かローまで見に来る人いるのかな？たしかパソコンとかで簡単に合否の確認はできるはずなんですが。内部生のための掲示なのかな？なにはともあれ月日の経つのは早いものだなあと思いました。つい最近ローに入ったばかりだと思っていたらもう半年経ってしまったわけです。はて半年間で学力は向上したかな…？現行の勉強で学力はアップしたと確信しているもののローの授業でアップしたかといえば……う～ん、ビミョーです。まあ人前で発言する度胸は付きました。口述試験には役立ちそうですね(ムダに終わらなければいいのですが…)。

2006.09.15

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ＳとＮではなくＳとＳ。

僕は自分の時間を必要とするタイプの人間です。仲のいい友達との旅行でも、２日３日経つに連れ、一人になりたいという想いが強まってきます。「孤独を愛する」という男ならそれはそれでカッコイイのですが、しばらく一人でいると今度は人に会いたいと思うようになります。う～む、自分勝手なヤツだなあ。理想をいえば、つかず離れず、傍にいてはくれるが触れはしない、そんな関係がベストだと思っています。

2006.09.13

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行政法を勉強して。

行政法を昨日から始めたものの、「労働法に比べ味気ない法律だなあ」と思ってしまいました。やはり行政法は好きではないようです。とはいえ後期の授業についていくためには今から(本当はもっと前から)予習しておかなければならないので、仕方なしにテキストを読んでいます。ちなみにテキストはＣブック(LEC著)です。安さで選びましたが可もなく不可もなくといった感じです。強いて言うなら「学習の指針」が多少役に立つかな。シケタイも気にはなったんですけどね。６法のシケタイであのクドさにウンザリしていたので、やっぱりシケタイはなしかな。行政法の勉強で気をつけていることは各概念の異同を意識すること。今までの勉強経験から、異同を理解すればそれだけで半分以上その概念を理解したことになるということを知りましたので。試験でも異同はよく聞かれますしね。なので昨日は行政不服申立てと国家補償の異同とかを意識して勉強していました。

2006.09.13

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労働法終了と行政法開始。

労働法テキスト読み終えました。電車やトイレやベッドでちょこちょこと読んでたら、分量が薄いためあっという間に終わっちゃいました。もちろん読み終えただけでマスターには程遠いわけですが、労働法という法律の輪郭は掴めたように思います。感想としてはやはり「民法に近い法律だな」ということが１番に挙げられます。何が近いかというと発想が近いんですよね。結局は労使間の公平を図る点に労働法の趣旨があるのですから、民法に近いのはいわば当然といえるかもしれません。そのため、ある設例を自分の頭だけで「何が公平か？何が妥当な結論か？」という発想で考えてみると、大半の設例の結論は判例通説と同じ結論に至りました。こりゃ楽ですね。いや労働法の勉強もそれはそれで大変だと思いますが、他の選択科目に比べたら楽な方だろうということです。しかしそれは他の受験生にもあてはまることですから、「労働法選択＝合格しやすい」という等式は成り立たないのですが…。さて、今日からは労働法をひとまず脇に置いて行政法に取り掛かりたいと思います。後期では労働法ではなく行政法(行政救済法の分野)があるので、そろそろ予習しておかないとマズイのです。

2006.09.12

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ヤワヤワ→カチカチ？

「忘れてしまった高校の数学を復習する本」という本を読み始めました。前々から数学を勉強したいと思っていたのですが、今の僕にピッタリの本だったので思わず買ってしまったのです。内容は平易な文と問題で成り立っていて、理系出身の人には物足りないと思いますが、高校の複素数に挫折して以来バリバリの文系である僕にはリハビリに調度いいレベルです。そもそもなぜ今数学なのか。それは法律の勉強をしてると頭がヤワヤワしてくるからです。つまり、法律というのは正解が１つだけあるというものではなく、原則があれば必ず例外がありますよね。判例も必ずといっていいほど、「特段の事情がない限り」という留保が付きます。そんな勉強をずっとしてると、頭がヤワヤワしてきちゃうというわけです(抽象的ですが「ヤワヤワ」という感覚なのです)。それで何か頭を固めたいと思ってそれには数学が１番いいだろうという結論に至ったわけです。数学は答えが必ず１つですし、原則だけで例外はありません。「原則として『１＋１＝２』だが、特段の事情があれば『１＋１＝３』となる」なんて話は数学の世界にはないですからね。数学を勉強すれば頭がカチカチしてくるというわけです。で、今はなかなかいい感じで数学の勉強をしています。ヤワヤワした頭もだんだんカチカチしてくる…かな？

2006.09.10

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青と黒。

今日はかなりブルーです。いやブラックと言った方が正確かも…(._.) というわけで今日はこれで失礼しますね。

2006.09.09

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労働法を勉強してみて。

シケタイっぽい労働法テキストを読み始めて３日、約半分まで進みました。内容的に難しいということはなく、淡々とページが進んでいきます。読んでてよく考えるのが、今やってるバイトは労働基準法に適合してるか否か。別にイチャモンを付けたいわけではなく、具体的なイメージを頭に作りたいのでよく考えるわけです。しかし、労働法は思いの外よくできた法律ですね。実際の状況はともかく、労働者に配慮したいい法律だと思います。余談ですけど、テキストに「有休は取りづらい」と書かれていて「そーだよなあ」と思ってしまいました。そういえば僕の友人も「有休なんて取れる雰囲気じゃない」って愚痴ってたなあ。まだまだ日本の法意識は弱そうですね(^_^;

2006.09.08

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好みの移り変わり。

好みというのは時が経つに連れて変わっていくものですよね。僕は昔は和菓子が好きだったのですが、最近はケーキを食べたい衝動に駆られることがあります。また、山より海が好きだったのが最近は海より山が好きになっています。またまた、昔は家でのんびり過ごすのが好きなインドア派だったのですが、最近はアウトドアもいいなあと思う始末。はて、この変化はなんなのだろうと考えるわけですが、出た結論は「僕が飽きっぽいからだ」ということに落ち着きました。飽きっぽいから和菓子に飽きて洋菓子に、飽きっぽいから海に飽きて山に、飽きっぽいからインドアに飽きてアウトドアに。う～ん、たぶんこの結論は正しいですね。なんだか最近は女性の好みも変わってきたよーな…（＠＿＠）法律に飽きたらヤバイですね(^_^;

2006.09.07

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倒産か労働か。

最近、勉強したい衝動に駆られるようになってきました。バイトバイトの毎日に嫌気がさしてきているようです。早く倒産法(または労働法)に触れたいなあ。まあ倒産法と労働法は未だにどっちをやるか迷っているわけなのですが…。情報を集めてみると、倒産法は独特のリズムなるものがあるらしく、それを掴むまでが大変らしいです。それに比べ、労働法は民法等私法系に属するため、民法が得意な人には取っ付きがいいようなのです。僕はもともと倒産法より労働法の方に興味があったこともあって、このような情報は僕をより一層悩ませるのでした。

2006.09.05

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睡魔とミンティア。

勉強やバイトにおいて一番の天敵はやはり睡魔です。お昼ご飯を食べて血が胃に行く午後２時半から３時半頃が眠気のピーク。うとうとしながらでは何でもないような文まで超難解な文に思えてしまいます。そこで、睡魔対策が受験生には必須のこととなるわけですが、僕のお勧めはミンティアのドライハードです。パッケージは黒で火が描かれています。なんだか見た目からして目が覚めそうなのですが、これのすごいところはタブレットにカフェインのカプセルが入っているところ。食べれば確実に目が覚めます。睡魔を一撃でやっつけられるのです。ただこの食べ物、体に良いかと言われれば絶対良くはないんでしょうね…(^_^;

2006.09.04

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無(？)免許で罰金事件。

今朝の新聞に面白い記事が載っていました。それは、本当は免許を持っていたハズの人が無免許で罰金を受けた、という内容の記事です。なんでも、海外に行っている間に更新期間が過ぎてしまった人が再発行手続きをしたところ、仮免許の発行のみ許されたのですが、復学手続きを急いでいたその人はバイクを運転してしまい、そこで警察に無免許だとして罰金を受けたらしいのです。と、ここまではよくある話。問題はその人が海外にいたことに起因します。再発行手続きの例外として、更新期間中に海外にいた人は一定の期間であれば免許の再発行を受けられる旨規定されているらしいのです。にもかかわらず、職員はその規定をすっかり見逃して仮免だけ交付してしまったというわけです。それで現在、罰金を受けた人は、本来であれば免許を持っていたのだから無免許を理由とした罰金は無効だ、と主張しているとのこと。う～ん、なかなか難しい問題ですよね。たしかに、職員が見逃さなければ無免許じゃなかったわけですから、罰金を受けた人の苦々しい気持ちも分かります。でも、仮免許しかないという状況下でバイクに乗ってしまったその人もどうかと思いますし…。新聞には法学者に法の解釈について聞いているところだと書いてありました。いったいどうなるのかな。気になります。

2006.09.03

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マンガ喫茶と休日。

マンガ喫茶に行くとかなりのリラクゼーションを味わえます。マンガはもともと好きなのですが、個室に篭って誰にも邪魔されることなくフリードリンクを飲みながらパラパラとマンガを読むのがGOODです。ただ近くのマンガ喫茶だと知り合いに会うんじゃないかとちょいと不安になります。別に会ったらどうだということもないのですが、一人の空間を味わいに行くのに知り合いに会うのはねえ。周りに気を使わずに一人を満喫したいのです。「マン喫」だけにm(__)m

2006.09.03

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やりたいこととバイト。

たくさんあるのですが、なかなかできません。昔の有名な小説家(芥川龍之介とか夏目漱石とか)の本を読んでみたいし、倒産法の勉強もしたいし、時間があるうちにまとめノートなんてものも作ってみたいのです。しかし、どれもこれも一行に達成できないでいます。僕のバイトは知的作業系なので、１日７・８時間働くと脳がぐでんぐでんになってしまい、さっき挙げたようなことはとてもじゃないができなくなってしまうのです。でも倒産法とかしたいなあ。単純に好奇心があるというだけじゃなく、クラスメートに置いてかれる心配があるので。とはいえバイトも大忙し(*_*) 明日もバイトです(:_;)

2006.09.02

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雨降りと気分。

今日は雨降りです。雨だと駅までバスで行かなきゃならないので大変なのですが、何も予定がないときに降る雨は好きです。雨上がりの澄んだ空気と草木の香りが、僕の心をホンワカさせます。とはいえやはり日常の中の雨はイヤなことが多いわけで、バイトがある日や授業がある日はカラッと晴れてほしいと思ってしまいます。「晴耕雨読」な生活が送れれば、それが１番いいんですけどね。

2006.09.01

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ローの予習。

そろそろ夏休みも折り返しです。で、嫌でも考えなきゃならないことが、ローの後期科目の予習…。後期には新会社法や倒産法(予定)が控えているので大変です。新会社法は現行の貯金があるのでまだ楽なのですが、倒産法は残額０です。なにか参考書を買ってやらなければ。とはいえ何がいいのやら悪いのやら。初めに使うテキストが、その科目の得手・不得手を大きく左右することになることは経験則上感じているので、よく考えて選びたいです。新会社法に関しては、僕は伊藤塾の新会社法講義(呉先生)を聞いていて論パが手元にあるので、それをインプット用のテキストにしています。ちなみに論パを使っているのは会社法のみ。昔は使っていたのですが、僕には得るものよりも失うものの方が大きかったので。会社法に関しては記憶喚起に論パを使うだけで、昔生じたような弊害は起こらないと思うので、これからも使おうと思っています。

2006.08.31

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星空と歌。

星ってキレイですよね。僕はよく夜空を見上げて星を眺めるのですが、空気が汚れているせいか、街が明るすぎるせいか、ちらほらとしか見ることができません。それが最近、ちょっと田舎に行く機会があって、田舎の夜空を眺めてきたのですが、そのときの星が素晴らしくキレイでした。天の川とかちゃんと見えて、「そういえば天の川なんてものが空にはあったなあ」なんて、ふと思ってしまう始末。未来には田舎でも天の川が見えなくなってしまうのかなあ。あと、瞬いてる星も久し振りに見ました。ホントにチカチカしてて、これまた感動。「星が瞬いて～♪」とかなんたらとか歌詞にはよくでてきますけど、そんなのも段々何のことか分からなくなるんでしょうかね。僕は沖縄が好きでよく行くんですが、沖縄で夜、浜辺に寝そべりながら眺めた星空が、僕の人生で一番素晴らしい星空です。星の白と夜空の黒が半々といっても大袈裟ではないと思います。流れ星もバンバン降って、願い事もバンバンできます。星座なんて、星が多すぎて逆に分かりません。あの空もうちの空も同じ空なんですよね。う～ん、空気をきれいにせねば。ここで一句。「帰り路　進めば起こる　逆天地」（田舎から都会に帰るに連れ、夜空に瞬いていた星は次第に数を減らし、逆に、地上には家やビル等の明かりが多くなってくる。それはさながら、空にあった星が地上に落ちてきたようであり、天と地はついに逆転する）あしからずm(__)m

2006.08.28

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激務の日々。

かなりツライ日々を送っています。バイトが目茶苦茶忙しいのです。もはや論文直前期の忙しさを裕に越える勢いです。何が何やら分からないくらい大変です。と、そんな状況下の中、ローの成績発表がありました。唯一の不安材料だった行政法の単位が取れていてホッとしました。試験直後は手応えの悪さに茫然自失していましたから。頑張っていればいいことあるんですね。これでバイトに専念できるというものです。専念はしたくないんですけどね…。

2006.08.23

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散文１「切なさ」

切なさというものは、少しずつ心に積もっていくものだと思う。そしていつか、ついに、総身では抱え切れず、気では抑え切れず、外に溢れ出るのだろう。そして溢れた後、また自分という者が何者であるかを垣間見るのだ。

2006.08.15

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あのとき…２

今日は論文本試験２日目について書きます。 ■刑法■ １問目はヤマと言われていた間接正犯。たださすが本試験というか、かなり難しかったです。人によっていろんな解答が出てくるんだろうな。部分的犯罪共同説を書き忘れましたが、許してくれるかな。合格基本要件は、間接正犯のあてはめ(Ａの過失をどう考えるか)・因果関係(甲乙で比較)・乙の処理(殺意がない点)だと思います。もちろん確証はないですが。自己評価はＢ。２問目は詐欺やら文書偽造やら背任(横領)やら。文書偽造は落とした人もちらほらいるようですが、過去問でも聞かれていたところなので書けた方がよかったんでしょうね。明らかに聞いていますし。あと論議を呼んでいるのが、横領か背任か。どっちでもいいと思うんですが、僕は背任にしました。合格基本要件は、詐欺の構成要件の理解(未遂にできたか)、文書偽造の構成要件あてはめ、背任又は横領の構成要件あてはめだと思います。自己評価はＡ。 ■民訴■ １問目はローラーでほぼ同じ問題が出ていた、訴状の必要的記載事項の話。規則引っ張ったのが痛い。ただ準必要的記載事項らしいので減点されないと考えています。また、趣旨もよく分からなかったので、結局、裁判所に対する審判対象明示・被告に対する防御範囲明示・審理の充実・促進と書きました。前二者は刑訴の訴因の機能から拝借し、最後のは準記載事項から推測しましたが、微妙…。後半は137条を引っ張ってこれたら相対的に浮くようです。皆押さえてる条文かと思いきや僕がたまたま知っていただけのようです。合格基本要件は、133条２項の提示、趣旨の説明、137条の提示だと思います(って当たり前か…)。自己評価はＢ～Ｃ。２問目は抗弁やら自白やら。なんでも小問１(２)は代理の抗弁らしく否認ではないとのこと。 …シラネーヨ！(゜□゜ ) 要件事実は研修所でやりますから。お願いしますよホントに。合格基本要件は、抗弁と否認の区別(できれば制限付自白という言葉を出す)、自白の撤回３つ…とかだと思ってましたが違うのかなあ。自己評価はＢ～Ｃ。 ■刑訴■ １問目。実はこれが全問題中１番構成に悩んだ問題でした。２つ浮かんだんですが、１つは捜索差押えの一環として処理する構成(令状の範囲で処理する)、もう１つは職質＆所持品検査で処理する構成です。結局、警察が捜索しにきたという事情を使える前者にしましたが、どうやら正解だったようです。合格基本要件は、場所に対する令状で人の身体を捜索できるか、ベランダからの逃走劇の処理(捜索場所を越えての捜索の可否)、最後の覚せい剤差押えの根拠(当初の令状には覚せい剤が差押対象物として挙がっていないので、220条で差し押さえることになる)だと思います。自己評価はＡ。２問目は伝聞。ベタな論点だなあ。差は付かなそうです。合格基本要件は、伝聞法則の趣旨、321条３項準用の論点、１から３までの処理(現場指示や現場供述の認定)だと思います。自己評価はＡ。とまあ書いてみましたが、合格するかどうかは全然分かりません。もう気にするのも疲れたため、馬車馬のようにバイトに勤しむ黒ひょうさんでありました。

2006.08.08

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あのとき…１

ようやくローも夏休みを迎えました。これからはバイトに精を出したいと思っています。今日はちょっと余裕ができたので、本試験の問題の感想を簡単に書きたいと思います。今日は１日目の科目を振り返ります。 ■憲法■ １問目は営利的言論の放送版。「５分」とか「数十億円の減収」とかあてはめの要素が沢山あったのであてはめ勝負の問題だと思いました。その前提として流れよく審査基準を定立することが必要でしょう。自己評価はＡ～Ｃです。２問目は苦手な統治。しかも毎回よく分からない分野である中央と地方との比較問題。比較の視点が上手く出せなかったなあ。なんか民意の統合vs民意の反映という図式のみで書いちゃいました。地方自治の本旨や国民主権にも触れたから守れているとは思います。自己評価はＢ～Ｃです。 ■民法■ １問目は新しい出題形式でした。新司で要求された他説の理解をきいてくるものでした。情報を集めてみると、動産には取消の遡及効を否定してまで復帰的物権変動を観念する必要がないらしく、そこが出題意図のようです。しかし、僕が現場でそんなことに気が付けるわけはなく、前後の比較をアピールするのが限界でした。守れているとは思うので、自己評価はＡ～Ｂです。２問目は相続絡みの話。どうも他人物賃貸借ではなく無権代理として構成してしまった人が多いようです。たしかに誤読しやすいかも…。本試験もやることがエグイですね。適度に出来たと思います。自己評価はＡ～Ｂ。 ■商法■ １問目はなんだか肩透かしをくらいましたね。条文番号の変更以外はほとんど改正が絡まないところでした。これは差が付きませんね。逆に条文を挙げられなければ相対的にへこむことになるのでしょう。自己評価はＡ～Ｂ。２問目は苦手だった手形。最近得意になったので、なんとか闘えたと思います。しかし、「見せ手形」なんて知りませんよ。権利外観で治癒されてオールオーケーなんて単純に考えちゃいました。ふ～む、ツライ。自己評価はＢ～Ｃ。１日目は２日目に望みを繋げたことがよかったです。次回は２日目について書きます。

2006.08.07

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大人の定義。

大人ってどんな人のことをいうのでしょうか？年を重ねたら皆「大人」になるのでしょうか？僕はそうではないと思います。僕が思う大人とは、自分の行動に責任が持てる人のことです。また、一本筋の通った人のことだとも思います。普段バカなことをしていたって、締めるときはしっかり締めることができ、マジになるときはマジになれる人、譲れないことがある人。僕はそんな人たちのことを大人と思いますし、そうでありたいとも思います。たとえ、それで貧乏クジを引いたとしても、曲げたくはありません。人によってはくだらないことかもしれませんが、僕にとっては大切なこと、譲れないことです。最近よく考えることを書いてみました。

2006.08.05

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「つづく」と書いておいて。

全然続いてませんでしたね(-_-;) とにかく今年の本試験はかなりいい精神状態で挑むことができました。それでもしかし、本試験は歯ごたえがあり、今では穴をあちこちに見つけては凹む日々です。書いてるときは結構隙のない無難な答案だと思っていたのですが、いやはやこの試験は底が知れませんね。今はローとバイトが忙しく、やろうかなとひそかに思っていた再現もやらずじまいになりそうです。というか、もう何を書いたか忘れてきてます。あとは結果がでるまで待つしかないですね。あーだこーだ凹んだりしても点数は変わりませんし(でも、やっぱり色々考えちゃうんですけどね(^_^;))。話は変わって、夏休みの間はバイトで資金を貯めることと、基本書を読んで知識を深めることを予定している次第です。基本書は刑法を読もうかなと。なんだか未だに苦手な感じがするので。あとはできたら民訴かな。書記官なんたらというブルーの表紙の本を読もうと思っています。あ、行政法もやらなきゃいけないんだった…(*_*) う～ん、夏休みが休みじゃなくなりそうです…。

2006.08.04

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それから…。

論文試験が終了し、ローの試験も終了しました。ローの試験は基本的に新司法試験を意識した出題が多かったです。そのため時間が足りなそうになる科目が多く時間配分に苦労しました(ただ現行をやっていたおかげで割と焦らずに仕上げられたと思っています)。で、一息付いたところで今年の論文試験を振り返ってみますと、過去２回と比較してもっとも自己満足できた回だったと思います。初受験のときは見るものすべてが目新しくて(例えば、答案用紙が折られていないだとか法文の色が変だとかイトマコだとか)終始舞い上がっていました。受け終わった後の異常なまでの爽快感、開放感は今も脳裏に焼き付いています。次の年の論文試験。その数日前からすでに僕の精神状態はおかしかったです。「絶対に落ちられない」という過度のプレッシャーを自らに課し、そのまま自分から奈落に落ちていったのを覚えています。刑訴が終わった後に味わったのは喪失感のみ。受かっていないことを、もしかしたらその時すでに感じていたのかもしれません。そして今回。もう僕には「落ちたらダメだ」というプレッシャーはありませんでした。ただ「力を出し切る」「自分が納得する答案を書く」ことそれだけを目指していました。緊張はさほどありません。経験があるからというのもそうですが、なにより今持っている自分の力を出すだけなのだから簡単なことだと考えていました。問題が難しかったらどうしようか？そんなのは皆一緒だし相対評価である以上は不安がる方がおかしいと思いました。実力が出せなかったらどうしよう？本番で出せた力を実力と呼ぶのだから仮に緊張して失敗したとしてもそれが今の自分の実力である以上納得すべきとの思いに至り、結局、この考えによって緊張することなく問題と向き合えることになりました。不器用でも格好悪くとも要領が悪くともちゃんと問題と向き合い自分のすべてを出し切らなければお世話になった合格者の方々に失礼ですし、なによりもこれまで頑張ってきた自分自身に対して失礼だと思いました。こうして今回の論文試験は僕自身の持てる最大の力を答案に注ぎ込むことができました。(続く)

2006.07.28

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論文本試験１日目を終えて。

論文本試験１日目(憲・民・商)が終わりました。振り返ってみればあっという間でした。１年間の思いのたけをぶつけるには、ちょっと物足りない気もしますね(だからといって試験時間はこれ以上長くしなくていいですが)。問題内容を書けるほど僕は図太い神経の持ち主ではありませんので、以下はそれ以外で感じたことを述べます。まずは、伊藤真さんです。初めて握手しました。なんとも肉厚でがっしりとした手でした。しかも、テレビ画面で見るよりもイケメン。あれはカリスマありますわ。一般人じゃないですね。しゃべりも上手いしなあ。明日もいるようなら握手したいです。試験会場は「奴隷船」と呼ばれている15号館４階。これまた初体験でした。なぜ奴隷船と呼ばれるか…。それは、４階まで階段を昇らなければならないから、ということのみならず、人数が多い割には待機場所のスペースがなく開室前には鮨詰め状態になって汗だくだくになるからです(体験に基づく推測)。最後の旧試験に相応しい場所ですね。あと答案用紙がピンクなのには驚きました。いろいろマイナーチェンジしてるし。終わりゆく試験の割には威勢がいいなあ。でも、これはあんまり歓迎できないです。今までは１問目がネイビーで２問目が茶色だったのでぱっと見で見分けられたのに、今年のは両方とも似たようなピンク…。しかも、「第１問」の文字が小さいのです。まさか法務省は取り違えを多発させようとしてるわけじゃないだろうな…。最後に問題の形式について。民法第１問は「法律構成を２つあげて両者を比較して論ぜよ」という今までにない形の出題でした(学者答練みたい)。やはりローを意識してのことでしょうね。さて後は刑法・民訴・刑訴を残すのみ。自己満足目指して頑張ります！

2006.07.16

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今週の土日も模試。

あさってから公開模試第二弾となる論文公開模試大学教授編(辰巳)が始まります。初めは模試を２回受ける予定はなかったのですが、去年の本試験問題を書いてみてあまりにもイメージ通りいかなかったことから急遽受けることになったのです。幸い、この前の模試ではかなりスムーズにこなすことができたので、あさってからの模試も現状を維持したいです。ちなみにあさっての模試での狙いは「書くことが分からないときの対処の仕方」を確認・実践することにあります。知らないことは背伸びをせず自分の中にある知識(趣旨等)からコツコツと論じていきたいです。

2006.06.29

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二足の草鞋は歩きにくい。

ローと現行(旧司法試験)の両立は予想以上にツライものです。ローの授業は、それはそれで興味深いものがあり、できることならもう少ししっかりした準備をして授業に挑みたいのですが、そんなことをしている暇はないのが現状です。 …まあ現行論文が終わったら遊びたい(怠けたい)気持ちに押されて、この気持ちも急激に冷めてしまう可能性大なわけですが、今はそういったことは置いといて… 明日はローが４時間もあるので現行の勉強はあまりできなさそうです。専業時代の僕が羨ましいです。さて、ローの予習をやらなければ。

2006.06.28

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女性専用車両。

最近になって僕の使う電車にも女性専用車両が導入されることになりました。よくよく考えてみると憲法の平等権がらみの問題がでてきそうなものですけど、違憲にはならないでしょうね。合理的区別でしょう。女性は痴漢被害が多いのにたいし、男性はなかなか痴漢(痴女)には遭遇しませんし。それに痴漢事件には冤罪も多いらしいので、女性専用車両は女性のみならず男性にとってもよいことなのではないでしょうか。おっと電車がきましたので今日はこの辺で。

2006.06.21

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司法受験生は皿回しが得意？

法律６科目を並行して勉強して６科目全てを合格レベルに保ち続けることを、この業界では皿回しに例えます。６つの皿を落ちないようにあっちへこっちへ回し続ける様は正に論文直前期の受験生そのもの。誰が言い出したのか知りませんが上手いこと言ったものです。さて、現在のところ僕の皿は憲法が回っていません(^_^; まあ憲法はやってもやっても取れないときは取れない科目なので後回しにしているんですけどね。やはりまったくやれてないのは精神衛生上よろしくありません。早く会社法を攻略して憲法に取り掛かりたいです。

2006.06.19

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通学途中に更新中。

ただいまローに行く途中です。電車の待ち時間を利用して更新してます。「時間がないから更新できない」と以前ぼやいていましたが、ケータイを使えばこういうニッチ時間（隙間時間）を利用して更新できるんですね（早く気付けって感じですが…）。で、最近は何の勉強をしてるかといいますと…６科目ごちゃまぜでやっています。なんでそんなやり方なのかというと、生まれたときから極度の飽き性である僕には１つの科目をずーっとやることにひどいストレスを感じてしまうからです。今までは答練を受けていたため１科目集中をせざるを得ませんでしたが、今年は幸いにも（？）受けていないので自分の気の赴くままにあっちこっち勉強できるので嬉しいです。と言ったものの、答練を受けてないのも少しストレスなんですよねえ。アウトプットの重要性を知っているだけに…。公開模試でなんとかするしかないかなあ。

2006.06.09

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択一試験合格発表当日！

です！発表は掲示が16時からでネットが16:30からです。ということは後10分足らずで僕の合否が分かるということです。 …法律的には。というのは、実際にネットに繋いでみると、大勢の人が一挙にアクセスするため全然番号が見れないのです。結局、ネットで見れるのは18～19時くらいになっちゃうんですよね。そして、この間の時間が受験生にとっては何とも言い難い緊張感をもたらすのです。期待と不安、動揺、狼狽、阿鼻叫喚、馬耳東風、焼肉定食…。僕のテンションのおかしさで受験生の気持ちを少しでも感じ取ってもらえたら幸いです。はああ…。

2006.06.08

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更新が滞るその訳は？

またまた更新が滞ってしまいました。でもこの時期は仕方ないかな。今の時期（択一試験後から論文試験当日まで）は、「直前期」と呼ばれる、受験生にとって気を抜くことの許されない正念場の時期なのです。なんたって論文の試験科目である六法（憲・民・刑・商・民訴・刑訴）をわずか２ヵ月ぽっちで回さなければならないんですから。しかも今年は例年より１週間程期間が短いのと会社法大改正のオマケ付きなのです。 …なんだかこんなこと書いてたら凹んできました…。まあそんなわけなので更新が滞るのは僕の怠け癖が原因ではなく尋常じゃない忙しさが原因というわけです。と言い訳をして勉強に戻りたいと思います。また１週間後くらいに更新しますね…たぶん。

2006.06.02

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民訴いこーるのっと眠素

多くの受験生と同じく最近は民訴の勉強をしている黒ひょうです。民訴は割と好きな科目なんですが、いかんせん範囲が広くて大変です。定義も正確に覚える必要がありますし。でも最近また、本試験の民訴で聞かれていることが何なのか分かってきました。やっぱり民訴は【体系(と項目)】ですね。ってことで、引き続き民訴を頑張ります。

2006.05.21

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速報！総択第２回結果！

たった今総択２回目を受けてきました。結果は11・16・20の合計47点。ちょっと微妙な気もしますが刑法が回復してくれて一安心です。問題は憲法なのですが、あまり気にはしていません。模試と本試験との相関関係が一番ない科目ですし、はっきり言って今年のオープン憲法の問題は落第点だと思っているからです。問題の傾向や知識の幅、思考プロセスすべて本試験と似ても似つかないものばかり…。揚げ足取り的問題に何度「破ってやろうか、コノヤロウ」と思ったことか。それに毎年模試よりも本試験の方が憲法の成績がいいんですよね。だから気にしてません。 ※ここまで気にしてない発言を連発するとかえって気にしてると思われるかもしれませんが、本人は少し気にしております。今後は基本知識をガチガチに固めるべく勉強に励みたいと思っています。あ、総択の問題もらえるんですね。だったら始めから問題付レジュメにしてくれればよかったのに。中途半端な誠意だなあ。

2006.05.03

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黒ひょうさん、総択に挑む。

今日はこれから総択(辰巳法律研究所が主催する全国規模の択一模試。数ある模試の中で受験生にもっとも人気のある模試です。)を受けに行ってきます。ただ今回はあんまり自信がありません…。去年はこの時期はもう択一に関しては最高の状態になっていたのに対し、今年はギリギリまで論文を引っ張っていたことやローのことからとてもそこまで仕上がっていないからです。果たして結果はいかに…！？よかったら載せます…いや、悪くても載せますよ…。

2006.04.23

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黒ひょうさん、備忘録を付ける。

こんばんは、黒ひょうです。今日も一日、民訴を勉強しました。やってるとどうしても落としてしまう論点がいくつか発見されます。そこで、ここに忘れやすい論点を書いておいて備忘録にしようかなと。・　弁論主義を書いたら　　→　適用範囲（主要事実に限定）　　※　裁判上の自白も一緒・　「承継人」（115条１項３号）を論証した後には　　→　固有の抗弁をもっている場合が多い　　→　さらに執行力の拡張の有無も書くことが多い・　反訴・独立当事者参加が問題になるときは　　→　二重起訴の禁止（142条）が問題となりやすいとまあ今のところはこんなもんでしょうか。でも、一番最後のやつなんて書くまでもないと個人的には思うんですが…。だって同一の手続で審判するんだから二重起訴の趣旨に反するはずがないんだし。明文で認められている制度なんだし。でたら書きますけどね。周りの人はみんな書くんでしょうし。みなさんは忘れやすい論点はありますか？

2005.10.18

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好みの移り変わり。

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マンガ喫茶と休日。

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雨降りと気分。

ローの予習。

星空と歌。

激務の日々。

散文１「切なさ」

あのとき…２

あのとき…１

大人の定義。

「つづく」と書いておいて。

それから…。

論文本試験１日目を終えて。

今週の土日も模試。

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女性専用車両。

司法受験生は皿回しが得意？

通学途中に更新中。

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