もし新司を受ける予定だったら…。
どのように日々を過ごしていたんでしょうか。とりあえず、予習はもうちょっと頑張ったかな。旧司を受けることもあり、予習は旧司組で協力・分担してやってましたから。で、復習も少しはやったと思います。ただおそらく、他の人に比べたら手を抜く、というか、力を注がないと思いますね。ローの授業は試験に直結しないものも多くあると思いますので。で、予習・復習に力を注がない分、自分の試験勉強に力を注いでいたでしょう。まずは、第1回の択一を解いてみて、自分の実力を把握し、その維持・向上に努める。次に、選択科目を早めに決定して、予備校本で全体像(基本事項)を頭にインプットする。あとはその繰り返し。とまあ、こんな感じでしょうか。論文に関しても、時間が取れる土日に1科目ずつ解いていったのではないかと思います。とにかくローに入ると、専業時代と比べ、(当たり前ですが)自分の勉強時間がガクンと減ってしまいます。よって、いかにして自分の勉強時間を確保するか?ということが重要となっています。僕の知り合いで去年旧司に合格した人は、朝4時に起きて3時間ほど勉強してからローの授業を受けていたようですし、僕は、移動時間にテープを聴いたりして勉強時間を確保していました。これからは、新司も合格率が下がり大変難しい試験となっていきます。ローの2年間はあっという間ですから、しっかり試験勉強をしたほうがいいと思います。とはいえ、友達を沢山作ることも忘れずに。同じ山を登る友達の存在は、精神を良好に保つ上で大変ありがたいです。悩み相談もできます。ストレス解消に飲みに行くこともできます。ただ、友達と話すのが楽しいあまり、それ中心のロー生活に陥ってしまっている人も多くいるのが現実。しっかりと「自分」を持って挑みましょう。