カテゴリ:本
私、AB型です。 「自分(関西では相手の事をこう呼ぶ)って、何考えてるか分からんわ」 って、過去に言われたことがある。 その時、私は思った。 (何も考えてないわぁ。っていうか自分自身でも分からんのに、人に分かる訳ないやん)
人とのベッタリな関係はイヤ。 つかず離れずがちょうどいい。 相手の懐にドーンと入らないし、入れたくない。
悩み事は相談しない。 言っても、多分、解決しないから。 しかも、放っといてくれと思う。
去る者は追わない。 どーぞどーぞ。さよならー。 来るものは拒まない。 おいでー。そこのラインまで。
一目ボレなんてしたことがない。 「ビビっと」こない。 好きな相手がいても、なかなか自分から動けない。 ウニャウニャしてるうちに、トンビに油揚げさらわれる。
たまに信じられない大失敗をやらかす。 平静だけど、内心がものすごいことになってる。
思いがけずもらう、あったかい言葉に弱い。 その後、恩着せがましくされるとキライになる。
衝動買いしても後悔しない。というか考えない。 後悔じゃあない。「無かったコト」にするだけだ。
メルヘン的空想の世界へどっぷりひたる。 つまりなんていうか、簡単に言うと、「現実逃避」
いい映画やドラマにのめり込む。 それを一人でかみしめる。 誰とも分かち合わない。し、分かち合えない。
自分にないものを持つ人を素直に認める。 うらやんだりしない。
自分のうわさや蔭口なんて、届かない。聞こえない。 フリ。 ホントはムッとするし、けっこう落ち込んでる!
人の話への返答は「へぇ、ほんとうに」 その先は追及しない。興味ないから。 でも、「ふーん」って突き放したりもしない。
ものをハッキリ言いすぎる人がヤダ。
人づきあいはいいほう。 という自分設定。
淡々としていて、いきなりしでかす。
歩くスピードが速い。どんどんどんどん。
他人は他人とわりきれてしまう。
孤独が怖くない。 むしろ楽しんじゃってる。1人を。
AB型の自分が好き。 つかみどころがない。つかめないよ誰にも。 だって、自分でもつかめないから。 あえてアピールもしない。めんどーだし。
(以上、本からの抜粋)
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